目の前で見た米国の「ドローン斬首作戦」

…「金正恩(KimJung-eun,김정은)委員長は衝撃大きいはず」

https://japanese.joins.com/JArticle/261181

中央日報日本語版2020.01.0607:51

 

 
 

米国、無人機‘空の暗殺者’で射殺…

金正恩(KimJung-eun,김정은)圧迫|ニュースA
30,439回視  2020/01/04

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北朝鮮の金正恩(Kim Jung-eun,김정은)国務委員長が
新年早々「障害物」にぶつかった。
米国が3日(現地時間)、イラン革命防衛隊精鋭軍の実力者
ガーセム・ソレイマーニー(Qasem Soleimani)司令官
をドローン攻撃で除去したからだ。
今回の作戦は北朝鮮が神経質な反応を見せてきた
「斬首作戦」の典型的な事例だ。

米国、北朝鮮と特殊関係だった時の軍事行動
北朝鮮すぐ挑発より対応策と今後の戦略を収集出るよう
金正日(김정일,Kim Jong-il)、アフガン及びイラク戦争時に25及び50日潜伏
トランプ米大統領は4日(現地時間) 、
「イランが報復攻撃する場合との52の場所を攻撃目標地点に決めた」
と追加攻撃を示唆した。
 続いて、米国は兵力3500人を中東地域に派遣し、
イランの報復攻撃の可能性にいち早く備えている。

 

 

 

金正恩(Kim Jung-eun,김정은)北朝鮮国務委員長が
先月末四日間行われた総会で演説している。

北朝鮮は5日午後まで表面的には直接的な反応を見せていない。
しかし「強者の前では卑屈になり弱者の前では暴悪になるのが帝国主義者の姿」
(5日の労働新聞)として、間接的にイランを支持している。
北朝鮮とイランは核・ミサイル技術を交流するなど外交的に関係が深い。
ジョージ・W・ブッシュ元大統領は両国を
「悪の枢軸(axis of evil)」
と規定するほど米国との関係がよくない。
北朝鮮の李容浩(Lee Yong-Ho,리용호)外相は
2018年8月にイランを訪問し、
ハサン・ロウハーニー(Ḥasan Rowḥānī)大統領
と関係強化について議論している。

韓国政府当局者は5日、
「米国はガーセム・ソレイマーニー(Qasem Soleimani)司令官
除去を通じて、外交的に解決しなければ軍事的オプションを使用する
可能性があることを明確に示した」
として「北朝鮮は自国にも似た状況が発生する可能性がないか懸念しているはず」
と話した。

 

すぐに北朝鮮は金正恩(Kim Jung-eun,김정은)委員長の
身辺保護を大幅に強化すると予想される。
国家安保戦略研究院のイ・ギドン国家安保戦略研究首席研究委員は
この日、「過去に米国が他国に軍事行動を見せれば、
北の最高指導者は公開行事に姿を現さずしばらく潜伏することが多かった」
として「米国が直ちに北朝鮮を相手に軍事力を使用する可能性は低い
が、金正恩(Kim Jung-eun,김정은)委員長の
立場では心理的な衝撃を受けた可能性が高い」
と述べた。

その間、白馬に乗って白頭山(Paektu Mountain,백두산)を登る
など大胆な公開活動をしてきた
金正恩(Kim Jung-eun,김정은)委員長の
動きが萎縮することもあるということだ。

 
 
 朝鮮中央TVが2日、
「永遠に分けなさいガリラヤ白頭(Paektu)山の行軍の道を」

というタイトルの新しい記録映画を放映した。
この記録映画は、白馬に乗って白頭(Paektu)山に登る
金正恩(Kim Jung-eun,김정은)国務委員長の姿が収められている。

実際、金正恩(Kim Jung-eun,김정은)委員長
の父・金 正日(김정일,Kim Jong-il)総書記は
2001年10月に米国がアフガニスタンを攻撃した
当時に25日間、03年3月にイラクを攻撃した
当時には50日間、公開活動を中断した。

ソレイマーニー(Soleimani)に対する
攻撃の動きは先月27日から感知されていた。
金正恩(Kim Jung-eun,김정은)委員長が
今年「新年の辞」を出さなかったのに続き、
これまで大々的に宣伝してきた
錦繍山(クムスサン)太陽宮殿参拝(通常1月1日)
日程を具体的に公開しなかったのは
身辺保護強化のためという分析も出ている。