From Shaun Cassidy Facebook(現在のショーン)
*前回= https://ameblo.jp/yukiart2/entry-12774291678.html
それにしても自分が“推し活”??するとは夢にも思っていませんでした。
友人たちがSNSなどで“推し”応援をしていても、少し冷めた目で見ていた私。。^^;
しかし、今ではわかる、その“推したい”気持ち!
先日、ショーンの人間力に惚れた話を書きましたが、そのきっかけとなったのが、リサーチ中に遭遇した2011年のオプラ・ウィンフリーの番組(アメリカ版”徹子の部屋“みたい)にゲスト出演した際の動画でした。25年間続いた人気番組のラスト・シーズンに呼ばれたようです。
最初出演のオファーが来た時は断ろうと思っていたのが、奥さんに説得されて、出ることに!
これを見ていなければ“惚れ直し”はなかったかもしれません。
ハワイにまで行こうとは思っていなかったかもしれません。
インスタの写真を見て、懐かしいな。。以上。で終わっていたかもしれません。
しかし、FB投稿内容はもちろんのこと、このオプラのインタビューを見て、
なんて謙虚な方なのだろうと感動したのです。思いやりがあり、相手の立場になって
物事が考えられる人。自分の能力や成功を鼻にかけることなく、ただただ心の美しい人
だと感じました。
番組で現在のファンとのつながりについてこんなことを言っていました:(要約)
“I had my experience and you all had your experience – you’ve had a different experience, but we’re all a part of a same shared experience.”
「私には私の経験があり、皆さんは皆さんそれぞれの経験があり、それは私とは異なる経験ですが、私たちは皆、同じ共有体験の一部なのです。」
40年経った今でも(インタビューの時は30年でしたが)当時のファンとのつながりは”本物“で、これは決して無くなることはないのだと悟ったと話していました。
収録の会場ではファンの方が大勢いらしたのですが、30年前にショーンのコンサートに行き、その時のチケットをまだ持っているという方が登場し、ショーンが彼女を抱擁するシーンも。。気持ちのこもったハグだったな。。^^
きっとそのファンの方は感無量だったに違いない。後で目をウルウルさせながらショーンのヒットメドレーを聴いていました。
その一幕を見て、本当にこの人はファン想いで、心から感謝しているという気持ちが伝わってきたのです。その誠実さに胸を打たれました。
めったにインタビューを受けないらしいのですが、オプラ後にロング・インタビューに応じたのは、その10年後の2021年。そこではかなり詳しくアイドル”後“の人生について語っています。それについてはまた今度。
懐かしさからフォローし始めたショーンのSNSですが、今では「現在」とこれからのショーンの活動を見守っていきたいという気持ちになっています。10歳の時はアイドルとして好きだったのが、50代の今では一人の人間として尊敬できる人物に。。
そういえば、今年のライブで1曲、新曲を披露されていたので、その内、ニュー・アルバム?!(今では、アルバムって言わないですね。なんて呼べばよいのでしょうか?!)も出来上がってくるかもしれませんね!FBではまんざらでもないようなことを書いていました。
9月に64歳になったショーン!
ドラマ・プロデューサー/ライター業をメインにしながらも、今後音楽活動も継続していきたいとFBで宣言していました。もうこれは応援するしかないでしょ!
Shaun on Oprah's show 2011