【対話型鑑賞の進め方についても話します】

 

最近ちらほらと目にするようになった“対話型鑑賞”。作品をベースにエデュケーターが鑑賞者と対話していく教育方法なのですが、日本では何かと「メソッド」の方が話題になり、まるでそのメソッドしか存在せず、それに従わないと対話型鑑賞にできないみたいなニュアンスでよく紹介されてありますが、そんなことはありません。

 

私はアメリカの大学やアートスクール、美術館が取り入れている方法をゆるくベースにして普段進めています。今回のワークショップでは、その時に使っている質問例を皆さんにご紹介しながら、実際対話型を体験していただきたいと思っています。13年間の”英語でアート“の講師歴をもとに、自分なりに考えた質問方法でもあります。この質問リストは「どの作品に対しても」使えます。“英語”での対話型となりますが、質問を和訳すれば、日本語でも開催できますね^^

 

昨日お申込みいただいた方は、普段会社員をされていらっしゃいます。私もArt Allianceで独立するまでは、会社員をやりながら、副業で「英語で学ぶ西洋美術史」を開講しておりました。好きなアートと英語を軸に今後副業していきたい、そしていつかは独立したい。。と考えていらっしゃる方にもお勧めいたします!

 

☆週末のワンデイですので、ご遠方の方にもご参加いただけます☆

 

*エデュケーター向け「英語でアート!」セミナー&ワークショップ 6/17開催!(受講費早割は5/10までです!)

詳細こちらへ=

https://www.facebook.com/events/620756528263025/

 

 

「英語でアート!」佐藤実、宮本由紀(共著)(マール社)

Amazonサイト: https://www.amazon.co.jp/英語でアート-佐藤-実/dp/4837310664

 

宮本由紀

http://www.artalliance.jp/

“Education is not a preparation for life, Education is life itself” (John Dewey)

 

■Art Allianceは「リベラル・アーツ」の知識と海外で通用する「英語力」の両方を身に付けるための新しいスタイルのスクールです。西洋美術史を通して、英語・英会話を学びます。外国人と対等に話、コミュニケーションが取れる「グローバル・パーソン」を増やすことを目的としております。