「リベラルアーツ」と「ビジネス」の世界。「アート」と「経営」。最近、このような言葉やコンセプトをキーワードとした広告がSNSで沢山流れてきます。

 

木村氏の「世界のビジネスエリートが身に付ける教養“西洋美術史”」や山口氏の「世界のエリートはなぜ“美意識”を鍛えるのか」がベストセラーになったことがきっかけなのと、後は、時代の流れもあると思います。

 

でもここにきて、突然、関連するセミナーやコンサルなどが増えたのは、今“流行り”だから?リベラルアーツの効用にようやく気がついたから?アートがビジネス(=おカネ)になりそうだから?色んな背景があるのでしょうが、急に思い立ってリベラルアーツや美術を講座に取り込んだものってどんな感じなのだろうか。。

 

私は2005年から13年間、「西洋美術史」を通して学ぶ「リベラルアーツ」の講座を「英語」で開催しています。日本のビジネスパーソンを含む、皆さんにリベラルアーツの重要性に開眼して欲しかったからです。そして、現在においてもその想いは変わりません。

 

こちらは、ぜひビジネスパーソンを含む、よりグローバルな視点で物事を見ていきたいと思われている皆様に読んで欲しいです。

 

→ 【Art Allianceが考える、リベラルアーツを学ぶ目的】:

http://www.artalliance.jp/company/liberalarts.html

 

 

「英語でアート!」の本の最後のところに「コラム:リベラルアーツの重要性」を入れました。すでに本をお持ちの方はぜひ読んでみて下さいね!

 

「英語でアート!」佐藤実、宮本由紀(共著)(マール社)

Amazonサイト: https://www.amazon.co.jp/英語でアート-佐藤-実/dp/4837310664

 

 

宮本由紀

http://www.artalliance.jp/

“Education is not a preparation for life, Education is life itself” (John Dewey)

 

■Art Allianceは「リベラル・アーツ」の知識と海外で通用する「英語力」の両方を身に付けるための新しいスタイルのスクールです。西洋美術史を通して、英語・英会話を学びます。外国人と対等に話、コミュニケーションが取れる「グローバル・パーソン」を増やすことを目的としております。