昨年のAERAの「対話型鑑賞」についての記事。

 

*記事より抜粋:

「。。美術鑑賞といえば、作者や作品が創られた背景などについて学ぶもの、というイメージが日本では強い。だが対話型鑑賞は、こうした知識は排除する。そして目の前の美術作品に何が見えるかを観察し、それを語り、他の人の見方も聞いて、自分の考えを深めていく。そこから観察力や他人の意見を理解する力、コミュニケーション力といった能力が磨かれていくのだ。」

(全文)https://dot.asahi.com/aera/2017113000040.html

 

この記事にあるような「作者や作品背景の知識を排除するもの」ではなく、私が目指すのは、知識x対話を“半々”で進めるもの。アートを通して英語を勉強するには素晴らしい方法だと思っています。7月から朝日カルチャーで「英語で対話型鑑賞会in the Classroom」を開催したいと打診中です。また、4/18のアダム先生とのスペシャル講座もこれのプロト・バージョンになるようにしたいです!

 

*アートを英語で語るには。。

まずは基礎用語から学びましょう!

4月より3回シリーズで「朝日カルチャーセンター新宿」で開催します。

→ https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/4f3a612b-261b-6f01-f8e3-5a5040383ba5

 

 

 

「英語でアート!」佐藤実、宮本由紀(共著)(マール社)

Amazonサイト: https://www.amazon.co.jp/英語でアート-佐藤-/dp/4837310664

 

  

宮本由紀

http://www.artalliance.jp/

“Education is not a preparation for life, Education is life itself” (John Dewey)

 

■Art Allianceは「リベラル・アーツ」の知識と海外で通用する「英語力」の両方を身に付けるための新しいスタイルのスクールです。西洋美術史を通して、英語・英会話を学びます。外国人と対等に話、コミュニケーションが取れる「グローバル・パーソン」を増やすことを目的としております。