海外での個展やグループ展への参加依頼は突然やってくるかもしれません。その時に備えて、海外のギャラリーの仕組みなどは事前に知っておいた方が無難ですよね。「海外ギャラリーのしくみ(アメリカ編)」のレクチャーを来月か再来月あたりに開催したいと思っています。アメリカにはどのような形態のギャラリーがあるのか、貸画廊ってあるのか、アーティストがギャラリーに“所属”するってどういうことなのか、その際、契約書って交わすのか、契約書にはどんなことが書かれてあるのか、所属しちゃうと、(アメリカの場合)他州からの個展オファーにはどう対応するといいのか、作品が売れると、作家にはいくら入るのか、間にコンサルが入るとどうなるのか、その“おカネ”はどうやって受け取るとよいのか=現金なのかチェックなのか、送金なのか、オープニング・パーティーでアーティストはどう振る舞えばよいのか、アーティスト・トークはやらないといけないのか、個展会期の平均期間は、会期後の作品の保管期間は、搬入、搬出はどこまでアーティストが関わるのか、“在廊”ってするのか、日米のお客さんの違いってあるのか。。。などなど。日本のアーティストの代理人として、アメリカのギャラリーと交渉し個展を企画したり、逆に、アメリカのアーティストの代理人として日本のギャラリーとも交渉してきているので、日米の違いも話しながらトークできるかなと思っています。フリーランスで活動しているからこそ、話せることっていっぱいありそ。“こんなことも知りたい”というご質問がありましたら、事前に教えて下さいね。

 

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宮本由紀

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