Art Fair in Houston
【アーティスト向け海外進出方法】<ゼロから海外活動をする場合(3)>これ!という決まりはないのですが、長年日米でのアート活動を通して、思ったことをお伝えします。
(前回の続き)
現地に出向く!自分のターゲット・エリアで人脈を作らないと、何も始まらない。。と書きました。では、現地でどういう人に会うとよいのか。
■会っておきたい人たち;
*ギャラリスト(オーナー、ディレクター)
*ギャラリー・スタッフ
*アート・コレクター
*アーティスト
*アート講師
*アート・ファン
*“日本”が好きな人!
*(美術館)キュレーター
など。所謂、
Decision Maker
なのですね!
=“決定権”を持つ、キーパーソンとなる人たちのこと。
そういった方々に気に入ってもらうのが、一番早い。
自分の才能を「誰に」気に入ってもらえるのか、、。
それ以前に、現地にアートのコーディネーターがいない限り、一度にこれだけの人物にお会いすることは不可能に近いかも。
BUT!昨年は、アーティストの生徒様が私のヒューストン出張に同行したい!と、リクエストがありましたので、特別に上記の方々にお会いできるようにセッティングいたしました。
そして、その方の個展が今年の夏にヒューストンで開催されるのです!
とはいえ、毎回私がアレンジするのも難しいですので、私みたいなコーディネーターがいなくても、Decision Makerたちに会える方法があるといいですよね。どうすれば、現地関係者と知り合えるのか。
そのノウハウは今後「アーティスト&美大生のための英会話」関連講座でお伝えいたします!
*「アーティスト&美大生のための英会話」(初級コース)は、現役アーティストのアキレス先生と長年アーティストの海外進出と受け入れ(アメリカ⇔日本)に携わってきた宮本由紀が担当いたします。進出にかかわる皆さんのご質問にも授業中にお答えいたします!http://www.artalliance.jp/artist/index.html
宮本由紀