Raoul Dufy
Mozart, 1934
最近では“歴女”という言葉をよく耳にしますが、
私は西洋芸術系の歴女かなー?と思う。
ヒューストン時代、美術史はもちろん、演劇の歴史や
詩の歴史、いろんな歴史系の勉強をしましたが、
「音楽の歴史」だけが抜けていました。
なにか、楽しみながら、実際の音楽を聴きながら
クラシックの流れが勉強できるクラスがあると
いいな~と以前から思っておりました。
そしてKyokoちゃんとの出会い!彼女が
主催する「たしなみとしてのクラシック」の勉強会に
本日参加してきました。
講師はご自身がチェリストであるという渡部玄一さん。
トークも面白く、あっという間の2時間でした。
クラシック音楽が生まれるまで、、中世から近代まで
ざーっと時代背景と作曲家のお話とともに、実際の
音楽もCDで流していただいての解説でした。
自分の復習として、以下書かせていただきます。
大体の流れ:
(中世)グレゴリア聖歌
↓
パリ・ノートルダム楽派の音楽(アルス・アンティクワ)
↓
アルス・ノヴァ(14世紀)の音楽 (ギョーム・ド・マショー)
↓
ルネッサンスの音楽 (デプレ、タリス)
↓
バロック (バッハ)
↓
クラシック (ハイデン、モーツアルト)
↓
近代 (デュリュフレ)
我々になじみのある”クラシック“というのは本来
バロック以降、18~19世紀の音楽のことを
指すそうです。解説付きでしたので、また普段とは
違った聴き方ができました。
本日のクラスは大きな流れを知るための第1講
でした。来月からは各時代をより詳しくみてゆく
とのこと。ひとつ楽しみにが増えました~。
Kyokoちゃん、お誘いありがとうございました、
&お疲れ様でした!
I attended a study group to learn about the
History of Classical Music. It makes a difference
when you actually get to listen to the various pieces
according to the timeline. I love listening to classical
music and have always wished for a class like this!
Thank you K-san for inviting me to this group!
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お知らせ:
「英語を使ってアートを学ぼう!」
10月18日(日)午前10:30~の「ゴッホ」のクラスに
1名あきが出ました!詳細はこちら:
http://ameblo.jp/yukiart2/entry-10335579370.html
ご参加できる方、こちらまでご連絡下さい:
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