《瓢箪から駒の日本映画》
【瓢箪から駒】
意外なことから意外なものが出ること
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後味が悪い映画ということでオススメのあった《愚行録》どれくらい後味が悪いのか一度観てみようと思い観てみました。
そしたら、めっちゃいい映画だったんです。
丁寧に作ってあって私はすごく感動しました。
2017年上映今から7年前なんですが、その時のキャストが今みんな主役をはってたりします。
必要な伏線は回収されるし、わずかに映る映像が伏線になっていて回収されていなくてもそれは想像力で補ってわかるようになってます。
要するに画面から目が離せないのです。
倍速でなんか観たらわからない丁寧さがありました。
邦画でエンタメではなく心理描写が中心の映画なのに、これは映画館で観たかったなぁと久しぶりに思いました。
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後味が悪いと言えばそうだけど、丁寧に作ってあったしキャストがみんな上手で、すごく見応えがありました。
後味が悪い映画にランクされていなかったら観てないと思うので、本当に《瓢箪から駒》でした。
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この前観た、《ある男》と監督と主演妻夫木聡くんが同じでした。
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