こんばんは!
発達科学コミュニケーション トレーナーの結希 あいです^^
いいねやフォローをいただき、とても嬉しいです!!日々の育児でお疲れだったり、子育てに悩んでいるママのヒントになり、明日への活力になるような記事になれると嬉しいです^^
遊びの終わりに切り替えられず、癇癪につながることはありませんか?
ADHDグレーっ子は、切り替え力が弱く、思い通りにならなかったときに癇癪につながることも多いので、困っているママも多いと思います。
そんな癇癪のときの困った、を変えるポイントを今日はお伝えしようと思います![]()
昨日はお休みだったので、子どもが行きたがっていた展示会を見に博物館へ。
展示を終始楽しそうに見た後にまだ遊ぶ!と弟とだるまさんが転んだ、をすることにした長男。
まさかそれが原因で大癇癪になろうとは笑
じゃあもう帰ろうか、と声をかけたところ、もうちょっと!と言う兄弟。
なので、「じゃああと一回ね!弟くんが鬼がしたいって言うから鬼にしてあげる?」と聞いて最後のだるまさんが転んだ、をやりました。
最後の一回は長男がタッチして勝って終わり、のはずでしたが、「もう一回したい!」となりました。
だけどお約束したのも長男。
「もう一回、はできたから帰ろう」といいましたが、「いや!もう一回!」から床に突っ伏したりで動かなくなったり、遠くへわざと走っていって追いかけてくるのを待っていたり。
注目しない、で対応していましたが、安全確保しつつ遠くから見守っていると高校生くらいの男の子に説得されて渋々こちらへ歩いてきた息子。
じゃあ帰ろうね、と穏やかに声をかけつつ、自転車でも「ママなんか嫌いだもん!」「ママが悪い!」を繰り返していた息子。
そのとき私はどうしたか。
イライラの感情に巻き込まれないように、【どうなったときに褒めようかな】だけ考えるようにしました。
あとはそっか〜、と受け止めつつ、息子の言葉の裏にある感情を探すことに注力。
すると息子はもう一回だるまさんが転んだをしたいけどもうしてくれないんでしょ!と言い出しました。
じゃあどうなったらできるかな?どう思う?と聞いてみると「ちゃんとごはん食べたらしてくれる?」と落ち着いて言うので、「落ち着けたね。じゃあそうしようか」で終わり。
今回のポイントは
ママがイライラに巻き込まれないために褒めポイントを探すことに気を逸らしたこと。
嫌い、の奥にある本心を読み解くことに注力したこと。
になります。
ママは感情の脳にシフトせず、思考の脳を使うことでイライラに巻き込まれません。
できたことに注目するので、すぐに褒めを使って、良かったことにだけ褒めを入れます
これでまだ切り替えがうまくできない子に、こうやると褒められる、の成功体験を積ませていくと、癇癪も減ってきます![]()
我が家も減ってはいるけどまだこうして時々は起こる癇癪。
ですが、子育ての軸を持っているので、息子の感情に巻き込まれず、対応することができるようになりました。
ママもイライラしてはもったいない!
今すぐ軸を手に入れて、子育てに自信をつけましょう![]()
今日はここまで![]()
では今日が昨日より育児が楽しいと思う時間が増えますように^^