CorsairのファンとLEDをコントロールする「Corsair Commander PRO」と「RGB LED LIGHTING PRO」が昨日届いて、取り付けしました。
PCケースの「Corsair Crystal 680X RGB」に付属しているLL120と別途購入したケースファン3個パックの「Corsair LL120」のファンの回転速度とRGB LEDを制御するのが、Corsair Commander PROです。
設定をするのはiCUEというWindowsアプリケーションです。
日本語の説明書は付属していないし、図も非常に少ないですが、まあ普通の人なら迷うことは少ないでしょう。
それよりも、PCケースのどこに搭載させるかということと、ファンからの12本の配線とLEDストリップテープの配線を悩むことでしょう。
温度センサーが4本付属していますが、iCUEでCPUやマザーボード、GPUの温度センサーの値を読み取れるので、特に接続する必要はないですかね。
別体の水冷を組む場合はあった方が良いでしょうね。
それからファン用の4ピン延長ケーブルが3本付属しているので、フルタワーケースぐらいじゃないと配線が届かないことはないと思います。
Crystal 680X RGBに付属してくるLightnig Node Proは使わないので、取り外します。
それからLL120の3個パックに付属のLightning Node ProとFAN HUB(LED接続用)も使わないのでお蔵入りです。
いろいろとLEDの配色を設定していたのですが、Commander PROに置き換わったので、配色設定とファンの回転数制御設定を十数個のプロファイルに設定していきました。
Corsairのキーボードやマウスにプロファイル切り替えボタンがあるので、それを押すと配色パターンが順々に替わっていきます。
まあ、普段は気分の落ち着く眩しくない青色に設定しています。
PCの光り物は冷却装置とセットなので割高ではまると沼です。
さすがに水冷には手を出しませんけど。
水冷は20年前ぐらいにやりましたが、冷却液の管理と流路の掃除、パーツの追加がめちゃくちゃ大変なので、もうやりません。
ケースによってはファンの前に着いているメッシュのダストフィルターの掃除すらめちゃくちゃ大変ですから。
実は裏配線でぎっちりとタイラップで絞めてしまうのもメンテナンスが面倒なので嫌なんですけどね。