Cooler Mater MasterAir MA620Mが届いたので早速メインPCに搭載しました。

 

 

 

 

 搭載方法は、バックプレートが少しだけ面倒くさいですが、クーラー本体の取り付けは簡単です。付属のマニュアルがあるので迷うこともないと思います。
 
 比較的背の高いメモリであるG.SKILL Trident Z NEO RGBとの干渉もなく、クーラーをつけたままでもメモリーの交換が出来ます。またIOパネル部分にカバーが付いているマザーボードでも干渉することはありません。
 
 写真のようにPC全体のLEDは青色に設定しています。ASUS AURA Syncで制御するので、MA620MのRGBケーブルは、マーザーボードの5VアドレッサブルRGBのピンに接続します。CPUファン、マーザーボード、メモリー、GPUのLEDは、ASUS ARMOURY CREATEで設定します。ケースファン、LEDストリップ、キーボード、マウスのLEDは、CORSAIR iCUEで設定します。
 
[[ASUS ARMOURY CREATE]]
[マザーボード]
・ASUS ROG STRIX X570-F Gaming
[メモリー]
・G.SKILL Trident Z NEO
[GPU]
・ASUS ROG STRIX RX5700XT O8G GAMING
[CPUクーラー]
・Cooler Master MasterAir MA620M
[[CORSAIR iCUE]]
[ケースファン/LEDストリップ]
・CORSAIR COMMANDER PRO
・CORSAIR LL120 RGB 3個パック
・CORSAIR CRYSTAL 680X RGB搭載ファン×3個
・CORSAIR RGB LED Lighting PRO Expansion Kit
[キーボード]
・CORSAIR K70 RGB MK.2 Mechanical Gaming Keyboard 日本語配列
[マウス]
・CORSAIR NIGHTSWORD RGB Gaming Mouse
 
 
 ASUS ARMOURY CREATEをインストールすると、ASUS AURA Syncで制御するためのドライバー類がインストールされます。制御できるものは表示されます。(注)CORSAIR iCUE側でもマザーボード、GPUが認識されますが、12VRGBのもののみ制御できます。
 
 
 MA620MのRGB LEDは28個搭載されています。説明書にはどこにも記載はありませんが、Cooler Masterのサイトに掲載されている3D CADから数えたので多分あっていると思います。
 
 
 プリセットされている発光パターンで満足できない場合は、[Aura Creater]から設定してください。
 
 
 CORSAIR iCUEにマザーボードもGPUも認識されていますが、マザーボード上のアドレッサブルRGBに接続されている物は制御できません。
 
 MA620Mのファンの制御は、ASUS AISuite3のFan Expert 4で行います。
 
 
 
 CPUの発熱具合を見て、ファンの調整をしていきます。AISuite3だとコアの温度を監視しているので、アイドリングやブラウジング程度なら50℃以下、重めの処理やゲームなら50~65℃、ベンチマークなどの全コア100%負荷なら65~67℃で安定するようにファンの制御グラフを調整します。MA620Mなら、AMD RYZEN 7 5800Xのシングルコア5.05GHz、全コア4.85GHzでも十分に冷やすことができます。
 
 ベンチマークをやっているとMA620Mの風切り音は1300回転ぐらいから気になります。またCORSAIR LL120の1200回転以上の風切り音の方も気になります。ゲームをしているときには気にならない程度です。
 
 MA620Mよりも冷却性能が必要な場合は、280mm AIO Water Cooler(簡易水冷)以上の水冷システムをおすすめします。