4月3日の朝です。
雨降りだった。
でも、風はないので大丈夫
でも、風はないので大丈夫
グーグルマップで
どこへ行こうかな
とペロ~っと見て
気になるところへ行く
とペロ~っと見て
気になるところへ行く
ここにしよう
ホームページ↓
(ホームページなどは、ブログを書く時に観ます)
(行く先を決める時には観ません)
松尾山の松尾寺
ホームページでは
まつのおさん
と呼ばれてるらしいぞ。
松の木肌は、龍のウロコのよう。
松尾=龍の尾
ということじゃないかな?
と、最近、思うようになった。
龍の尾ということを
どうとらえるかというと、
龍族の末裔
ではないかと
けっこうな山の上にありました。
厄除け観世音
って、どんな観音様かしらね
門を入ってすぐに、霊泉があった
その少し上には
霊水のための閼伽(アカ)井屋↓
聖なる水を、閼伽(アカ)という
AQUAなのよ(閼伽が先!)
階段を上がったら、
このような看板があった。
こころよく
紙のお金を入れさせていただきました
桜が綺麗に咲いていた
三重塔の横には
むきだしの岩があって
その前には、護摩焚きをする場所
大岩のくぼみには、
不動明王
不動明王
不動明王のうしろに
役行者(えんのぎょうじゃ)
三重塔の横から、上に行ける。
そこにあった、十三重塔
十三仏の階層だろうね
ここから上がっていくと
松尾大明神の社があるみたいなので
進みます。
ず~~~っと、四国八十八か所かな?
石仏が並んでる。
途中にあった、夫婦と思われる社
そんなに遠くなかった
これ見て!!
やったぁ~!!
これこそが本来の本物!!
廃仏毀釈から隠れた
奇跡の神社
って、こういうことよね
江戸時代はだいたい夫婦神を祀っていた。
天王という地名が
あちこちにあるのは
牛頭天王のこと。
白山があちこちにあるのは
女神を祀っていた場所
上の看板には、
祭神
牛頭天王ごずてんのう素戔嗚尊
婆利采女はりさいじょ櫛稲田姫
と書かれてる。
牛頭天王は、スサノオと習合してるけど
スサノオではないと最近思う。
スサノオは人間だ。
でも、
稲田姫は、女神の一面だと思う。
おやおや?
采女って、うねめじゃん
昨日の記事で、猿沢池のとことに
采女のはなしがあったでしょ?
あれは、嘘っぱちだわ!
年に一度、
婆利采女の祭をしてるんだわ!
でも、
婆利采女は、明治政府が抹消した女神なので
おおっぴらには言えないから
あんな逸話を作ったのだね。
んで、本社に
清瀧権現
福徳龍王
と書かれてますが
清瀧権現はよく私のブログに登場する
女神ですね
福徳龍王は、夫神のことでしょう。
来てよかった
本来の本物の
神社と寺の在り方そのまま
山の上に神社
その下に寺
寺は祈り、神の光を絶やさない。
寺の者(僧侶)たちは
神と人をつなぐ役目
昔は、神と仏は同一だった
神仏分離なんざ~たかだか150年。
習合時代は二千年以上だべ
けどな
本当は、
そんなこともどうだっていい
神は、すべてに宿ってる
すべての素粒子一つ一つに宿ってる
素粒子はどこに在る?
すべてだ!!!
目には見えないこの空気でさえも
素粒子が詰まっているのだよ!!
素粒子が詰まっているのだよ!!
ありがとう
ありがとう
ここに来れて
とても嬉しい
途中の分かれ道
その場所に
小さな祠
丹生(にう)社だよ
ここでも、辰砂=水銀が採れたんだね!
境内に降りてきました。
この門には、大黒天と書かれてる↓
この門には、大黒天と書かれてる↓
一応、七福神そろってるらしい。
壁に貼られてた説明↓
へぇぇぇぇぇぇぇ!!
法隆寺の奥の院!!
昨日行った興福寺の中金堂にも
大黒天の大元の像があった。
大黒天の大元の像があった。
こんなかんじね↓
日本最古なんだ!
観ればよかった
米俵に乗って小槌持ってる笑顔の大黒天は
江戸時代からの姿
弁才天も、大元は、鎧を着て8本の手に武器を持つ
そもそも大黒天は
計り知れない暗黒漆黒の宇宙神
こんなかんじだから!
これはなんだろか?
ほほ~~~
お習字なんて
小学生以来だな!!
なんでもトライする私
へったくそ~~~
そんでもって
鐘も突いていい。
音を、お届け
境内の桜
駐車場へ戻る道で見つけた
滝行するところ
ほんとは、本堂へこの階段で上がってくんだな
今は、上がれない
さて!
場所は変わりまして、
前から気になっていた信貴山へ
信貴山 しぎさん
朝護孫子寺 ちょうごそんしじ
読めねーーー
最初に寄ったのは
地図を見てすごい気になったコチラ!
猪上神社
いのかみ?いのうえ?
どちらにしても
猪の神ってことよね
摩利支天(まりしてん)のことだね!
小さな社がポツンとあるけど
苔の緑と、木々の根っ子が美しい
隠すように、まわりに木が植えられている↓
これ↓
後ろに木がつけてあって
旗かなんか揚げるんだろうな
馬の背になっていて、すぐ下は急な傾斜
とても気持ちの良い場所で
写真もいっぱい
直角の木↓
猪上社の前にある木
大きな虎さん
平和で良い政治を行うなら
異を唱える者もおらず、
それを知らせる太鼓も鳴らずに
鳥がとまるだろう
という、諫鼓鶏(かんこどり)
お店がヒマな時に使う閑古鳥とはちがいます
虎の由来↓
ふぅ〜ん
広ーい!
ご神木らしい
先に遠い方からまわってみた
橋の下の池↓
水神の眷属のカエルが置かれてる
橋を渡ったところに
弁才天のお堂があった
融通さんといって
願いを叶えてくれるって
願い事は
叶えてくれないのが本物の神様
カンタンに叶えるのは
ヤバイ神様で
叶えた分
大事なものを奪われる。
ご参考までに↓
努力することもセットで
お天道様はお見通し
なのでね
私の心願成就は↓
みんなみんな
次世界へいけますように
これは珍しい!
石の箱の中に
十三仏が彫られてる↓
その少し上に
ちんまりとあった鎮宅神
妙見さんだよ
さらに上へ〜
と! ちょい待ち!
階段の横、岩がとんがってるよ
毘沙門天のお堂に来ました
ゼンニシ童子と吉祥天女もいて
家族そろってます
長いので
このへんでいったんCMでーす
つづく