リトルボーイと産みの親/マンハッタン | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 

息子から、

この曲についてお母さんの感想が聞きたい。

ブログに書いて~

と、お題をいただきました。


曲の内容は、原子力爆弾について。

原子力爆弾の名前は
『リトルボーイ』

 

 

現代の若者がどんな歌詞を書くのか、

興味もあったので書いてますウインク

 

 

歌詞は、★こちらから★

コピペさせていただきました。

曲のタイトルの
「マンハッタン」とは、

原爆を日本に落とす作戦を

マンハッタン計画と言っていたそうです。

そして

「あくまのゴート」は、バンド名。

 

 

マンハッタン/あくまのゴート

 

例えば君が産まれたら
この世に生まれた者の定めとして
死ななくてもいい動物が死ぬだろう
でも君に会いたいと思ったんだよ

君がこの先歩いてゆく
その道程を僕は愛せるかな
この傘はいつまで皆の
肩を濡らさずにいられるかな

アルフレッド・ノーベルが
「俺のようにはなるな」と
オーヴィル・ライトも
「後悔するだけだ」と
先に立たぬものはあれど
先立つものはあるのだから
手を伸ばさずにはいられない

My sweet child, little boy.little boy
雷雨が騒ぎ疲れたら
あたたかな君の その体温が
僕の頬を優しく撫でるだろう

My sweet child, little boy.little boy
7月の熱い荒野で
轟くような 君の産声が
100マイル先の彼方まで届くのだろう

千の顔を持つ二輪戦車の御者
迷える人の手を取り導いてゆく
さあ義務を果たせと
さあ義務を果たせと
さあ義務を果たせと
さあ義務を果たせと

Now I am become Death, the destroyer of worlds
誰もが武器を捨て 平和になるかもね
Now I am become Death, the destroyer of worlds
言ってみただけだよ そんな事ある訳ない

My sweet child, little boy.little boy
手を取り喜び合おうよ
明け方の空 祝うように
煌々と光を発している

My sweet child, little boy.little boy
7月の熱い荒野で
君は生まれた 歩き始めた
僕の手を握ることもなく行ってしまった
これで僕たち皆クソ野郎だ

 

 

 

原子力爆弾の産みの親といわれる科学者

ロバート・オッペンハイマーの心情を

歌っているかんじ・・・

 

 

オッペンハイマーは

原爆の威力を世界に見せれば

戦争なんてやめるだろう

と、考えていたらしい・・・

 

ところが

 

1945年7月に

ニューメキシコの熱い荒野で

爆破実験が行われ

改めて、自分が産みだしたものへの
恐怖を感じた・・・

 

翌月の8月には、

日本の広島、長崎へ

罪のない人々に向けて使われてしまった。

 

これで僕たち皆クソ野郎だ

 

 

 

自分が産んだ『リトルボーイ』

心のどこかでは

これはとんでもないものだとわかっていた。

けれど

『完成させたい』という

科学者としての欲求は止まらなかっただろう。

 

先に立たぬものはあれど

(後悔、先に立たず)

先立つものはあるのだから

(国から資金はざぶざぶもらえる)
手を伸ばさずにはいられない

 

自分が作り上げたものが

自分の意図とは違って

勝手に歩き始めた・・・

 

科学の進歩は、いつも

軍事に利用される。

 

 

 

千の顔を持つ二輪戦車の御者
迷える人の手を取り導いてゆく
さあ義務を果たせと

というのは、

オッペンハイマーが

ヒンドゥー教に傾倒していたそうで

ヒンドゥー教の神の表現。

 

オッペンハイマーの

この映像の中にも

ヒンドゥー教の言葉が出てくる。

 

私たちは、これまでと同じ世界ではなくなると知っていました。

笑う人もいました。

泣く人もいました。 

しかし多くの人は沈黙していました。

ヒンドゥー教の聖典 

バガヴァッド・ギーターの一節を思い出しました。 

ヴィシュヌ神は王子に 

「自分の責任を果たせ」

と説得するために

化け物に変身しこう言いました。 

我は死神なり、世界の破壊者なり

Now I am become Death, the destroyer of worlds

みんながそう思うだろう。

 

 

バガヴァット・ギーターは、経典というより神話。

私も読んでませんが

検索して、なにをいわんとしてるのか

調べてきました。

この『我は死神なり、世界の破壊者なり』とは

ヴィシュヌ神が世界を滅ぼす時に放った言葉。

 

 

ヴィシュヌ神は、大いなる神。

人間であるアルジュナ王子を守護する時、

クリシュナ神に化身していた。

王子は、戦争に直面していた。

自分の親族や友人も敵軍にいて苦悩していた。
アルジュナは助言を求めて、

クリシュナに姿を見せるように頼んだ。

クリシュナは

多くの口と眼を持つ恐ろしい姿を現した。

そしてアルジュナへ

人は誰でも社会的な立場がある。

それは義務でもある。

最高神に捧げるつもりで

自分の義務を果たせ。

どんな結果になろうと

結果に執着せず

敵意を持たぬこと。

それこそが、

永遠の境地に達するために

必要な心なのだ。

と哲学を教えた。

 

(本当は黒い肌らしい↓)

 

千の顔を持つ二輪戦車の御者
迷える人の手を取り導いてゆく
さあ義務を果たせと

 

 

 

今、やるべきことをやれ

正しいと思うことをやれ

結果がどうであろうと

すべては神の

掌中にある

 

たとえば

戦国時代の武将なんて

何人、斬り殺したかわかんないけど、

それは、その時代に

やらなければならないことで

信条の上で行っていた殺戮。

戦争だってそう。

みんな、自分の国が正しいと思って

戦争に出兵するわけです。

それを

神が、 

「おまえ人を殺したな」

なんて、いちいちうるさく言わないってこと。

その時は、そうせねばならなかった。

お天道様はお見通し

だからそんなのわかってる。

人を殺したから地獄行き

なんてことにはなりません。

情状酌量は、裁判より慈悲深い。

 

 

 

 

ヒンドゥー教信者にはならなかったそうだが

ヒンドゥー教の哲学を学んでいた

オッペンハイマー

魂は輪廻転生し、永遠である

と、理解はしても

自分が産み出してしまった原爆で

多くの罪なき人々を死なせ、苦しめた

そのことを生涯

後悔していたそうです。

 

反戦、核爆弾廃絶へ運動したことで

『赤狩り』という

アメリカの恥ともいえる政策で逮捕。

すべてを失った・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

日本も、戦時中に原爆を作ろうとしていた。

それが、映画化されています。

『太陽の子』

原爆なんて作らなくて良かった

と、なってくれるかと思いきや

そういう部分は描かれてない。

がっかり。

(柳楽くん、春馬くんの演技は最高)

オッペンハイマーが

手を伸ばさずにはいられない

という部分に

共通する映画だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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