玉ゆき庵のあとに鳥羽でおつかい | 心に光を呼びます Padme★yuki

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玉ゆき庵をする
あいまに食べてねラブラブ
と、ご家族が作ってきてくれた
アワビのバター炒め!

と、
ウニとアワビの
炊き込みごはん!
 
 
呼ばれたお宅は
海女さんと
漁業を営むご家族なのでした!!
 
アワビなんて
商品にならないやつを
いつも食べてるから~
という
ご家族!!
 
私;すんません!
アワビのバター炒め
あとでまた食べるから
キープお願いします!
と、玉ゆき庵のあいまに
食べてましたラブ
 
 
(二日間にわたっての玉ゆき庵でした)
そして
夜は
地元の名店にてラブ
 
アコヤ貝=真珠貝
の、貝柱です!↓
 
こちらは、アコヤ貝の貝柱の刺身と
法螺(ほら)貝の刺身!!↓
 
法螺貝
めちゃウマですよ!
 
 
お店の軒先にも
しっかり伊勢飾り
 
どこの家にも
飾ってあります。
 
伊勢飾りは
牛頭天王へのしるし
(疫病にかからないようにするため、『蘇民将来の子孫の門(家)』だとアピールする)
ということを
私が説明したところ、
たしかに
古くからの正式なやり方は
このしめ飾りと
茅の輪揃える
のだそうですよ!
 
そして
お正月の三日間
品を替えてお供えをする
と、いうことでした。
 
だからね
伊勢神宮は
もともと
牛頭天王を祀る神社
だったのだよ。
 
伊勢神宮の周辺にお住まいのみなさまは
理由を知らずに
蘇民将来子孫の門
ずっと飾ってるわけです。
大昔から代々ずっと
そうしてきたからキラキラ
そういうもんだ!
ということでね。
 
ごちそうになったお店↓
 
 
 
翌日
玉ゆき庵を終えて
ご家族様から
依頼されました
『おつかい』へ
行く前に
 
伊勢うどん!!
 
んまっ!!ラブ
 
 
 
おつかいは
このお地蔵さんのある場所
 
 
いろいろ
お話を聞いて
観想してみたら
 
どうやら
道を作る前には
古墳があったようです。
 
そして
ご依頼者さまの亡き祖母さまは
その古墳の主と
前世で夫婦だった。
夫が亡くなったあと
ずっと墓守りをしていた。
現代になり、
この墓を破壊されてしまうから
祖母さまは、
このすぐ近くに生まれたのでしたキラキラ
 
 
 
祖母さまは子供だった頃、
大人たちがむしろで囲って
墓を荒らしていたところを見てしまい、
「子供の見るもんじゃない」
と追い払われたそうです。
 
その後、
墓を荒らしていた男性たちの家々に、
良くないことが起きたようで、
このお地蔵さんが置かれました。
 
置かれてからは
祖母さまは
毎日、手を合わせていたそうです。
 
ところが
ある日
このお地蔵さんの前で倒れていた。
 
ご依頼者さまは
このお地蔵さんは
良くないものなのか?
と、私に見てほしかったのです。
 
さきほど書いたように
 
祖母さまは
ここにあった古墳の主の奥さんで
当時、生きているあいだは
ずっと墓守りをしていました。
(縄文時代)
現代になり
この墓が荒らされ
消えてしまうことを
予見した祖母さまの魂は
祈りを捧げ続けるために
この古墳のそばに生まれました。
ずっと
ずっと
墓の主を想い
祈っていました。
(本人はそんなことは知らずに)
 
祖母さまの祈りが実り
ありがとうドキドキ
と、
古墳の主は解放され
愛しい老体の妻とともに
天へ召されたのでしょうねラブラブ
 
 
 
 
このあと
2013年12月に行った
海士潜女(あまのかずさめ)神社へ
行きました。
 
以前、訪れた時の
私に道を教えてくれた
原チャリのおばちゃん
今回の玉ゆき庵を開催してくれた方の妹さんなのでした!
 
お姉さんが私のブログをずっと読んでくださっていて、
実家のすぐそばの
地元の人しか行かない神社に
私が来ていたのを知って
ビックリ仰天!!
妹さんにも読ませたところ
これ、わたしかも~!爆笑
聞かれて、教えたことを
覚えていました!
それくらい
この神社には
よそから来る人がいないのだそうです。
 
出会えて良かったドキドキ
 
なんと!
桜が咲いちゃってる!
 
そして
粉雪がチラホラと舞うラブ
 
なんて素敵な
タイミングラブラブラブラブラブラブ
 
太陽は出てるのに
粉雪が舞い、
桜が咲いていたラブ
 
 
神社庁が推奨する伝説↓
倭(ヤマト)姫がこの地を通りかかった時、
海女のお弁さんが
海に潜って漁をしていて
何をしてるのか尋ねると、
アワビを獲っている
おいしいぞ!
と、言われ、食べてみたら
まことに美味しいので
伊勢神宮への神饌(しんせん)として
奉納するようにと定めました。
 
ところが
古文書では
倭姫ではなく、
白鬚のおじいさんが・・・
という話になっているそうです。
 
そしてですね
上の看板の説明には
古くは鎧崎に鎮座し
海女御前と呼ばれていた
と書かれています。
 
奉納アワビを獲る選りすぐりの海女を
湯貴潜女(ゆきのかずきめ)
と称して定めたそうです。
 
ゆき(笑)
 
 
鎧崎が気になり、
行く場所としてピックアップしてました。
のちほど・・・
 
 
姉妹さんによると
この本殿は
開かずの本殿だそうで、
しまわれている物は
絶対に見てはいけない
と言われているんだそうです。
 
本殿に向かい、
みなさんへ祈祷いたしましたキラキラ
(扉は閉め切ってるのに、風を感じたそうです)
すると
私と、
玉ゆき庵で映像が見えた姉さまが
なんとなく
カタチをとらえました。
 
龍っぽい?
 
私は、龍に乗った観音様かなぁ?
と思ったけれど
 
お姉さんは
バナナみたいなものに
なにかが巻きついている。
と・・・
 
なんとなく
エロイのかも?(笑)
(男根に白蛇か?)
 
聖天さまみたいに
エロいから絶対秘仏!
みたいなことになってるのかもしれない・・・
 
 
こちら↓
伊勢神宮へ奉納するアワビ
このような形にして
奉納するんだそうです。
 
そして
これはアワビ漁をしている
海女さんに
聞いた話です。
 
このあたりの人は
もちろん、伊勢神宮へお参りへ行きますが
私が
本殿の階段の前にある
木の塀の向こうに
本当のご神体である
石があるよね?
と話したら
そんなの知らない~!
と言ってたんです。
 
その話を
姉妹さんたちでしたところ、
海女さんをしている人が
毎年、奉納するアワビは
本殿へ持って行く前に
必ず、
その塀の裏の
のところへ
いったん奉納してから
持っていくよ。
と言ったのだそうです!!
 
やっぱり!!!
グラサングラサングラサン
 
 
 
神社の前に
おなじみの顔出しがあったので
もちろん
やるっしょ!
おひとつ
食べてみる~?
 
ハマりすぎ!!
と、大爆笑
いただきましたグッド!
 
 
 
 
鎧崎へ・・・
 
 
 
 
この浜辺は、
宝剣浜
と呼ばれているそうです。
 
まずは
山の神へ・・・
 
三神ですな。
 
 
鎧崎の場所は
漁場としては最高だけど
いつでも波が荒いそうで
そこで漁ができる海女は
選りすぐりのゆきの潜女爆  笑
もちろん
姉妹さんの中の海女さんは
ここで漁をするそうです!!
カッコイイ!!ラブ
 
 
調理をする場所と↑
アワビを干す場所↓
 
こちらが灯台
 
波が荒い漁場↓
倭姫が腰かけた岩だの
籠手(こて)を置いた岩だの
名前がついてるそうですが・・・
鎧崎という名も、もちろん
着ていた鎧を置いたかららしい。
 
倭姫は鎧を着てたんですか?
戦闘的装束ですか?
 
おかしいでしょ。
 
私がこれまでに
あちこち巡って得た答えは
灯台がある場所は
弁財天が祀られていた。
 
弁財天は、元々、武神です。
天がつく神は
みんな、鎧を着た武神です。
(腹に剣道の胴を着けています↓)
(竹生島の弁財天像です)
 
そして
弁財天は海から来ます。
なので、こういった岩岩に
立ち寄るのは常。
 
白鬚のおじいさんが
アワビを奉納してほしいと
言ってきた
という
その白鬚さんは、
弁財天の頭の上にいます。
宇賀神さんですね。
 
いろいろ
合点がいきますなグラサン
 
 
 
こちら↓
この崎だけ、伊勢神宮の所有。
 

 
 
 
 
翌日・・・
出発してから
なんとなく走っていたら
あれ?ここはどこ?
 
そこから近い場所で
気になる場所へ行きました。
こちら↓
 
数年前のサミットで使われたホテル(右)が
こんなにも丸見えの場所でした!
きっと、警察官が見張ってただろうなぁ・・・
この英虞湾(あごわん)が
美しいリアス式海岸の海。
 
駐車場からの景色だけど
道はまだ先端へと続いいてる・・・
 
行ってみる。
 
垣間見える場所から
静かな湾の
さまざまな養殖場が見えました。
 
そして
半島の突端・・・
 
ボロボロだけど
お堂のような?ものが
ありました。
 
 
今は忘れられた
水龍神へ
祈っていた場所かなぁ?
 
祈ってきましたキラキラ
 
 
 
 
さて、
帰りの時間の前に
もう一つくらい
行けるかなと、
Googleマップで近所を検索。
 
こちらへ行くことに。
珂夫賀(かふが)神社
と読むらしい。
 
町名が、甲賀なので
元々の町名を、こう書いたのか?
 
神社庁の記載では
昔は、元岡畑社だったが
周囲のいろんな神社を合祀して
明治40年に
珂夫賀神社になったそうだ。
 
漢字の意味から解釈すると
珂=白瑪瑙
夫=働く人
賀=祝う
神社となるが・・・
 
立派なものがありましたです!!
 
屋根の瓦なのかな?
三角に作られていて
両面になってる。
 
恵比寿天↑と、
大黒天↓
 
建て直す前のものを
大事に残したのですね。
素晴らしいキラキラ
 
境内に入る手前に
大鍋をかけられる囲炉裏?
縄文時代も
このように土を掘り、
そこに火をおこして
土器で料理をしてました。
 
境内へ
 
左側に
小さな石が祀ってありましたキラキラ
 
ここだよ~ラブ
祓所
と書いてありますね。
 
石にもなにか書かれてたようだけど
ぜんぜん見えない。
 
ご神体は、石なのよね~ドキドキ
 
裏側は
池があって
降りられるようになってました。
昔は、澄んだ水で
手を洗っていたのかもですね。
 
獅子舞があるのだね。
可愛いラブ
 
みんなで参拝キラキラ
 
 
そして
遅めのランチ
手ごね寿司と伊勢うどんラブラブ
おなかいっぱい!!
美味しかったー!!
 
お土産をば音譜