お釈迦様の対処法 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
本日は
お借りして
短くわかりやすく
書いております。
 
 
 
 
 
ある時、お釈迦様は
弟子を連れて
村を托鉢(たくはつ)して歩いていると
(托鉢とは、僧侶が鉢をもって人々から食べ物やお金を恵んでもらう修行)
お釈迦様たちに
反感をもつ村人から罵られます。
 
「俺達は汗水たらして働いているのに、
お前たちは何もしないで
人にたかるだけの物貰いじゃないか!」と。
 
相手の言葉を聞き終えると、
お釈迦様は
 
「言いたいことはそれだけですか、
  ではさようなら」
 
と言って
その場から立ち去ります。
 
弟子たちに
なぜ黙ったままで
言い返さないのですか
と聞かれて、
 
「お前たちは誰かが毒蛇を持って来たら、それを受け取るのか。受け取らなければ、毒蛇は持って来た相手が持ち帰るしかないだろう。」
 
という意味のことを
答えたと言われます。
 
反論するというのは、
聞こえは良くても、
「自分の考えに同意しろ」
と相手と同じ行為に
なるんですね。
(私もやっと気づきました)
 
口論によって、
両者が同意に達することなど
まずありえないことです。
 
人がどのように考えるかは
他者が論破したところで
変えることはできない
ということなのです。
 
 
 
 
 
また、
同じ話で
こちらのかんじもあります。
 
 
 
 
あるところに、
お釈迦様が尊敬されるのを見て、
ひがんでいる男がいました。

「どうして、あんな男が
  みんなの尊敬を集めるのだ。
  いまいましい」

男はそう言いながら、
お釈迦様をギャフンと言わせる
ための作戦を練っていました。

ある日、その男は、
お釈迦様が毎日、同じ道のりを
散歩に出かけていることを知りました。

そこで、男は
散歩のルートで待ち伏せして、
群集の中で口汚くお釈迦さまを
ののしってやることにしました。

「釈迦の野郎、きっと、
おれに悪口を言われたら、
汚い言葉で言い返してくるだろう。
その様子を人々が見たら、
あいつの人気なんて、
アッという間に崩れるに違いない」
 

そして、その日が来ました。

男は、
お釈迦さまの前に立ちはだかって、
ひどい言葉を投げかけます。

お釈迦さまは、ただ黙って、
その男の言葉を聞いておられました。

弟子たちはくやしい気持ちで、
「あんなひどいことを言わせておいて
 いいのですか?」

とお釈迦さまにたずねました。

それでも、お釈迦さまは
一言も言い返すことなく、
黙ってその男の悪態を聞いていました。
 
 
男は、一方的に
お釈迦さまの悪口を言い続けて
疲れたのか、
言いたいだけ言った後、
その場にへたりこんでしまいました。
 
 
どんな悪口を言っても、
お釈迦さまは一言も言い返さないので、
なんだか虚しくなってしまったのです。

その様子を見て、
お釈迦さまは
静かにその男にたずねました。
 
 
「もし他人に贈り物をしようとして、
その相手が受け取らなかった時、
その贈り物は一体誰のものだろうか」

こう聞かれた男は、
突っぱねるように言いました。

「そりゃ、言うまでもない。
  相手が受け取らなかったら
  贈ろうとした者のものだろう。
  わかりきったことを聞くな」

男はそう答えてからすぐに、

「あっ」

と気づきました。
 
 
お釈迦さまは
静かにこう続けられました。
 
「そうだよ。
  今、あなたは私のことを
  ひどくののしった。 

  でも、私はその ののしりを
  少しも受け取らなかった。
 
  だから、あなたが言ったことは
  すべて、あなたが受け取ることに
  なるんだよ」

 
     


 
 
 
 
悪口を言うのが大好きな人
っていますよね。
よく
職場での悪口大会が
聞くにたえない
と、ご相談をいただきます。
 
その人たちは
それが好きなんだから
なにを言っても
どんなに誠意を尽くしても
変わらないのです。
 
お釈迦様ですら
そういう人たちを
 
ほっといた
 
のです。
それでいいんですねドキドキ
 
人を悪く言うことで
自分に『自信を得る』という
行為をしているのでしょうから
その人から悪口を取ったら
その人は自信を失い
どうしていいか
わからなくなるでしょう。
 
なにかを
誰かを
批判していないと
自分を保てない
 
悲しいことです。
 
好き嫌いや
考え方のちがいや
習慣のちがいなど
 
自分の当たり前は
他者の当たり前ではない
 
自分の常識は
社会の非常識だった
また
その反対もあり
 
人は誰でも
自分が基準なので
自分の価値観や
習慣に会わないと
「ええー!?びっくり
って、なるのは自然なんだけど
 
それもありよね
 
って、ゆるせる心
わたしたちは
養っていきましょうねドキドキ
 
 
 
ずっと
お伝えしていますが
どんな道を選ぶかは
その人の自由選択
 
神さまも
その選択を尊重して
その人を
無理に変えようとはしません。
 
このお釈迦様の話を
あちこち読んでいて
こんな言葉がありました。
 
体調が悪くなったら
医者がこちらへ来て教えてくれる
のではなく
自分で医者へ行くでしょう?
だから
救いや、教えを求めていない人に
こちらから押しつけても
余計なことなのです。
 
なるほど
良いたとえですキラキラ
納得グッド!
 
 
 
 
いつも
ブログを読んでくださって
ありがとうございますラブ
毎日、たくさん
アクセス数があります。
 
パドメ・ユキ
実際どんな人なのか
ブログだけでは判断できない。
 
そうです。
ブログは
綺麗事を誰でも書けます爆笑
 
ぜひ
ご自身の心で
判断しに来て下さい。
 
12月14日(土)
ミナ・パドメなら
しれ~っと来て
観察できますよ爆笑
お茶の水の小川町でやります。
 
よろしくお願いします照れ
 
 
 
 
 
 
 
虹12月25日に
南の島から
戦没者の慰霊
をいたしますキラキラ
「うちもお願いします」
という方
「私の祈りも届けてほしい」
という方
募っております。
 
 
 
 
 
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