福岡でキラキラ作成会をするにあたり
会場を予約してもらったさんが
何の気なしにポツリとつぶやいた
『せんにょじ』
という言葉に、私が反応
そこ、行きたい!
となりまして
キラキラ作成会の翌日の
11月11日に
行こう!となりました。
11月11日のAM2:25…
スヤスヤと眠っていましたら
むちゃくちゃ近い所で
ドーーン!
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコ
雷の音がしたんです
たぶん
きっと
雷鳴
でも和太鼓か?と思うような
ドコドコドコドコ(笑)
いやでも
こんな夜中にホテルの部屋で
和太鼓叩く人
いないっしょ。
すんごい大きな音だったし!
朝になって
同じ部屋で寝てた
Kiranaさんに確認。
「雷、鳴ったよね?」
「鳴った鳴った!すごい長かった!」
でも、他の人に聞いても
「雨の音ははげしかったけど、
雷の音は聞こえなかった」
そして
千如寺へ来ましたら
なんと!!!
そこは
雷山
という山の中にあった!!
そこのご本尊の千手観音は
雷山観音
と呼ばれてるんだそうです。
夜中の雷鳴は
「待ってるよ~!」
だったのかしら?
拝観の入口には
淡島大明神のお姿
淡島大明神、淡島観音
きっと、
地球規模の女神の
数えきれない顔の一つ
だと思ってます
少し紅葉が始まっていて
写真を撮りに来てる方々も
たくさんいました
かつては
山一つ、寺の境内だったようです↓
千手千眼を持つ
十一面観音さまの堂内は
もちろん撮影禁止。
なので
御影のお写真を購入して参りました。
丈六(じょうろく=約4メートル)の
観音様です!
圧巻!!!
脇侍は、不動明王と薬師如来
(薬師如来=毘沙門天でもあるので納得)
拝観の際には
ちゃんとお経も唱えてくださり
400円でいたれりつくせり!
そして
観音様の目の前を通らせてくれて
そのまま順路にそって
大きなお厨子の裏を通ると
二十八部衆の神仏さまたちが並んでいました。
その中にもちろん
雷神・風神もいるのですが
雷神は
婦女神
と書いてありました!!
わたし
常々
雷神は女神
と言ってきました。
証明、いただきました!!!👍
観音堂を抜けて
開山堂へ行きます。
その前には
五百羅漢の石仏
下が観音堂
鐘をつけるようになっていたので
祈りをこめてつきました
お庭の古木↓
左側の木は
二股に分かれていて
なかなか不思議な木でした。
少し上へ行くと
雷神宮があるとのことで
行きました。
大きな杉の木!
心の底から
もう一本の木は
足元にこんな穴が↓
二本ならんでます
そばで
ツツジが咲いてました
雷神宮へ
灯籠に使ってる石が
自然の石そのまま!
狛犬さんは
阿吽の吽さんは
玉を前足でおさえてる↓
阿吽の阿さんは
口の中で玉がコロコロ動きます↓
拝殿のうしろの本殿
すぐそばに
山神の社
四方を
祠が囲んでました。
千如寺へ向かってる途中で
道しるべを発見していました。
雷山神籠石
という道しるべ。
ぜひ!行きたい!
車では厳しそうな道なので
歩いて行きました。
(アスファルトだったが道細め)
大正解だった!
そして
カエルもたくさん
サワガニもいました
登れば登るほど
岩っぽくなっていった。
不動滝へは行かなかったけど
滝が見えた。
すると
そのすぐ先に
とうとう見えました!!
ここは
水門ですが
そもそも神籠石とは
列石が宗教上の神域と合致していたことから霊域を示すものと考えられ、その名がつけられたとされています。
水門の上に
神の社があったようですが
撤去されてます。↓
水門の上から
水辺へ降りたKiranaさんをパチリ↓
さて、前日の
11月10日に
ももち文化センターで開催した
キラキラ作成会
お越しいただいたお客様
足を運んでくださって
誠にありがとうございました!
ご利用いただいたお客様は
実際は少なかったのですが
喜んでいただけた笑顔が
なによりもの
私たちへのご褒美
開催して
良かった
と、充実感で満たされております
いつかまた
ももちで
キラキラなイベント
開催したいと思います。
その時はまた
よろしくお願いします
博多の玉ゆき庵も
定期的に行いますので
どうぞよろしくお願いします
12月の
新宿
玉ゆき庵
募集してます
ラスト2枠
12月25日に
南の島から
戦没者の慰霊
をいたします
「うちもお願いします」
という方
「私の祈りも届けてほしい」
という方
募っております。
《無害化トレイ》
スミカsumica
通販しております
そのほかの予定
12月14日(土)
お茶の水で
ミナ・パドメ
新大阪で玉ゆき庵
2020年
1月17日(金)
1月18日(土)
1月19日(日)
募集記事が出ましたら
ご予約受付開始となります。
少々お待ちを~!