摩利支天とは
イノシシに乗った天部の仏さま
摩利支天はインドの神話では、
帝釈天（タイシャクテン）と阿修羅（アシュラ）が戦ったおりに、
超スピードで目くらましの術を用い、
太陽と月を破壊から守った
とされています。
以後、
行者たちが
大切なものを破壊者から守る力を求めて修行し、
隠形（オンギョウ）法を確立しました。
楠木正成、毛利元就、前田利家、
あるいは大河ドラマ「風林火山」で活躍した
★山本勘助★などが
守護神としていたことが知られていますが、
日清戦争、日露戦争、太平洋戦争などに出征する兵士たちも
武運長久を祈って摩利支天の御守を持ちました。
天部とは、鎧を着た
武神のみなさまです。
有名なところでは
毘沙門天とか
持国天などの
四天王は、みなさま、天部の仏さま。
日本の仏画・仏像などでは
摩利支天は、
ヒゲ面の勇壮な男神
になっていたりしますが
元々は、女神！
ここに↑
武運を祈る武士が・・・ｗ
女性の武神は
吉祥天、弁財天もそうですね！
もしかしたら
韋駄天もそうかも。
羽衣してるし
こちら↓
犬のように見えますが
イノシシの牙がありますので
イノシシです。
三面の
菩薩さまらしいです。
さて
たくさんの有名武将が
摩利支天を信仰し
★念持仏★としたそうですが
どうしてでしょう？
摩利支天は、
陽炎（かげろう）を神格化した女神で、
常に陽光（天日・月日）の先を進みます。
陽炎（かげろう）のように
実体がなく
姿は見えず
捕らえることも
傷つけることもできないので、
他から害されることなく、
光（時）の前を進み、
進路の障害になる
災難や厄を除くことが出来るとされます。
（仏教を守護する天部の神で、
元は「威光」「陽炎」を神格化した
古代インドの女神マーリーチ）
摩利支天像は、
三面（３つの顔）六臂（６本の手）で
六臂それぞれに持つものは、
弓・箭・針・線・鉤・羅索・金剛杵
などの武器です。
乗っている猪が
神使（眷属けんぞく）とされます。
摩利支天が
陽光に先立って
前へ進む様子が、
突進する猪の素早さになぞらえられて
神使とされたもの思われます。
なお、堂や寺では、
摩利支天像は「秘仏」とされている場合が多く、
目に触れる機会は少ないようです。
姿は見えず
捕らえることも
傷つけることもできないので、
他から害されることなく、
敵から
見えないから
捕らえられることもない。
傷つけられる（斬られる）こともない。
光（時）の前を進み、
進路の障害になる
災難や厄を除くことが出来る
自分が仕えるお殿様の前を進み
お殿様が進む道を
切り開くことができる。
ですから
殿様本人が持つよりも
殿様に仕える
武将や
忍び（実体がつかめない）
のための仏様
だったのでしょうね。
自分が一番になるわけではなく
仕える者としての
仏様なのでしょう。
そんな摩利支天の象徴である
イノシシ年の幕開けです。
今まで隠されていたことが
どんどん明るみに出ているのは
こういうことなのかも・・・
いよいよ
ぐれん！と
ひっくり返る時が
近づいています。
その前に・・・
真の光が
地上に降臨する前に
道を整備しておく必要があるのでしょう。
（摩利支天は、光の先を進みます）
なにが真実なのか
どんどん
明るみに出てくるはずです。
トランプ大統領も
それを担ってくれてます。
（本人は知らないだろうけど）
あまりにもハッキリ言いすぎて
たくさんの人が
闇の経済支配に気づいてしまいます（笑）
なんかおかしい
と感じていることが
どんどん
暴かれていくでしょう。
そして
マガイモノは
どんどん淘汰されていく。
そして
２０１９年は
己亥です。
つちのと・い
と読みます。
つちのととは、
土の性質を表しています。
大地です。
まさに
大地にどっしりと根を張って
ブレない
ゆるぎない
自分自身を作り上げるための一年
になりそうです。
己の
別の読み方は
おのれ
ですしね！
天からの
真の光が到達する前に
摩利支天は
地上を整地する。
という年なのかな～
だから
自分自身も
しっかりと
整えておく必要がありますね。
真の光に照らされたとき
胸を張って
堂々と
すべてを照らしてもらいましょう
（ってか、すべてを照らされます）
そのために
なにをすべきか
特別な能力など
どうでもいいです（笑）
そんなもので
自尊心ムクムクの状態では
まったく
真の光を直視できないでしょう。
こちらの記事は↓
２０１２年の５月に書いたもの。
★『光の天使』の真の意味★
スピリチュアルなんて世界に
足をつっこみはじめたばかりの頃に
なんでこんなこと書いてるんだか（笑）
友人から
「このブログ良いから読んで」
と、読まされても
どんだけ読者がいっぱいいようが
う～～～ん
と感じることが多くて
こんな記事を書いたと思います。
（誰だったかは忘れました）
でも
もしかしたら
書かされていたのかな？（笑）
ここへ入る前に
足元に落ちてきた羽
入ったら
こんな絵が・・・
気のせい
気のせい
（笑）
誰しもが
神の真の光を
受け入れられる可能性がある。
誰しもが
神の真の光を
受け入れられない可能性がある。
判断をするのは
人間ではなく
天です
だからこそ
良心とともに
できる親切は
惜しまずに
求めるなかれ
で、生きましょう
難しいのは
そうなりたいから
その３つを守る
では
見返りを求めている
ことになるので
できてないことになります。
それこそが
自分の心を
しっかりと整地する
ということなのでしょうね
摩利支天は
誰にも気づかれることなく
そばにいます
わたしの
見えない心の部分まで
お見通し
いかんいかん！
って、
自分にゲンコツ
やってる私です
来年も
一緒にがんばりましょ
どうぞ
よろしくお願いします
１月１８日（金）
隅田川あたりで
初観音ツアー
募集中！
１月１９日（土）
新宿にて
対面ヒーリング
募集中で～す
２月の予定
2/9㈯ 品川でミナ・パドメ
2/17㈰ 品川でＹＹコラボ
2/23㈯ 新宿で玉ゆき庵
2/24㈰ 新宿で玉ゆき庵
2/25㈪ 新宿で玉ゆき庵
2/26㈫ 新宿で玉ゆき庵
３月の予定