石上布都魂神社、サムハラ神社奥の院 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
 
11月10日(金)
岡山空港からレンタカー
 
岡山県の
赤磐市
という地名がすごく気になったのです。
 
赤は、アカ
 
阿迦井(アカイ)とは、
神仏へ捧げる聖なる水を汲む井戸のこと。
 
船に乗る人は
アカといえば、海水のこと
 
アカとは、水のこと。
 
英語の AQUAも、
アクァ ⇒ アカ
 
アの神は、水神かもしれないなぁ
 
なんて考えながら
行ったところは
こちら
入り口

 
 
 
古代より
磐座(イワクラ)を信仰してきた場所
 
烏帽子と釈の神官が
磐に乗ってますが
なんだか違和感(笑)
きっと、祝詞あげるのよね?
 
うーーーん
 
磐座(山岳)信仰は、
修験の僧侶が似合うわね。
だって、元々、縄文からの祈祷を
受け継いでるはずなんだもん。
忘れられちゃったとは思うけど。
 
石上  いそのかみ
布都魂  ふつみたま
神社
これね
考えました。
 
石上は、そのまま
石の神なんだけど
フツはなんだろう?
フツ主の神ってのもいる。
 
フツ、フツ、フツ
と考えていたら
footが出て来た!
 
foot?
たしかに、ちゃんと発音すれば
フット  ではなく フーツ
に近い。
フーツは、足の意味だけど
日本以外では
1フィート のことを one foot というらしい。
長さの単位ね。
その語源を調べてみたら
イギリスのヘンリー1世の
爪先からカカトまでの長さが約30センチで
それを長さの基準にしたとのこと。
でもね
今でもイギリスの男性の足のサイズの平均は
30センチもない。
ヘンリー国王の足は大足だったことになる。
さらに、それ以前は
なにを長さの単位としたのやら?
 
日本には
荒脛巾アラハバキという縄文の神がいる。
長腿彦ナガスネヒコという、朝廷と闘った者もいる。
 
どちらも、足をアピール
 
日本の1尺は、one footの長さとほぼ同じ。
(これを考えていた時に、小さな尺取り虫がいた)
 
フツとは、
大きな足を意味するのかも?
 
ふつみたま
とは
大きな足の魂
ということか?
 
フツ主の神は、武神
 
ヘンリー1世も、戦って領地を広げている。
(日本の神様が語源では困るしね)
 
 
フツ
foot
ほんとかな?
宿題で。
 
 
参拝して
 
奥宮の方へ
 
ご神体へ行かなきゃね
 
上から見た階段が
いいくねり具合だそうで
振り返ってみて
と、書いてあった。
 
磐座です。
 
 
 
横から磐座を撮った写真
 
 
祈りを込めて
下山
 
この木↑
天女の腰掛け
だってラブラブ
 
 
 
さて、
移動しまして
サムハラ神社の奥の院へ
 
よくわからないが
ここかと思って車を停めた。
 
どこかからか
お経?のようなものが聴こえてくる。
唄のようなかんじ
声明(しょうみょう)かな?
なんて思いながら
階段を昇る。
 
 
ここは
金比羅神社でした。
イチョウの黄色い葉が落ちて
とてもとても綺麗ラブラブ
 
金比羅神社
と書いてある大きな石碑の字は
大平正芳 著
とな!
 
石碑の土台が
舟のカタチだ。
 
ウヒラブラブ
 
境内に来ました。
 
 
サムハラ神社
きっとこのまま、並びにあるのかな?
と思って、行ってみる。
 
あった!
 
新しいのね~
戦前は、
大阪の人がサムハラ神社を勝手に作って
叱られたんだから
その時はあったんだよね。
戦後に大阪で復活したってことは
こっちがなくなった
ということかな?
 
なんていろいろ考えつつ
祈りを込めて
ひょい!っと土手の上に
祈り玉を投げたら
ブレスレットが
ぴょーーーんと飛んで
土手の上に乗ってしまった!!
 
ぎゃ!
 
置いていけってこと?
 
いやちがうな
 
取りに行こう
 
横の方から登れたので
ブレスレットをゲットして
たしか、金比羅神社の向こうに
展望台があるようだったので
そっちへこのまま尾根づたいに行こう。
 
すると
しばらく行ったら
神変大菩薩の石碑!!
神変大菩薩とは
役行者(えんのぎょうじゃ)のこと。
修験道の祖といわれている
玉じいも尊敬する僧侶。
 
その石碑が、
金比羅神社の本殿の裏あたりにある。
 
グーグルマップには
『サムハラ神社 奥の院』
と出て来る。
 
神社の場合は
奥宮
と表示されるのが普通。
 
奥の院っていう言い方は
お寺の場合。
 
神変大菩薩の役行者は
僧侶だから、寺の者。
修験道も、寺系。
 
またしばらく行くと
ちょっとひらけた場所に出た。
 
そこには
瓦が散乱していた。
 
 
サムハラ神社は
元々、寺だったか?
 
というか
どこも昔は
神宮寺
だもんね。
 
こちらは
山上大権現
と書いてある。
 
やっと
展望台あたりに来ました。
 
そこに
お地蔵さまかな?
 
 
展望台の手前に
龍のような大木
と、
若一神社って書いてある。
 
 
 
 
こちらが
展望台
 
展望台から
龍木を撮った。
 
 
さきほどから
二人の男性が来ていたのだけど
一人の方が
「良かったら、写真撮りましょうか?」
と聞いてくれた。
 
ありがとうございまーーす音譜
 
撮ってくれた人に
写真撮った瞬間
観音様が見えた・・!
と言われましたが
 
爆笑またまた~爆笑
 
と、ごまかしておきました(笑)
 
 
展望台から
金比羅神社へ降りると
磐座がむき出しのとこがありました。
 
 
さきほどのイチョウの場所
その奥に
神域が作ってありました。
 
もしかしたら
ここに、
こここそ、
本当のサムハラ神社があったのかも?
 
なーんて
ちょっと
思いながら
 
 
倉敷へと向かったのでした。