佐渡島おつかいツアー
次に向かったのは
キリシタン塚なのですが
実は、一日目の集合時に
「せっかく来たんだから少しは観光らしいこともしたいね」
と話していて
佐渡金山や、たらい舟を漕ぐとこも
行きたいね~と話してました。
一番遠くから来たと思われる
ハンナちゃんに
「どこ行きたい?」
と聴きました。
そしたら
「キリシタン塚」
と、言っていました。
なにそれ?キリストの墓?
くらいにしか、みんな、考えてませんでした。
でも、その場所に向かう道中に
佐渡島のキリシタン塚を検索したら
心霊スポット
と出てきました。
なんで?
と思ったら
江戸時代
隠れキリシタン120人が斬首され
その首を中山峠沿いに
さらし首にされた。
とのこと。
これは、
おつかいとはいえ
感じやすい人は危険かなと思い
「怖いなと思う人は、待っててください」
とお願いしました。
怖い
と思うことが
世界をそう変えてしまいます。
「ご両親がカトリックのハンナちゃんは行ったほうがいいね」
と私が言うと、
もう、ハンナちゃんは号泣でした。
ハンナちゃんは
そういう場所だと知ってたわけではありません。
人数はちょうど半分くらいで
私たちは中山峠に入っていきました。
道がすでにヤバイ
と、感じていたのですが
この道沿いに、キリシタンだけでなく
いろいろな罪で処刑された人の首をさらし
見せしめにしたらしいです。
1キロくらいあったのですが
ずっと、すべての御霊の成仏を祈りながら歩きました。
みんな、無言で歩きました。
キリシタン塚に到着。
塚の場所へ行きました。
そこに、マリア像があったのです。
マリア像と同じ位置で
赤ちゃんを抱っこしてました。
(いっぷくさんが気づきました)
お墓の状態になってるのは明治時代に
ここへ埋葬してほしいと言った方々のお墓です。
さらし首になった120人の隠れキリシタンたちは
ただただ、穴へ放り込まれて埋められただけでしょう。
このように聞くと
悲惨な死に方で、魂は浮かばれないのでは?
と思いますよね?
ところが
信仰が彼らの救いになりました。
天のお父様のところへ行ける
イエスさまのおそばへ行ける
身体がどんなに傷つけられようと
私の心は、私のものです。
私は神と共にあります。
という信念がありました。
だから
処罰を命じた人をゆるし
処刑を執行する人をゆるし
自分の運命を受け入れました。
なので
キリシタン塚には
悲壮感がないんです!
ここへ肝だめしのように来る人たちに問題があります。
ここは怖ろしい心霊スポットなんだ
という『氣』を置いていきます。
胆だめしなんて、ほんと、やめてね。
すべてを受け入れ
ゆるし
天へ召されていたことに
みんなで安堵しました。
そして
歌詞がわからないけど
ハミングではありますが
(歌詞がわからないので)
歌わせていただきました。
そしたら
曇っていたのですが
ぱぁ~~~っと、
太陽が出たのです
車のところで待ってた人たちも
濃い~ぃ話をしていたようですが
おひさまがパァ~~~っと出たので
「みんな、お祈りしたんだね!」
と言っていたそうです。
なぜ、江戸幕府は
キリスト教を禁止したのか?
それは
キリスト教が、他の宗教の神を
悪魔として教えるからです。
日本古来の仏教も悪魔として教えて、
『キリスト教が唯一絶対に正しい』
とするからです。
宣教師たちもそれを信じて
信徒たちへ教えていたのでしょうが
はたして、イエス・キリストはそのように説いたでしょうか?
否ですね。
最後の晩餐で、イエスは使徒たちに
「この中に裏切り者がいる」と言いました。
それは、イエスの居る場所を密告したユダ
とされていますが
それは真っ赤な嘘だと思います。
ユダは、イエスの教えを一番理解していました。
だからイエスはユダに
「私の居場所を伝え、逃げなさい」と命じたのです。
忠実なユダは従いました。
私が20代の頃、エジプトの方で
ユダの福音書が発見されたというニュースを見たことがあります。
その時、「やった!」と、なぜか喜びました。
キリスト教のこともよくわからないのに。
でも、すぐにそのニュースは消えてしまいました。
今の教会にとって
都合が悪いことが書いてあったのでしょうね。
本当の裏切り者は、
イエスを奉りたてあげ
教会制度を創設した使徒です。
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最後に行くべきおつかいの場所は
立ち入り禁止になってました。
崩落したのでしょうか?
そこには、古墳があるようでした。
車の中から想いを馳せて祈りました。
行きたかったなぁ~そこ。
でも
とりあえず
佐渡島を8の字で走る
という目的は達成できましたので
ヨシとします!!
意外に広かった・・・
佐渡島・・・
帰りのフェリーまでの時間
あまりないけど
どこかでパドメ玉を入れてほしい
という希望者さんのために
皆さまと合流する前に私とはまにーさんで行っていた
加茂湖のそばにある
牛尾神社へ行くことにしました。
写真は、二人で行った時のものです。
外からは
まったくわからない
立派な神社です!!
通常、鳳凰がいることが多い場所は龍で
龍がいることが多い場所には
龍と虎でした。
↓この梁も見事です!!
外側は、鯉なのですが
内側は、龍なのです。
本当の神は
「私は神だ」などと名乗りません。
あなたのそばに
みすぼらしい姿でいるかもしれません。
あなたの真心を確かめようと
そばにいるかもしれません。
神は、変幻自在。
6月に、天王祭があるのだそうです。
あちこちの町内から山車が出る盛大なお祭りだそうです。
まさに、八坂と同じ祭。
牛頭天王=スサノオ
を祀る神社でした。
だから
牛尾=牛王
なんですね。
(字を変えられてしまいます)
ご神木
能舞台もあり
薪の火の灯りだけでの能をするそうです。
幻想的でしょうね~
こちらは、天満宮と書いてありますが
薬師堂と太子堂とも書いてあります。
牛頭天王
スサノオ
シバ神
薬師如来
みんな同一だと考えてます。
説明は長くなるのではしょります(笑)
こちらで
ご希望者さまに
パドメ玉をしました。
フェリー乗り場に到着して
遅いお昼をいただきました。
ところが!
フェリーに乗る人の列がものすごいことになってる!
とのことで、注文していなかった人たちが
座る場所確保のために列に並んでくれました。
ありがたや!
ありがたや!
食べ終わって
そっこー駆けつけると、
身体を張って場所取りをしてくれてました!!
本当に
ありがたかったです
みんな、無事に座ることができました!!
ありがとう~~~!!!
昨夜の宴会で余ったチューハイやらお菓子やら
みんなで胃袋に入れて(笑)
お笑いを見せてくれてました(笑)
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★弁財天の江の島では赤潮発生★
新潟在住のいっぷくさんと二人の聖女さん
手配や参加者さまのとりまとめ
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