平泉一日目 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


今回のおつかいは
平泉。

中尊寺へ行く前に
気になる名前の山へ行く。

金鶏山

観音堂へ




義経の妻子のお墓
といわれている仏塔もあります。
でも、ほんとは
金鶏山の上の方にあったみたい。



お堂のうしろに
小さな祠がありました。



中を覗いたら…

男神さま

ってことは
観音堂の観音様は女神


観音堂の横に
金鶏山の頂上へ行く道があった。


百合のい~い香りに惹かれて
登ってみる。




ほんの3分くらいで頂上




どうやら
ここは
古墳みたいです。

上の⬆
金鶏山の説明の写真にも書いてあるけど、
平泉は
金鶏山を中心に
中尊寺や、毛越寺などが
作られていったそうです。

名前だけで寄ってみたけど
かなり重要な小山だったのね。

誰の古墳か?

なんとなーく
女性じゃないかと
感じます。
神とつながることができる
神官のような存在ではないかと…

金鶏山
金色の鶏
鶏といえば
鳥足
龍も鳥足
イナンナ女神も鳥足
もののけ姫の獅子神も、鳥足


金鶏山の坂道が
すごい傾斜なので
それをお伝えしたくて
撮ってみました。

↓へっぴり腰で降りてくるところ


中尊寺へ移動して
義経割子そば
をいただきました。


こっちは
弁慶~


中尊寺に入って
最初のお堂
月見坂にある
八幡堂

昔は、
八幡大菩薩
といって、
お寺系だったのです。
戦いの神で、
武士たちから崇敬されてました。


こちらは
弁慶堂




弁慶堂の前の
見晴らしの良い場所に
雷神塔
しかも、御守護って書いてある。


雷神塔と一緒に
なんかすごい名前の
お地蔵さま


こちらは↓
地蔵堂のお地蔵さま

着物の裾が風になびいてます。
とっても素敵ラブラブ


薬師堂





本堂


中に、中尊寺の歴史のパネルがあったので見てみました。

この昔のメインストリート
興味深かった。


義経と、弁慶(黒いなー)



本堂の前の池の蓮






隣の峯薬師堂の脇にあった
古ーい階段


上には、こんな祠




めの神様



『め』の、本当の意味は
目じゃなくて、
「めっ!」って叱る時の『め』
人としての最低限
守るべきルールや掟などの意味。




和合尊ってなんだろう?


阿弥陀如来と


大黒天と


蔵王権現でした。


小さなお堂は
写真撮影禁止と書いてないけど
あの大黒天の形なんて初めて見た!


アジサイに囲まれた
松尾芭蕉



そして
宝物館の讃衡蔵(さんこうぞう)
で、いろいろなお宝を見て
特別開帳中の
一字金輪仏頂尊
(いちじこんりんぶっちょうそん)
を拝観しました。


パンフの写真。
本物はもっと、セクシーで美人。
台座の下には
8頭の獅子

お坊さんの説明を聞いて
最後に全員で
一字の梵字の読み
ボロン
を、全員で三回唱えました。



一番奥に
白山神社

きっと、奥の院なんでしょうね。

能舞台

明治天皇もここで能を観賞なさったらしいです。






出たところに
弁天さま




八譬弁財天ですが
頭の鳥居の上を見て!

お神輿の上に乗ってる
鳳凰
が乗ってますよー!!
ってーことは
お神輿の中は
お神輿の中は
弁天さま
なんじゃないの~!?

その隣に
千手観音が
弁天さまと同じように
祀ってあります。


弁天堂の池の蓮



茶屋の看板




外に出まして
金鶏山を西に見て
西方浄土を望むとして
建てられていた寺跡へ

再建計画があるそうです。
ぜひー!
↓その寺跡の池から望む金鶏山




次に行ったのはここ

達谷窟(たっこくのいわや)
毘沙門堂

「蝦夷(えみし、えぞ)が悪さをして…」
なんていう説明は
みんな朝廷の作り話ですよ。
平和な縄文の暮らしを侵略する
朝廷と戦っただけです。


不動明王のお堂



毘沙門堂の入口の狛犬が
むちゃキュートラブラブ



この後ろ髪が
なんともいえない


毘沙門堂へ


毘沙門堂の護符
牛玉法印(ごおうほういん)

どうして
牛玉なのか
考えてみてください。

大仏の顔が彫ってある。





二人が何を撮ってるか

この子ですラブラブ

ここは、
毘沙門堂の前にある
弁天堂





白蛇さんでーすラブラブ


金堂へ




金堂前の池

なにかを
感じますキラキラ


むちゃくちゃ大きいキノコ


奥に古い祠があります。

こんもり
山になってるとこが
毘沙門堂の窟の岩のはじまり


家事で焼けて
再建されて
廃仏毀釈で壊されて
また建ちました。



境内にいた
セイタカ童子
ドクロ持ってますね!


ここは
古峯山(こぶさん)




移動して
義経が自害した場所では?
とも言われている
高舘義経堂へ

北上川沿いで
美しい景色です。

階段を昇って





小さな境内ですが
とても美しい眺め
目の前に
観音山


義経供養塔


義経は
本当にここで自害したのかなぁ?

でも
ここも
お墓なかんじはしました。

観音山を見ながら
ここで眠りたい
という思いを感じました。

というわけで
一日目はこれで終わり。


二日目へ~