沖縄 波上宮(追記2つ) | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


沖縄へ行くことが決まったのは
が、
激安の航空券があります!
と教えてくれたから。
ただ、それだけでした(笑)

いつかは行くだろう
とは思っていたけど
11月、急に話しが出て
そんなに安いなら
行くしかないべ!!
と、決定。
の仕事に支障のないようにね~」
と言っていたのですが
「なぜか、4泊5日でとってしまいました」
(笑)
ありがとう
結局、足りないくらいだったね!



大晦日~元旦は
うちで忘年会
元旦の夜に、成田に宿泊。
(成田から沖縄へ)
そして
2日の朝、出発でした。

 

 

 




那覇について
まず向かったのが
波上宮
ところが
近づくほどに、渋滞・・・
これは行く先が一緒だな。
と、道をそれて
他の駐車場を探しつつ
到着したら・・・
こんなとこでした。

 


レンタカーが、
Fit Vits タイプの車を頼んでおいたのに
この↑セダンな車が用意されていた(笑)
たしかに、乗りごこち良かったです
(私たちと同時に借りた人は、Vitsだった)

この棒のような龍を見て
思い出したのが
クリカラ不動

剣に龍がからみついてるやつです。
まるで剣のように
まっすぐに立つ龍が
門を護っている沖縄。
なにか、関係ありそうだな~
と感じました。

でもこの場所に建っている龍柱
すったもんだ、あったのですね!
今、調べていてそのニュースが
たくさん出てきました。

龍柱は、中国の象徴
5本爪は中国の皇帝が使うから
沖縄は4本爪の龍
これ、最後の日に行った首里城でも
同じ説明がありました。
首里城でその説明を読んだ時も
すぐさま
違う
と感じました。

沖縄は、
堂々と
4本爪の龍
沖縄の龍
として
威張って
使うべきです。

だってさ
3本爪の龍だっているじゃん?
日本は3本爪が主流じゃん。
本数が多い方が格が上
なんてのは
中国思想の押し付け
だと思う。
龍は、中国のものじゃない。
地球上、どこにでも
龍 DRAGON
がいるわけですよ。
どこの文明にも龍蛇神がいる。
そう考えたら
言葉と同じように
ちょっとずつ違いを出したい。
その程度じゃないすかね?


妙心寺の天井絵↑

こちら★を見ていただければ
古いものほど3本爪で描かれてます。
5本爪なんて
人間に近くて
あんまり精進できてない気がします(笑)
龍としては、格下なんじゃないの?(笑)

もしくはですね
3本爪は
2本の手をあわせたら6本の爪
私の妄想では
6は、男神を表すと思うのです。
日本は、青い男神の島。
6本の手の青面金剛明王



4本爪は、
2本の手をあわせれば、
8本の爪。
何が言いたいかおわかりですね?
8は、女神を表す。
8本の手の弁財天


そういうことじゃないっすかね?
沖縄で出会ったおじさんも
沖縄は女神さまだよ~
(北海道が男神だ~とも)
言ってましたよ!





で!
波上宮へと歩いて行きました。
(前置きなげー)

出店がたくさん並んでました


メニューに、『泡盛』があります。

浜辺で、遅めのランチ
(暑い)


この岩の上に神社がありますが、
この岩こそが、ご神体ですね



窪んだ場所に、礼拝できるようになってます。


本来の拝む場所の姿。


社殿の方は、ものすごい行列なので
岩の反対側へ行くことにしました。



こちら側からなら
岩のそばへ行けました。



正面あたりからは
こんな風景


あの穴だなー
と思い
祈りました

しばらく、海を楽しんでいると
おじさんが一人やってきて
私が祈った穴を
「戦争の時、あそこは防空壕だった。まだ見つかってない遺骨も入ってるはずだ。」
と言って、去って行きました。

私たちが
ただ遊んでるだけだと思ったのでしょう。
いーのいーの。

防空壕にするには
ちと小さいと思うが、
縄文遺跡などが出てるのですよ。
遺骨ではなく。


駐車場へ戻る道すがら
(遊歩道になっている)
お地蔵さんに出会いました。
ちょうど、波上宮と出店のテントの屋根を
見守る位置にありましたので
この地を見守っていただけるよう
お祈りをしてきました。



おん かかかびさんまえい そわか



よろしくお願いします。




また、しばらく歩くと
海鳴りの像があったのです。

Simplog
沖縄から子供たちを疎開させるための船だったのに
アメリカの潜水艦に魚雷を撃ち込まれた
対馬丸★(アニメが始まります)は、
記念館があるので
軍事工場へ向かった若者や
女子挺身隊(傷病兵看護婦隊)
少年航空兵志願の者などなど
『対馬丸以外の船で亡くなられた方々を祀る』
と書いてあります。
沖縄県民だけでも2千人近くが
海で亡くなっています。

沖縄戦で亡くなった方々は
軍・民あわせて
20万人余。
この小さな島で、20万人!

米軍、沖縄上陸の様子↓


8月15日の玉音放送(敗戦宣言)後も、
沖縄では戦闘が続いていた。

日本人が隠れているガマ(洞窟)に
火炎放射する米軍↓

最終的な沖縄守備軍の降伏調印は
9月7日
32連隊最終陣地では、
32連隊本部将兵が生き残っているにもかかわらず、
そこに従軍していた女子看護学徒隊
「白梅隊」が全員戦死している。
一部の特攻隊は、玉音放送後も沖縄へ向かった。
(見捨てられないと思ったのか・・・)
最後の激戦地となった南部地域の村は、
いくつもの集落で住民が全滅。

沖縄はアメリカ軍の占領下に入り
1950年12月まで軍政が続いた。
全てが日本に返還されるのは
1972年5月15日
日本に返還されて
まだ44年しかたってないんだよ。
遠い過去の話じゃないんだよ。



追記1
遊歩道から、普通の道へ出ました。
そこに見つけたのは・・・


洞窟を塞いだかんじの壁・・・

なんだか呼ばれた気がして
振り向いたらこれがあったんです。

この隣には子供が遊ぶ公園がありました。
小さな女の子を遊ばせてる家族の
お父さんに聞きました。

これって、防空壕ですか?

たぶんそうだと思うよ。
こんなの、あちこちにあるよ。

そう言って、ママと娘と
「公園、楽しかったね~♪」
と、帰って行きました。

道から見れば
木で隠れています。



こんな場所
あちこちにあるよ

その言葉が
ずし!っと来ました。

良いことを教えていただきました。
ありがとうございます。
とお礼を言いました。




このあと、
首里城へ行こうと思ったけど
あまりに渋滞していて
あきらめました。

夜は
が、発熱
宿で一人、寝てもらって
私は一件、お仕事をして
クマノミちゃんにも手伝ってもらい)
私も風邪っぴきだし
早めに就寝・・・


つづく・・・