誕生日に奈良へ行ったワケ⑩奈良公園再び | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


①土塔
②家原寺
③星田妙見宮
④大和神社
⑤東大寺
⑥戒壇堂
⑦春日大社
⑧頭塔
⑨天神社・由伽神社



12月5日
ノープラン。
とりあえず
奈良公園の二月堂
行ったことはあるけど
その時の記事★
夕暮れ時で参拝もできなかったので
(たしかスーパームーンだったなぁ)

 

 

 

東大寺

 

 

参拝しに行こう
と思い、再び奈良公園へ・・・


二月堂へ向かって歩いていると
遺跡発掘中の場所がありました。


Seven-Tiers Pagoda
って、何だろう?と調べましたら
7段の仏塔
らしいです。
楽しみです!!

二月堂へ向かうはずが、
そうだこっちも気になってたんだ。

と、手向山八幡宮へ・・・

 

 

 


二羽の鳩が神紋みたいです。
夫婦の神鳩かな?
いいですね
しかも亀甲で囲まれてます。
( ̄∀ ̄)
 



山を焼いて鬼をあぶり出す
(鬼とは縄文神の僧たちのこと)
若草山のまん前です。



拝殿で参拝。
狛犬、角あり・角なしです。

 

 


扉は3つでした。

右の方へ行くと、
菅原道真の腰かけ石
というのがありました!
源頼朝のはどこにでもあるけど
菅原道真はレアだな~と思い、撮影。

 

 



春日大社におとらず、摂社・末社がたくさん。
参拝しながら右の方へ行くと
むむ・・・
これは、なにかがあった跡・・・

 

 



道をはさんで向こう側も
広く開けています。
その真ん中に
絡まる藤?の大樹

 

 



その奥には、柵があって
やはり、刀祖千手院跡と・・・

 

 



刀祖
とうそ・・・
もしかして、
道祖だったりして・・・

 



お神酒の飴



こちらもなんだか素敵

 

 


真ん中の字・・・
(物は、右はじ)
比翼雛ってなんだろう?
と、検索。
土鈴の「比翼雛」(ひよくびな)は、
中国の故事に出てくる鳥で、

翼が片翼で
二羽並んで初めて飛ぶことが出来る

仲睦まじい夫婦を表し、
家内安全、夫婦和合のお守りとして愛されています。


おお~!!
二人で一つ!

もう一人きりじゃ飛べない
君がボクを軽くしてるから~

(『and I love you』 ミスチル)
夫婦は、こうありたいですなぁ
二人で築いた偉業を
再確認してほしいです。
子供を育てて学校行かせて
家を建てたり、車を買ったり、
当たり前のようで、当たり前じゃない
『家族』を夫婦で運営している偉業に
気づいてほしいです。
 


今度は、手向山神社の左へ行きました。
そこに、大黒天の社があったのです。
そこでこの、
女神を呼ぶ鈴★
(動画↑をぜひ、ご覧ください)
に出会いました。


手には、杉の葉
杉は、男神を表すと思います。

大黒天についても
いろいろと考えるところあり。
七福神は
民衆が崇める真の神の
隠れみの
だったんじゃないかと・・・
その妄想は
また別の記事にて。


その先には
法華堂がありました。

 

 


 


東大寺最古の建物。
八角二重壇の部材を調べたら
729年に切りだした木材では?

とのこと。
729年は、聖武天皇の第一子が亡くなった翌年。
もしかしたら、当初はその子のために建てられたのかも?
そして
華厳経は、大仏造立以前からあったのでは?
って書いてるけど
そりゃ~そうだと思いますよ!
だって
日本が本家本元なんだから!
と、私は妄想しております(笑)

法華堂の中には
不空羂索観音立像
(画像は拾ってきました)
 518-12
を中心に
四天王像
金剛力士像があり
梵天と帝釈天が置かれています。
東大寺ミュージアムにある
美しい弁財天像と吉祥天像も
元はこちらにあったのだそうです。

弁財天は、八本の手!


法華堂の入口から入って、
この写真↓の真ん中の
梵天像に
釘付けになりました。


けっこう、人がたくさんいて
座れるようになっていたので
はじっこに座って
しばし、静かにしてました。
すると
あれよあれよと人がいなくなり
私一人に・・・
ありがたく
心おきなく
祈らせていただきました。
ありがとうございます。



さて、やっと二月堂へ!
と向かいました。
細い通路に、
水行をする場所を発見。

 

 



そして、
横の階段を登ったら
その先に、不動堂があるとの看板。

行きます。
 

 

 


きっと、中には入れないんだろうな~
と、思って、お賽銭箱の横に座って祈ろうとしたら
後ろからワイワイ団体さんが来ました。
すかさず、
写真左の、寺務所にいた人が
「お堂の左から中に入れるから!」
と声をかけてくれました。
ありがたく、中に入らせていただき
祈ってきました。

不動堂の奥には、
たくさんの石仏が並んでいました。
八十八箇所かと思いきや
そうではなく
名だたる寺からの石仏がたくさんありました!

こんなのも・・・
庚申って・・・

 

 



そして、
不動堂を下ると
弁財天の祠があって
勾玉の形の池

 

 




やっと!二月堂へ!(笑)

 

 


↑ここには
閼伽井屋があります。

二月堂で行われる
修二会(しゅにえ)の時に
本尊の十一面観音にお供えする
お香水をここから汲むのだそうです。
その修二会ではどんなことをするのか
以前、みんなの僧さんに聴きましたが
何人もの僧侶が
ものすごい早さで
あっちへ行ったりこっちへ行ったりするのだそうです。
それは何を意味してるかというと
東大寺の僧・実忠が
修行のために龍穴に籠った時
感得したのが
十一面観音を中心とした
宇宙そのものだったそうです。
ものすごい早さの彗星が飛び交う様を
僧侶たちが再現するのだそうです。

私、99.999%のテラヘルツ鉱石を手にした時
それを感じたんです・・・
宇宙を飛び交う彗星を感じたんです。
まっさきに、
この修二会の話を思い出したのです。
不思議です。
テラヘルツ鉱石★

二月堂の手前にある
赤い祠・・・

 

 



説明を読んでも
意味がよくわからん。

 

 


ただ、
八大菩薩として現存するのは当社だけである。
ってのは、ひっかかるなぁ。

さぁ、二月堂へ登りますよ~
と、階段の足元に


この文様は、一番下の三段だけ。
調べたら、この3つは、下から
流水、亀甲、唐草
なんだそうです。
全部で6種類の文様があるそうで、
きっと、反対側の階段にあるのでしょうが
また、あらぬ方向へと歩いて行ってしまったので
もう一方は見落としました。

やっと参拝できましたー!

 

 


二月堂っていうけど・・・
一月、二月の二月じゃないと思うんだよね。
この写真の上に、
2つの瓶の額があるでしょ?
2つの月
ってことなんじゃないのかなぁ?

『2つの月』で検索したら
地球には昔々、月が2つあったらしい★
という説があるのだそうだ。

ということは
十一面観音の宇宙を

感得した僧・実忠は
地球が生まれた頃の

宇宙を見て来た
ということかな?
 


お堂をぐるりと回って
(正面から見た左右に、鶏と牛の絵がありました)
(鶏は女神、牛は男神だと思ってる私)
お守りなど物色してたら
売ってるおばちゃんの背後に見つけた
この言葉・・・

 

 



「いいですね~あれ~」と言ったら
キョトン???
「どれ?」
「うしろに貼ってある色紙の言葉です」
「ええ?あ~。よくわからないけど、ずっと貼ってあるよ」
「写真撮ってもいいですか?」
「どうぞどうぞ」
と、頭をよけてくれた(笑)

お堂の左の方へと行くと

 

 


この裏に階段があるので
行ってみました。

観音堂がありました。
 

 

 



まだ、続く道があるので
心が誘われるままに
歩いて行きました。

可愛らしいお地蔵さんの場所に来ました。

 

 


なんて読むのかな?
と、検索してみたら
出てきました。
ネット、ありがとう(笑)
まんなおし地蔵
というのだそうです。
まん直し
とは
運 直し
ということだそうです。

後ろにも、小さく祀ってある箇所があり
ここをお世話してくださる方の
やさしい心が伝わります。



この、一番古そうな石仏の
写真を撮ったら
泣けてきました。

 

 



ブログに載せよう
と思って写真を撮って
被写体の喜びが伝わって
涙が出ること
よくあります。

はじっこにやられて
ずっと忘れられてても、
ふと、誰かが気づくと
やっぱり嬉しいんですよ

この向かい?に、
不思議な神社があったんです。


白龍大神
日之出大神
は、わかりますが
清師坊上大神って
なんだろう???
検索しても出てきません。

どなたかご存知でしたら
教えてください。
 

 

 


祠にさがっていた灯篭。
尼さんっぽいですよね?
尼さんの名前なのかなぁ?


さぁ、帰ろう
「きっとこっちだよな~」
と、方向音痴の私が
自信なく、歩いていきました。

途中
立派な角の雄鹿に会いました。

 

 


体つきも立派です。
きっと、公園ではなく
山に住む鹿なのでしょうね。


てくてく歩いて
気になる階段が・・・

また立ち寄ってしまった・・・

つづく・・・