幸福な生き方 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




昨日は、玉じい道場でした。


玉じいが
お前の生き方が
本当の幸福だ

と言った人のおはなしを
ぜひ皆さまにも知ってほしいので
ご本人の承諾を得て書かせていただきます。


仮名をモネさんとします。
(来る前に、モネ展に寄ってきたそうなので)


モネさんは
ご主人と3人の子供をもつ
ごく普通のお母さんです。

目立つような人ではないです。
本当に、
ごくごく普通のお母さん。

ご主人は持病と日々つきあいながら
仕事をしています。

子供たちは
みんな個性が強くて
世間からみたら
ちょっと困った子なのかも・・・

でも
悩みないだろ?
と、そっこー玉じいに言われました(笑)

一応
上に書いたようなことを
ご相談はしましたが
モネさんは
真剣に悩んでるわけではないのです。
登校拒否気味な子供に
「あんまり休んでると留年しちゃうよ~」
と、そこは心配だけど
「だったら高校やめて働く?」
と話しているくらいの度胸もあります。
脅しではなく
やめてもかまわないんです。
子供が本当に学校が嫌なら。
それが子供が選んだ道ならば
受け入れて
サポートするだけ。
助けるのではなく。
あくまでも自立を促します。

世間体より
子供の意志を
尊重します。


学歴なんて気にしない
そりゃあ、
せっかく高校に入ったんだから
卒業してほしいとは思うけど
本当に通学するのが苦しいなら
行かなくてもいい。
でも
部活が楽しいなら
それを続けるために
ツラくてもガマンして行けば?

と話しているそうです。

その子供さんは
人の思念が見えてしまうようで
嘘ついてるのや
腹黒いのとか
見えてしまうようなんです。
次世代先取りなかんじですな(笑)
こちらの記事を参照★
そういう子
増えてると思います。
登校拒否のお子様
増えてるのは、
そういうことじゃないかと思います。
ハッキリ意識できてなくても
人の心の裏表を感じ
上っ面なものを感じ
疲れてしまうんだと思います。


ご主人や
子供たちと
大喧嘩しても
翌朝
会社、学校へ行く時は
かならず
笑顔で
「いってらっしゃい」
「いってきます」
を徹底してるそうです。


これ
本当に大事です。

モネさんは
だって、いつどこで事故に遭って死んじゃうかわかんないから
家を出る時は、
必ず笑顔で
愛してることを伝えあう。

ケンカしたままもう会えなくなっちゃったら
それこそ悲しくてたまらない。
旦那は、気持ちの切り替えがヘタな人だけど
それだけは真剣にこんこんと話して
理解してもらって
実践してもらってる。

そうです。

これ
まりんぱ、パドメツアーに
参加してくださる
漁師のおうちに嫁いだ姐さまたちからも
聴いていました。
前の日にどんなにケンカしても
海へ出て、命をかけて仕事してくる夫を
必ず笑顔で送り出せ

と、代々、伝わっているそうです。
素晴らしいことだと思います。

うちはサラリーマンだから
と、考えないでくださいね。
会社の環境は
どんどん劣化していってると思います。
公務員や大企業は優遇されますが
下々の者は、
残業代ナシでとことん残業
有給休暇なんて
設定されてるけど
有給で休むなんつったら
白い目で見られる(笑)
パワハラは当たり前
それを訴えたところで
まわりの同僚が苦しむので
訴えることができない。
精神はどんどん病んでいく。
精神が病めば
身体も衰退していきます。

スーツ着て働く人も
突然の死は
無縁ではありません。
家族のために
命をかけて
働いてくれてるご主人

(そんな意識はなくても)
少しくらい
おだてて機嫌良くさせても
いいと思いますよ
「誰のおかげで生活してると思ってんだ!」
とわざわざ言われるのは腹立つでしょうが(笑)
頑張ってくれてるもんね
ありがとう

と、笑顔で切り返してみてください。
怒ってた気持ちが
あれ?っと引っ込んじゃうでしょう(笑)
でも、
「じゃあ遊ぶ金よこせ」
は、違うってことは
感情的にならずにちゃんと説明しましょう(笑)


モネさんは
今を楽しく生きようと
それだけを望んでいます。
先のことは
なるようになる
今を大事に生きよう
家族、仲良く暮らそう
それを第一に考えています。
いつも
家の中は
笑い声がしてる
そんな家庭を
自分
作っています。


そのことを
玉じいは
心から褒めていました。
それが
本当の幸福
ってやつなんだよ。
経済的な豊かさなんてのは
本当の豊かさじゃない。
心が豊か
ということが
一番、大切なんだ。
お前は多くを望まない
それが、
自分が生きやすくなる
一番の道だ。




幸福は
誰かに与えてもらうものじゃない

結婚すれば
彼が私を幸福にしてくれる
なんてことは
一切ございません!

と、よく相談者さまに伝えています。
結婚とは
新しい世帯を共に築いていくことです。
そこにはたくさんの試練が待ち受けています。
幸福とは
試練を乗り越えた先に
あるものです。
まったく違う環境で育った二人が
同居するんだから
いろんなことで摩擦があるのは当然。
それを、二人で折り合いつけながら
二人が納得するポイントを見出す。
自分が(我)正しい!
と互いに主張していては
何も解決しません。
『家族って何だろう? 夫婦編』★

結婚する二人は
一つのシーソーの両はじに乗りました。

二人の
真ん中に
幸福があります

互いに、バランスを取りながら
幸福が落っこちないように近づいて
真ん中にある幸福を
二人で手に取るのです。
どちらかに寄りすぎても
幸福は持てません.。

そういうことを
教えてくれる人が
まったくいない現代・・・
虚像の夢ばかり与えられ
現実とのギャップに苦しむように
仕向けられています。


モネさんは
私、バカだから
なにも考えてないから

と言いますが
そうではありません。
考えても
仕方がないことは
考えない


あれがない
これがない

ではなく
あれもある
これもある

恵まれていることに目を向ける
ことができる人なのです。

これが
正しい
生き方だ

と玉じいは言いました。

幸福は
自分で作るもの

心の豊かさも
自分で作るもの

それが
視点を変えて
物事を見てみる
ということ。

何事も
自分の心の
置きどころ
一つなのです