古墳は北上していく《武蔵府中熊野神社古墳》 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。


★武蔵府中熊野神社古墳★


ふつうに、熊野神社があります。
その後ろに、
古墳の形を再現。



昔は、
「神社の裏山」と呼ばれて
子供たちの恰好の遊び場だったそうです。

そういえば
神社の裏って
よく、こんもりしたとこありますね!!

神社の説明書きには
熊野神社は、江戸時代の創建
と書かれてますが
現在のこの社殿を建てたのが
『江戸時代のもの』
ということだと思います。

この古墳は、
飛鳥時代と推定されてます。
その頃から
皆が手を合わせて祈る場所だったことでしょう。

石積のドームは
古墳の形を
再現したものです。



飛鳥時代の前は古墳時代。
どこからどこまで・・・
というのは、あんまりなさそうです。

3世紀後半~4世紀初め頃が
古墳時代前期
4世紀末~古墳時代中期
6世紀初め~7世紀の半ば頃までを
古墳時代後期としている。
その後、飛鳥時代に入るが、

畿内・西日本では
7世紀前半頃

関東では
8世紀の初め頃

東北地方では
8世紀の末頃

に、古墳が作られている。


古墳が作られるのが
年代ごとに
どんどん北上してるわけです。
朝廷に従わぬ者
まつろわぬ者
=蝦夷
が、逃げていくのではなく
元々の地方自治の首長国家
(地方自治体)を
西側からどんどん侵略して
統一していった
ということだと思います。

どうして古墳時代というのでしょう?
その頃に古墳が多く作られたからですね。

なぜ、この時代に
あちこちで古墳がたくさん作られたのか?

古墳時代に
ヤマト王権(天皇の朝廷)が
統一政権を確立しながら、
前方後円墳は
各地の豪族の墓
として
許可した形であると考えられている


西暦266年から413年にかけて
中国の歴史文献における
倭国(日本)の記述がなく
詳細を把握できないため、
この間は
空白の4世紀
とも呼ばれている。
日本国家の成立を考察すれば、
倭国のヤマト王権が拡大し、
王権が強化統一されていった時代
と考えられている。

wikipediaでも、
こんくらいのことは書いてある。

ずっと倭の国(日本)の歴史を
綴っていた中国の文献に
その時代だけ記述がないのは
侵略の殺戮行為
が行われていたからでは?
4世紀のあいだ、
大陸から渡来してきたヤマト王権
=弥生族=天皇族が、
それまで平和に暮らしていた
元々の倭(和)人(日本人)の
地方自治体の首長たちを
次々に殺していった
ということでは?

血ぬられた
略奪の歴史なのだよ。
古事記の『国ゆずり』は
国奪い。
神の島・日本を、蹂躙したのだ。

歴史は
勝者に
都合良く
作られる


日本の歴史、神話は
ヤマト王権統一後に作られたもの。
古事記・日本書記なんて
奈良時代。
つい最近のこと。
古事記のアマテラスは
天武天皇の妃の
持統天皇だという説が有力。

要するに
それまで民衆が崇めていた神を捨て
(天武天皇がそれまでの文献などの焼却命令を出している)
天皇こそが神
天皇を崇めよ

と統一させるために
古事記を作って
理不尽な封建制度を作った。

それこそ
古事記の中でアマテラスが主張した
「そこはもともと私の土地だ」
っていうやつです。
封建制度の基本は
天皇が民衆に土地を貸してやるから
耕して作物を作るが良い。
そして、それを天皇へ奉納せよ。

ってこと。

ヒドイねー。

今の日本も、
働け!消費しろ!
って洗脳されてて、
飼い殺しにされてるから
似たようなもんだけどね。




日本のあちこちに古墳がある。
古墳とは呼ばれてなくても
不自然に綺麗な△の形の
ピラミッドのような山や
小高い丘など
あれは古墳だべー
と思えるものがたくさんある。

では、話を元に戻します(笑)

古墳の中を再現したものがありました。


こんな入口です。

ほんとにピラミッドみたいに
大きな削りだされた石が
積み重なってたようです。



一番奥の部屋は
丸く壁が作られていました。
ドーム状です。

床には、小さな穴があったそうです。
なんのためでしょうね?



昔、墓泥棒にあったのでしょう。
めぼしいものは
盗まれてしまったようです。
小さな鞘尻が転がっていたそうです。



この鞘尻は
珍しいのだそうです。


鞘尻に、七つの○の
七曜紋
が描かれていたそうです。



九曜紋

は、有名ですが
七曜紋

は、六芒星の中に○
というかんじです。

あたくしね・・・
スサノオ=男神
が、六芒星


イナダヒメ=女神
が、八芒星

なんじゃないかと

考えていたのよ。

六芒星はが、
上下に重なったもの。

八芒星は、
が、ななめになって
重なったもの。

私は、

イナダヒメ=八重
(スサノオがイナダヒメのために八重垣を作り
イナダヒメを祀る神社は、八重垣神社という)
だと思っていて
八芒星こそが
真の女神の星
であり
(六芒星が男神の星)

星の位置を簡略化したのが
男神の七曜紋



女神の九曜紋


なのではないかな?

と考えていました。


んで
先日、ハワイに行きましたが
東の果ての日本が男神
西の果てのハワイが女神

女神は飛龍になって

地球を巡行しながら
男神の元へあしげく通う。

亀が男神
鶴が女神

鶴は、渡り鳥
西からやってくる・・・



こんな考察
いかがでございましょう?
(笑)





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