出羽三山ツアー二日目☆ご報告 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 


★出羽三山ツアー一日目★



二日目。
いよいよ月山に登ります。

8合目から登ります。
とはいえ、坂道がなだらかなので
片道6キロあります。
神の山なだけに
何が起きるかわからないそうです。
登山に慣れてる人が
身体が動かなくなったり
いろいろあるそうです。
なので、先達さんは
三人ついてくださることになりました。


朝6時。
宿坊の朝拝に出席して
登山の無事を祈願。

朝ごはんをいただいて
(あんころ餅つき!)
7時に修験道の先達さんたちと待ち合わせ。
車で、8合目まで走ります。

 

 




駐車場で、身体を高地の空気に慣らすために
しばし休憩。
登る前に、みんなで記念撮影。

 

 



登ります!!

 

 

Simplog

高い木がないので
広~~~い視界
広大な景色が見られます。
素晴らしいです!

 


月山本宮のウサギ

どうしてウサギかといえば
月にウサギ?
それとも、
この山の神の眷族だから?


しばし休憩しながら
景色を楽しむ

 

 


 

 

 




さらに上を目指します。
あの山が頂上?

 

 


ではなく~
あれを越えた、向こう側に
ほんものの頂上があるそうです。
あれは
思わせ山というのだそうです(笑)
思わせぶり~!(笑)

 

 

 

 



先達さんが
「こんなに天候に恵まれる日ってないですよ!!」
と、何度も何度も言ってました。
山の天気は崩れやすい。
しかも、月山では
いつでも強風が吹き
体温を奪われるのがふつうのことだそうです。
本日は、
晴れて太陽が温めてくれたかと思えば
時々、雲が日陰を作って
涼しさも与えてくれる。
なんて絶妙な空模様!!
風は始終、穏やかで
吹き飛ばされそう!
なんてことは
一度もなかった!!
ありがたや~
ありがたや~

しかも、私たちが現地入りする前夜は
台風なみの暴風雨だったそうで
遠方から来て前泊してた人は
大丈夫なの!?
いや、でも、
ユキさんのツアーは
天気予報を覆すから
きっと大丈夫~!!

と、信じていたそうです。

私が現地入りする前に
ゲリラ豪雨が降ることって
ツアーのみならず
ほぼ、いつも、あります(笑)
なので、心配ご無用かもしれません。
m(_ _)m
浄化のために降ってくれるようです。


ここは↓行者返しという場所。


いつもなら強風が吹きまくる場所で、
しかもこの急な傾斜なので
危険だからとあきらめて帰るポイントだそうです。
なので、
行者返し
という名前らしいです。

風はずっと穏やかでした

行者返しの途中に
祠があります。
しっかりとお祈りをして
通らせていただきます。
山への敬意を忘れずに。
どこの山でもね。

 



ここを越えると
九合目の茶屋に出ます。
そこには、仏生池(ぶっしょういけ)
があって、
穏やかな水面が
穏やかな空を映していました。

 

 


すみっこに、卵がお供えしてありました。
ってことは
ここは、蛇神さまの池?

九合目茶屋のお兄さん
ジュンペイさんです。

 

 

 

シーズン中は、ここに泊まりっぱなしだそうです。
アルプスの少女ハイジの、夏の家のようですね。
ここらへんの山はほとんど知り尽くしている
山男さんだそうです。
montbellと月山のコラボTシャツ(後ろ)
とっても素敵なので
みんなで(笑)買いました!
ジュンペイデザイン?らしいです
コーンスープや甘酒で
ほっこりして
さて!もうひとがんばり!
 

 

 



参加者さまのGさんが
呼吸が荒くなり
とても身体が重い
と、言いました。
一度、細胞を活性させるヒーリングをして
「身体があったかくなった!」
と、元気に歩きだしたのですが
また、重くなって歩けない。
少し休憩しましょう
と、座ってもらって
心眼にて視てみると・・・

 

 


あらら
遭難した人の魂が
おんぶ状態でした。
Gさんの口からも
「ここにはもういたくない」
「もう嫌だ。連れてってくれ」
など、おかしな言葉も出ていました。
Gさんはとても敏感さんで
登山道脇に、お墓などがあって
ちょっと怖くなってしまったのだそうです。
そしたら、急に身体が重くなったと。

自分の心が
世界を作ります。

「怖い」と思えば
恐怖の世界を作ります。

自分の心が求めていることになるのです。
求めてなんかないのに~
と思っても
人間と天界では
そのへんのとらえ方が違うのです。
嫌いも、気があるとみられて
縁が離れません。
自分の心が感情に左右されないように
コントロールできるように
自分を育てることが必要。
そのために
いろんな事が起きて
私たちは常に学べるようになっているんです。


たまに
「ユキさんのようになりたい」
と言われることがあります。
こういったお役目にたずさわるには

不動の心
これを養わねばなりません。
大いなる光と向き合うには
深淵なる闇とも向き合わねばなりません。
陰陽の振り幅は、
常にバランスが保たれます。
なので、どんなものにも
平常心で
真剣に
真心をもって
向き合えること。

これが重要不可欠です。


それから
Gさんは、
深い母性の持ち主です。
とても愛情深いやさしい人です。
私も彼女の愛にいつも癒されています。
「やさしいから来ちゃう」
のではなく
この場合は
それを対処できる私がいて
すべてを愛で包めるGさんだからこそ
二人で成し遂げたご神事となりました。
大神から託されたご神事です。
二人の愛の共同作業ですね

Gさんは、このようなことを体験するのは初めてでした。
日頃から救いを求める魂が来てるわけではありません。


Gさんに助けを求めていた魂を
天に上げるために
皆さまが手伝ってくれました。
私は何も言ってないのに
登山道のすぐ横だったので
みんなが囲んでくれて
あまり人目につかないようにと
壁になってくれました。

「鈴(りん)を鳴らして」
と私が言うと
私のリュックについていた鈴を鳴らす人
先達さんの腰についていた鈴を鳴らす人
自分のリュックについてた
似たような音が出る熊よけ鈴を鳴らす人
偶然にも三方から囲んで鳴らしてくれました。
その救うべき魂を
天へと上げると
芋づる式に
たくさんの救うべき魂が上がっていきました。
曇っていた空が
パアーーーっと晴れ渡りました
Gさんも
魂たちの喜びを感じて泣き、
身体はすっかり元気になりました

そばで見ていた

先達さんも

感動されていましたラブラブ



Gさんが

みんなに迷惑かけちゃったなと

ちょっと凹んでたので
「これは

人助けだよ
と伝えたら
心が軽くなったそうです。
良かった


肉体があろうが
なかろうが
おんなじ

魂の存在
★コガネムシの話★



山頂まであとちょっと!!

 



山頂に着きましたー!!

 

 

 

 

まずは、
月山奥宮でみんなでお祈り


この先は、撮影禁止。

でも、
境内の外の風景は
撮っても良いらしいので
撮りました。

 

 

 


 

 

 


 

 



そのあと
お弁当を食べて



パドメ玉を入れました。

 

 




みんな終わったかな~
と思っていたら
一人、やってなかった。
そしたら
「あそこでやってほしい!」
と、リクエスト。
どこかというと・・・

 

 


崖に突き出た岩の上(笑)

終わったあとに
私も撮ってもらった

Simplog

 

 

 





さて
下山です。
通常は、このまま湯殿山へ降りるのが定番らしいですが
駐車場に車を停めてるので
来た道を戻ります。
 






帰り道
さっき、アゲアゲした場所。
本当は、あのてっぺん↓に行きたいけど
立ち入り禁止なので
ここから祈る。


紅葉がほんとに美しかったです!
午後の太陽でいっそう綺麗!!



帰路で転んじゃった人が3人いました。
その中の一人、かっしーは、
うまいぐあいに
新しい運命線を手のひらに刻んだかんじ(笑)

私のすぐ後ろで転んじゃった人は
膝を強打して
しばらく歩けないくらいの痛み。
ヒーリングして
痣や腫れにならないように
熱を取り、鎮静しました。
痛いながらも降りなきゃしょうがない!
と、本人もがんばって歩きました。
 

 

本当は
17時くらいには駐車場に降りてるはずが
そんなこんなで
夕暮れになってしまいました。

空には、彩雲


 

 

 


8合目の本宮についたら
空の月も少し輝き出してました。

 

 

 

 

 

 


早く降りなきゃ暗くなっちゃう~
と、駐車場へ向かいますが
その、向かう方向が
ちょうど夕陽が沈む方向・・・

 

まるで、下山のハプニングは
この夕陽を見るために
時間をかせいだかのよう・・・

そんなに高い山ではないのに
雲海が広がっています。

夕陽の左側(月山頂上側)の
月と雲


 


西の果て
天竺とは
このような世界なのだろうか?
阿弥陀の世界
と、なんとなく
頭に降りてきました

沈む夕陽に
最後の最後まで
見とれていました。

 

 




先に降りてた健脚チームが
おじいさんを一人
確保してました。
九合目茶屋のジュンペイさんが
健脚チームに
「足取りが心配なおじいさんがいたから
ちょっと気にして降りてってみて」
と言っていたのだそうです。
案の定
座りこんでいるおじいさんを発見。
頂上まで行ったけど
降りる体力がなく
最終バスに乗り遅れました。
どこから来たのか聞けば
鳥取県から一人で来て
80歳を超えていました!!

おじいさんのことは先達さんにお任せして
私たちは宿坊へ戻ります!!
駐車場ですでに、夕飯の時間になってました(笑)
(どんだけ夕陽みてんねん!)
(すいません。私も見てました)

車が走る眼下に雲海。


 

 

 



標高、そんなに高くないのに
ありえへん。


宿坊についてさっそく夕飯。
ここで、私の出番っす。
全員にお酌をします。
これが、大事( ̄∀ ̄)
パワー入れしながら注いで
翌朝のみなさまは
筋肉痛なしです

お楽しみに~



三日目につづく・・・


腕時計は、一緒に来るはずだった
かずさんのもの