玉じいの最期を看取った弟子
Hさんと一緒に登りました。
(すいません。4月のことです)
玉じいの弟子だと
わかった時の記事は
こちら★
玉じいを看取った後なのか
玉じいと一緒だったのか
それはわからないのだけど
Hさんが、以前、
新幹線に乗っていて
このあたりの山に
すごく反応した
と言うのを聞いて、
Hさんの奥さんと私、
秋葉山じゃない!?
と、同時に言ったのでした。
(はっぴおかえしなし)
( ↑子供の頃、同時に同じことを言ったら、これ言わなかった?)
まずは、麓の秋葉神社へ参拝。
拝殿を修理するそうで
奉参金を募ってましたので
一口寄付。
てぬぐいをいただきました。
何も書いてないので
神社の人に聞くと
地元の方の氏神さまと言ってました。
むむ。
と、この階段を降りていたら
山へ入る前に
川で清めよ
とのお告げ。
神社の前には、
天竜川へと流れる
気田川が
蛇のようにくねくねと流れています。
余談ですが、
天竜川沿いには
諏訪の分杭峠から始まる
秋葉街道があります。
富士山の西側を通ります。
富士山の東側には
諏訪坂というのがあります。
どちらも
諏訪へと続く道。
まずは、
秋葉山秋葉寺里坊 千光寺
へお参り。
(千光寺の境内から見た景色)
なんと!
行基作の観音像があるとな!
秋葉寺で祈祷を受けるには
こちらで受付をするのだそうです。
火渡りをしている写真があったので
撮らせていただきました。
部屋の様子が反射してしまってますが
お気になさらず(笑)
見てほしいのは、火のカタチ。
龍のようですよね!
どなたかが彫って奉納した
秋葉権現
とても親切に対応していただきました。
ありがとうございました。
千光寺から秋葉寺への参道
土佐から来たお殿様も
秋葉山に登ったのですね~
しんどいから
もっとラクな道にしろ~
って、言ったので
道を変えたと(笑)
塩の道って書いありますね?
秋葉三尺坊がこの山に祀られるよりも
はるか太古の昔から・・・
おそらくは縄文時代から
海で採れる塩と
山で採れる黒曜石を
交換する、交易をしていたようです。
海から塩が運ばれてくる道だったので
塩の道
と、いつからかわからないほど
古代の道らしいです。
詳しくはこちらを★
秋葉寺は、
明治の神仏分離令=廃仏毀釈まで
相当、大きなお寺だったようです。
修験道=山岳信仰は
ことごとく潰されています。
明治13年に
再建したそうです。
山門が見えました。
堂守さんがいますので
お願いすれば中へ入れてもらえます。
上の神棚が
むしょう~に気になったのです。
そして
奥には、
弁財天も祀ってありました。
かっこいい絵です!!
こちらは↓
ここは
秋葉権現が
出現した
霊場である
と、
天皇家が保証
しています。
(十六菊花紋つき)
お堂の中に入らないと
見れません。
お堂の外に
気になるトタンの囲いがあります。
穴から覗いたら、祠がありました。
寺と神社は
一緒にあるのが当たり前。
でも、頂上に秋葉神社があるし
そっちは神社庁管理だし
祭の時など、使わせてもらえないのかもしれませんね。
なので、祭の時に
権現に降りてきてもらうため
こちらに祠を置いてるのかもです。
なので
あまりおおっぴらにできないのかも。
しかも
真剣に神聖に保っているのでしょう。
荒してはいけませんね。
外から祈らせていただきました。
では、頂上の神社を目指します。
むちゃくちゃ霧が濃くなりました。
途中で出会った
道の真ん中の大木
よぉ~
よく来たね~
と言ってるみたいです(笑)
霧は、水。
水は、伝導効果が高いです。
すべてを包み
一体にします。
神社と寺の境の山門
車で来た場合、
頂上の神社に停めて
ここを降りてくるようです。
幸福の黄金の鳥居だそうです。
へぇ~~~
もうね
霧で全然見えない(笑)
見なくていいってことですかね?(笑)
新築されたようですが・・・
写真もね
なぜか、撮ってないの(笑)
私もハッキリしすぎだわー
ヾ(≧▽≦)ノ
でも、
ちゃんとお祈りはしましたよ
ここは
というわけで
(終わりかい!ヾ(≧▽≦)ノ)
秋葉寺が
ほんとの
秋葉権現出現霊場
ということで
おあとがよろしいようで・・・
m(_ _)m