九州行脚☆その4 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 



1月4日

朝一で行ったのは
やっぱり霧島神宮

 

 

 



泊ったペンションのおじいさんに
霧島神宮のことを聞くと
七不思議の話を教えてくれました。
どこそこをずーっとまっすぐ行くと
七不思議の看板があるよ
と、聞いていたけど見つからない。
境内の案内地図を見て・・・
おっ!!ここへ行きたい!!
と思った場所が、
この山神社。

素晴らしい

でも、
本当に本物の神殿にするべきは
別のとこ・・・

この大木が
本当のご神木。

後ろの汚い小屋は
湧水を管理してるのか
ポンプの音がしています。

 

 

 

しかし
その水こそが!
奉るべきもの
水のあるところ
龍がいます。
ミクマリ
(水の精霊)がいます。
絢爛豪華な建築物の中に
神がいるのではありません。
自然の中にこそ
神がいます。

人間が地球上に生まれるよりも
ずっとずっと前から
そこにいるのです。

精霊がさみしそうにしていたので
ここのことをブログに書くね
と伝えたら
こんな素敵な光をくれました

あのお水を護っている精霊さんは
お供え物などはいりません。
水の精霊には
完全な純粋な心で
愛を伝えてきてください。
パワースポットだの
エネルギーをもらうだの
利己欲のために行けば
必ずしっぺ返しが来ますので
敬虔な心で会いに行ってくださいね。
とりつくろっても見抜かれますので
しっかりと内観して
謙虚に粛々と感謝してきてください。
あのご神木も
しっかりと見ていますよ。

この先に、神宮寺跡があります。

 

寺があった跡です。
潰されてますね。
地図では、近所に
坊主墓というのがありますが
辿り着けず・・・

明治の神仏分離令の時
寺が潰されるのを
身を呈して護ろうとした僧侶たちは
斬り殺されたりしてるようなのです。
ここだけではなく
あっちこっちの神宮寺で。
時代的に、思想が違う者は抹殺ですから。

霧島七不思議のひとつ
御手洗川にある弁天さまがすぐ横にあります。


神宮寺跡に建てられている神社

鎮魂の祈りを捧げました

霧島を開山した
性空(しょうくう)上人のお墓
性空上人を紹介してる記事


坊主墓を探していて
通りすがりの大木で・・・

J子さんが
「そこに立ってる人を癒してあげて」
と言ったのですが
それは人魂ではなく
この木と共に、ここに宿る精霊だと思います。

ご挨拶~

その先に
こんな、ボロボロの標識

馬頭観音

ボロボロの階段だけど、
気になるので行ってみよう。

不思議な空間でした。
他の場所とは違いました。
石なのかなんなのか
銀色のキラキラのカケラがたくさん落ちてて
ヘンゼルとグレーテルの道しるべみたいに
階段にだけ落ちていて
拾ってきました。
なんだろー?



霧島神宮を出て
駐車場へ戻る道すがら
見つけた面白そうなとこ。

 

 



霧島神社の九面のレプリカが飾ってあるとのこと。
黒い額で並んでるのがそうです。

 

 



他にも
興味深いお面がたくさん!!!

役行者(えんのぎょうじゃ)が作った

神楽で使うお面だそうです。


世界のお面もありました。
興味深い、メキシコのお面

蛇ですよ!

大きなガルーダもいました!!

すごい迫力です!

ガルーダは、

日本では迦楼羅天(かるらてん)と言われています。
でも、調べていくうちに
不動明王と同一では?
と、なってきました。
十一面観音の垂迹(すいじゃく=化身した姿)が
九頭龍であるように
不動明王は迦楼羅天なのではないかな?
上下に突き出た牙も似ています。



御池(みいけ)が気になるので
その近くにある
霧島東神社に来ました。

 

 


 

 

こちらでも社殿には惹かれず
こちらに惹かれました。

高千穂峰へ向かうようです。
行きたい・・・
私、こんがらがってたのですが
皆さんが言う高千穂はここではないのですね?
宮崎県にある高千穂が有名な高千穂で
こちらは違うそうです。
でも、こっちもとっても気になります。
いつか登りますです。

それからここ。

神社の人達しか入れない神聖な場所ですね。
どこに向いて祈るかが
重要なポイントです
祈りを捧げる方向の先には
御池(みいけ)がありました。

そして、
聖域の後ろに拝殿があります。

これは、山に向かって祈る場所では?
と思われます。

山頂み池
繋ぐ場所として
ここに神社があるように思います。

本当の祭神は、
山の神
水の神です。

可哀相な井戸がありました。

以前は、こちらにご神水を流していたと思われます。
でも今は
新しいのを駐車場のそばに作ってあります。

水が流れていたところには
水の精霊が宿ります。
人間の都合であっちこっち変えると
精霊が置いてけぼりになるのです。
小さなミクマリ(水の精霊)ちゃんたちを

お引っ越しさせました。


寺があった跡がこちらにもあります。
寺と神社は必ずペアであったのです。

こちらは
護摩堂が建てられていました。

左奥のお堂には
真ん中に不動明王、
左に弘法大師
右に役行者

ここで
J子さんを浄化せよ
とのお告げ。
シングルマザーでがんばってきたJ子さん
いろいろ苦しいこと辛いこと乗り越えて
がんばってきました。
辛い思い出を、糧として変換せよとのこと。

明るくふるまっていても
心の中までは見えません。
人それぞれに
悲しみや苦しみを抱えているもの。
「みんな楽しそうなのに自分は・・・」
と考えがちな人
あなただけではないのです。
人に心配させたくないから笑顔でいる
ということもあります。
弱い部分を外へ出せない人がたくさんいます。
それも苦しいんですよ。


性空上人のたくましい像がありました。



さて、
気になるみ池のそばに
ナビで御池神社が出てたね?
そこへ行こう!
となりました。

こんなところを
えっちらおっちら
くだっていきます。

途中にあった
三本杉に種類の違う木が二本
合体してる木!!

みんな仲良く暮らそうね

み池へと流れる小川の脇を歩いてきます。


神社がありました。

一応、拝殿で
奥の扉の中に、小さな祠がありました。
(すきまから覗いた(笑))

み池の淵に来ました。


あれ?
この風景・・・
似てます。

ここと。↓

こちらは
2012年に
夢で龍が呼んでいると言われて
夢の中で見せられたこの風景を探して行った
舳倉島の龍神池です。
コチラの記事

ふぅ~~~む。なんだろ。このリンク。

まいっか
そのうちわかるべ。

岸辺にあった枯れ枝の棒を刺して

祈りを捧げます

やさし~いやさし~い池の精霊

さっき歩いてきた小川の方へ行きました。
すると、ビニールがひっかかっていました。

白いのがありますね?
あれをどかしたら
水の精霊が
わぁ~~~スッキリした!!!
と言いました(笑)


車に乗って、J子さん宅へ戻ります。
霧島サービスエリアで撮った



翌日はいよいよ
惑星直列での満月です

 


つづく・・・