鹿児島神宮 と 宮崎みそぎ神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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いろんなもので隠れてしまってるだけです。
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12月11日(水) ブレスレット作る会 参加者募集中

12月15日(日) 寒川神社へパドメツアー  参加者募集中

 1月19日(日) 箱根・九頭龍神社ツアー 参加者募集中


佐賀のパドメツアーを終えて
帰りの飛行機は、宮崎空港からだから
そっち方面へ戻らねばならない。
「さて、どこへ行こうか」
と考えて、
霧島へ行くことにした。
楽天トラベルにて、『今夜の宿』で、素泊まりを予約。
ナビで宿のそばに来た頃、
鹿児島神宮の看板が目にとまった。

「鹿児島神宮って知ってる?」と、さんに尋ねる。
「聞いたことないなー」
(翌日、空港で待ち合わせたさんのお母さんも叔母さんも
 「聞いたことない。どこにあると?」と言っていた(笑))

とりあえず、これは、「行け」ってことだろうと
翌朝、霧島神宮はやめて、鹿児島神宮へ行くことにした。

泊った宿『ホテル 京セラ』がまたビックリ!!!
なんと、縄文遺跡出土品を、本館から別館の渡り廊下に
たっくさん展示していたのだ!!!

展示側 ↑ と、 時代パネル側 ↓

この時代パネル側は、奥のはじっこが現代で、
ずぅ~~~っと古代へと〇〇文明とかが表示されている。
これを見たら、
エジプト文明もマヤ文明もシュメール文明すら
日本の縄文時代の
遺跡出土品の古さには
かなわないのだ!!

なぜ、日本史でそのことをもっと子供たちに教えないのだろう?
なにか、ヤバイことでもあるのか?
それを大々的に言い始めたら
世界の歴史すら変わってしまう
ということなんだろうな(笑)
変えたっていーじゃん。
日本の政治家さんたち
誰に気を使ってるの?( ̄∀ ̄)

ここで発見した、ニーガくんにそっくりな人形。
  
しかも、これ・・↓

右のガネーシャの像と同じカタチだけど、頭がどう見ても



その夜中・・・
私はまったく気づかず爆睡してたけど
ものすごい豪雨で、窓をたたきつける雨の音がすごかったそうだ。
朝にはやんでたぐー.gif いえ~い4000.gif 


鹿児島神宮

さて、ここから、ブログを書きながらお勉強です( ̄∀ ̄)

大隅国一之宮。創建は不詳。
ご神体は石で、絶対に見せないそうです。
八幡神と合祀して、正八幡ともいわれる。

八幡愚童訓』に、
震旦国隣大王(陳大王)の娘の大比留女(おおひるめ)は
七歳の時に朝日の光が胸の間にさし入り、
懐妊して王子を生んだ。
王臣たちがこれを怪しんで
空船に乗せて、船の着いた所を所領としたまうようにと
大海に浮かべたところ
船はやがて日本国鎮西
大隅の磯に着いた。
その太子を八幡と名付けたので
船の着いたとことを八幡崎という。

維体天皇の代のことであるという。
と書かれているそうです。

大比留女ってさ、大きなヒルの女・・・
蛭子(ひるこ)って、イザナギ・イザナミが最初に産んだ子。

   余談m(_ _)m
   「蛭のような出来そこない」って古事記の作者は
   わざわざ書いてる゛(`ヘ´#)
   そんなのが神話だなんて、ヒドイと思う
    

そして、「七歳の時に懐妊した」という・・・
弘法大師・空海が、全国の滝に祀っていった
善女龍王=清瀧権現(せいりゅうごんげん)
が頭に浮かんだ。
たしか、8歳の娘だと、どこかで読んだ気がしたが・・・
空海の御遺告によると、
八大竜王の沙掲羅(シャガーラ)の王女である。
真言の奥義を敬って出現した、

9尺の蛇の頭に立つ8寸の金色蛇の姿であった。
空海が神泉苑で請雨修法の際に出現したという。

・・・・・
蛇の頭に立つ、金色の蛇・・・
蛇と龍は、紙一重。龍蛇ともいうしね。
先日の銀鏡神社でも、みづなのことを蛇と言ってたが
「角がありますよね?」と言ったら
「おお!角があるから、龍じゃな!」と言っていた。
8月に行った、稲城市の妙見神社の蛇より祭でも
 ↓ 蛇じゃなくて、龍じゃん! だった。
 
ということは、
これに似てませんか?
 
(この絵は、沖縄の小さい島から発見された
 龍騎観音の絵です。本土では
 すべて焼かれてしまったのでしょうね・・・)

そして、金色の蛇ってことは
金龍なんじゃないの???
  

朝廷の手前、古事記になぞらえなきゃならないから
古代からの女神の名前を口にすることは禁止された。
その代わりに、空海は、仏教の中で
別の名前で復活させたのではないか?と考えています。

さらに、八幡神を、応神天皇ではないとする説もあるそうです。

私は、八幡神と接していますが
応神天皇ではなかったのか・・・
ほぉ~~~
早く言ってよ~。
(教えてくれないんだよね。自分で見出すまでは)

ということは、
八幡神は金龍の子
ということになる。
応神天皇じゃないとしたら
さて、誰だろう???

夫婦神を、シヴァ神とパールヴァティ女神にたとえるなら
 
子は、ガネーシャってことになる。
ガネーシャは知恵の神さま・・・
毘沙門天と吉祥天の子も、たしか知恵の神だよね?

あ~~~また脱線が長くなりましたね(^_^;)

元に戻して、
鹿児島神宮のご由緒には、こうもあるそうだ。
五百八十歳の長寿に亘らせらるる間
農耕畜産漁猟の道を指導し
民政安定の基礎をつくり給うたのである。 


拝殿の天井
 
どうやら、赤ちゃんの初宮参りがあるようなので
おこぼれにあずかろうと、祈祷待ち・・・
その間に、本殿の後ろにまわって、浄化&光降
  
そして見つけた、この道・・・
 
あとで行ってみよう。

祈祷が始まって、気づいたのは、
大麻(おおぬさ=お祓いの時に振る白い紙が垂れてる棒)
の、通常は御幣(白いギザギザの紙)がついてるとこに
すっごいフサフサに白い麻糸がついていた。
やっぱり、諏訪のさなぎ鉾みたいだなー
と考えながら、聴き入っていたら神主さんがこれを持った。
 
なんだろう?と思ってたら、
祈祷を受ける人たちの頭の上で小刻みに振り
金の板の一番下についてる鈴がシャラシャラと鳴った。

これまた涙が溢れだしましたファイル0033.gif 
女神は、嬉しいのです。
覚えていてくれているのかファイル0033.gif 
と、涙を流してるんです。
神主さんは、マニュアル通りにやってるだけだろうけど。

さきほど見つけた道へ行ってみました。
 
そこは、元宮でした。
 
キツネさんがいるので、稲荷のようですが
元宮です。
キツネさんは、護っています。
くぼんだ場所があって、そこは禊をしてたのでは?
と思われる場所を浄化&光降
 
この山の神は、黒い龍さんでした。
奥深くで、お役目を忘れてとぐろを巻いて眠っていたので
起こしました。(笑)元気です(*^^)v


そろそろ宮崎空港のそばへ行っておこう
と移動。
気になっていた、みそぎ池へ行くことにしました。
その前に、江原啓之さんの紹介で有名になったという
江田神社へ。

ここにも、さっきと同じ金板シャラシャラがありました

うれすぃー

ここで、浄化&光降 
  

みそぎ池には、みそぎ神社がある。
そこへ向かってたら
キジが3羽
 
みそぎ神社の手前にある ほたる池は
実は、さんの叔父さんが作ったそうだ!!
その池へ行くと
降ろせ とのお告げ
  
池を浄化し、光降し、新しい、土地の神さまを降ろしました

みそぎ神社に到着。
 
こちらにも、金板シャラシャラがありましたでも錆びてる

みそぎ神社とみそぎ池は、
イザナギが、黄泉の国から逃げてきて
身体の穢れを落としたという場所。
醜く変わり果てた妻イザナミの姿を見て逃げ出すなんて
迎えに来ておいてその態度はなんだぁー!!
見るなって言っただろぉー!!!
ってイザナミが怒りだすのは当然でしょう。
というか、ほんっとに古事記の作者って、
サイテーの男だよね
それを「これでヨシ」って認めた朝廷も、サイテー
こんなのを神話だなんてするから
世の中、おかしくなるわけだよ。

社殿に向かって右には、こんなのがあるけど意味不明。
 
要するに、日天子と月天子のことではないかと思うが・・・
でも、その神の名は、表ざたにしてはならないようです。
経典などには出てくるのですが
きっと神仏分離令の時に、排除されたのでしょうね。
妙見菩薩と同じく。

社殿の左側には、井戸があります。
みそぎ池と同じ湧水が出ているようです。

ちょうど空のペットボトルがあったので
お賽銭を入れて、いただいてきました。
(飲めませんよ!おうちで、ご神水に使いましょう)

本殿の裏に回って
浄化&光降
 

そして、みそぎ池へ向かう。
向かう道すがら、3歳くらいの男の子が
私たちが歩く歩道に立ちふさがりました(笑)
なんだろ?と思ったら
「こえ(これ)、とったのー!」と、
松ぼっくりがたくさん入ったビニール袋を見せてくれました
「わぁー!すごいねー!」って応えて
しばし楽しく見せてくれてから、ママのところへ戻ったので
池に向かいました。
 
池の周囲を歩いていたら
また男の子が走ってきて
「こらぁー!勝手に行くなぁー!」って(笑)

こういうのって、精霊が挨拶したくて
乗ってたりします

しばし、手をつないで歩いたりしてたけど
離れないので、ママも困ってる。
「おばちゃんたち、トイレに行きたいな」と言ったら
「連れてってあげう(る)ー!」って(笑)
場所、知らないのに(笑)
ママが案内してくれました。ありがとう

そして、宮崎空港へ・・・

九州・・・行きたいところがありすぎです!!!
佐賀の唐津も、たくさんたくさんヒントがありそうです。
まだまだ、通いますよー(*^^)v

みそぎ池で出会った、ガメさん