12/23 生田神社.ハトホル女神.神出神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 


前の記事から続いてます。


まずは、三宮にある生田神社へ。

 

 



周囲はすっかり街!!なのですが
がんばって護ってますね~

ちょうど、朝拝の時間でした。


裏の方へ行くと、
稲荷さんがありました。
おはよー!


その先に
痛々しくぶった切られた大楠

昭和20年の神戸大空襲で焼けたけど
たくましく生きているそうです。

裏へ回ると・・・

この大楠も生きていますが
他の植物も生かすという
共存、共生、受容、慈愛
なんて大きな愛なのでしょう

この後ろに
生田の森ってものがありました。

ポンプで小川を作って流しています。
そこで縁結びの水占い




(この空白は、ご想像におまかせします)

お水を手ですくって
上の写真の大楠と
代表的な大きな木たちに
あげてきました。
がんばれー

寒椿がたくさん咲いてました



本当は、朝一でレンタカーを借りようとしたのだけど
どこも予約でいっぱいで空車がない。
しょうがないから電車で・・・
と思ったら、
メインの神出神社は、車がなきゃ行けない。
もう一回チャレンジ。
そうしたら
13時からなら一台あるとのこと!!
それでお願いします!!

さて
それまで時間がけっこう余った。
どうしようかな~
と、街中の観光案内の地図を見ると
神戸博物館
そこへ行こう~

行ってみると、なんと!
メトロポリタン美術館の展覧をしてました!
エジプトの『女王と女神』です
わーお
これを観るための
あき時間だったとしか思えない(笑)

そこで出会ったハトホル女神

こちらの本から抜粋させていただきます。



こちらがハトホル女神

お気づきになりませんか?
頭の上・・・

 

 

 

 


十一面観音菩薩

ハトホルも、頭の上にいるのが
全部で11匹。
頭の上の神殿(鳥居)を護る
対の動物は、神社の狛犬的な存在か。

そして、
下の写真は、シストラムという楽器

(光のオーブは元の写真にはありません)

ワイヤーには、シンバル型の円盤を通すらしい。
これを振って、金属音のシャラシャラいう音で
女神を癒すとされている祭祀用の楽器。

まるで日本の巫女さんが持つ神楽鈴そのもの!


ハトホル女神の装飾のシストラム

ワイヤーは抜けちゃってますが。

これを見て、
そうだ!!
と気づいた。

頭の上に蛇・・・
これって、
宇賀弁財天

 

 

と、思って探してきた画像で
これまたビックリ!!

興福寺の弁財天です。
なんと!!
頭の上に鳥居(神殿)!



竹生島の弁財天も


へいへいへ~い
どうなの?これ~

ハトホル女神は、牛の角を持つと言われています。

牛の角の間に、太陽を持つ。
これって、前にも書いたけど
ご神鏡そのものじゃない?



牛っつーけど
他では、ガゼルとされてるとこもある。

たしかに、
角の形はあんだけ長いならガゼルっぽい。
ガゼルとするなら
鹿の仲間。

鹿に乗って来た女神の話は、日本中にある。


そして
ハトホル女神は
イシス女神と同一としてみる
エジプト地方もあるそうだ。
シスとね( ̄∀ ̄)

というわけで
レンタカー借りるまでのあき時間に
なんと有意義な時間を過ごしたのでしょう


では
レンタカー借りて、神出神社へ向かいます。

神出神社の名前は
ちーちゃんが持ってきた本にありました。
その時は、そんなにピンとこなかったんだけど
(ごめん。ちーちゃん)
地図で見てたら
行くべきだ!
と感じました。
135度線・・・
それは、ユダヤもヤハウェも関係なく
日本の割れ目として行っておくべき。
と感じました。

神出神社は、雌雄の二つの山の雌の山にあります。

 

 



神出神社の祭神は
ナダ姫とスサノオ

 

 

Simplog

建物は建物として
惹かれるままに歩いてみると

 

 



そして
この下に、135度線の指標があるとの
案内があったので、降りていきます。
途中、御旅所という、広場になったようなところは
にい塚というお墓がありました。

どなたが眠ってるのか
まったくわかりませんが
なんだかとても温かいので
祈りを捧げました。

ここからまだ降りていきます。
けっこうな急坂なので
帰り、登るのを考えると・・・ははは

やっと到着

神出中学校の隅っこにあります。
淡路島とつながるように
祈ってきました。

下に落ちてた花びらを拾って
神出神社へ戻ります。
ひーひーな登り坂・・・
翌日、玉じいにマッサージしてもらえる約束をしてたので
がんばっちゃうぞ~
と、頑張りました。
(その記事は、また書きますね。
その前に、
玉じいって誰?の記事
玉じいのマッサージを受けた皆さんの記事
読んでみてね)

神出神社の社殿に花びらをお供えして参拝


レンタカーを返して
三宮の商店街で見つけた
めっちゃ楽しそうな恵比寿さま

わっはっはー!
って笑って
福笑い