前の記事から続いてます。
12/22の午前中は、朔旦冬至の祈りを捧げるため
淡路島の諭鶴羽山の山頂へ行きました。
下山して
オノコロの島 沼島(ぬしま)へ行きました。
島の形が、勾玉のようなんです。
船で上陸して、一番近くの八幡神社と神宮寺
明治の神仏分離令の前は
こうして神社と寺が一緒にあるのが
当たり前でした。
これを分けたことで
日本は
神仏の加護が弱くなってしまいました。
神宮寺の向かいに、
漁船の持ち主に
島のまわりを周遊してくれる手配をしてくれるお店があるのですが
聞いてみると
風が強くて、危険というより
ビッショビショになるよ~
との返答(笑)
あきらめました。
では、自凝(おのころ)神社へ行きましょう~
自分を凝縮というかんじでしょうか
おのころ神社への入り口。
細い古い階段を昇り
山道を行くと
突然、近代的な階段になります(笑)
びっくり(笑)
なんでここから???(笑)
拝殿には
古代米の稲がさがっていました。
イザナギ・イザナミの像
小さい島なので
こっち側もあっち側も、海が見えます。
神社の建物というより
この、小山そのものが
ご神体でしょうね
神社の階段を降りて
太陽は出てるけど
強風ハンパないので
カツカレーうどん、そばを食べて温まり
上立神岩を見に行きます。
港の反対側(太平洋側)へ出ます。
あの、にょっきり立ってるのが
その神岩です。
真ん中にハートのマーク
こちら側は風もなく
ほんとに暖かな日向ぼっこスポット
心惹かれるままに
岩から岩へと渡って
大きな盤座の上で、しばし光合成
寝そべっていたら
以前、笠置山(まだ記事書いてないですね)の
大きな岩の上で寝た時は
血の色じゃなくて
マジェンタピンクの光が広がっていったのだけど
ここでは、青い光が広がっていきました。
寝そべっていた空を撮りました。
この形、なんか、耳みたいだなーと思っていたら
翌日(23日)、似たものを発見するのでした。
私が寝そべっていた岩場
港の方へ戻って
道の途中の西光寺
南天が鈴なり~
観音寺へ行きます。
その途中の道祖神
その奥に、薬師堂
薬師堂の脇に、道祖神がいっぱい
隣には、名前がわからないけど
神社がありました。
これで、港へ戻って
ちーちゃんとKちゃんは
帰路につきました。
ずっと車を運転してくれた
ちーちゃん
いつも、本当にありがとう!!!
旅行じゃないから
お遊び気分で来ないでねーなんて
威圧してしまったけど
Kちゃん、ほんと楽しかったです。
ありがとう!!!
私を淡路島へ引っ張り出してくれた
まるちゃん
ありがとう!!!
そして
皆さまのご理解とご協力のおかげで
私の神事が成り立っています。
皆さま、本当にありがとうございます。
m(_ _)m
バタバタと
帰り時間に追われたくなかった私は
帰りの宿も決めてないし
飛行機も取ってませんでした。
さ~て
どうしようかな~
やっぱ、神戸あたりに泊って
どこか寄っていこうかな~
と、淡路島から神戸へ行くバスの終点
三宮あたりで宿を取りました。
21時からチェックインなら格安!
という素泊まりのビジネスホテル。
インターネットカフェで時間つぶし。
その時に
翌日どこへ行こうか
地図を見ながら検討していて
決めました!!!
よし!!
ここへ行こう!!
23日へ、つづく・・・