２０１４年６月２９日（日）
広島市内をまわりました。
広島へパドメツアーが決まって
翌日もどこかへ行こうと
日をあけてました。
そしてmisaさんが私をブログに書いてくれた日が訪れ
いろんな方々と繋がりました。
その中に、
「ぜひ、広島にも来てください」
と言ってくれたロミさんがいて
「広島へ行きますよー」と伝えると
チベット寺院があるので、
ぜひ、そこへユキさんをお連れしたい！
と言ってくれて
私もぜひそこへ行きたい！！と思い、
合流することにしていました。
行く日が近づいてきて
チベット寺院と、どこへ行こうかな～
と、地図を見たら・・・
むむ
白島 牛田
という地名に目が釘付けに。
白は、白姫
牛は、スサノオ
★絶対なる三神を参照してください★
この白島には、城跡がある。
今の広島城は、最近、再建されたもので
本当に城があった場所ではない。
これを見てください。
これは、その白島にあった城の曼陀羅（地図）です。
城の北東に、山が描かれてますね。
そこを拡大。
中央の、四角いお堀で囲まれた場所には
今は、護国神社と、礎石の跡だけが残っています。
広島城は、違う場所に建ってます。
他に何も描かれてないのに
北東の山だけが描かれているのは
この城と関係が深い
ということを、物語っています。
今回、私が
行くべし
と、思った場所は
龍蔵院、城の本丸跡、宮島
でも、天に導かれて東照宮が入りました。
そこには・・・
行った場所をポイントしてみました。
より大きな地図で 広島護國神社 を表示
なにか、お気づきになりませんか？
城を中心に
チベット寺院の龍蔵院が北東にあり
宮島が、南西になります。
鬼門ラインを護っているようです。
広島城・・・もとの名は箱島
いいえ、私は、
はくしま
だと考えています。
白山を、はくさん と呼びますね？
なので、もとは、白島 はくしま だと思います。
それを隠すために
作られた歴史だと考えます。
でなければ
地名で、わざわざ
白が残っていませんよ。
当日、聞いたことですが
ダライ・ラマが来日した時に
龍蔵院へもちろん行きましたが
その後、宮島へ行ったそうです。
史跡だから・・・といえばそうかもしれませんが。
仙酔島をあとにして
皆さんと合流。
チベット寺院の龍蔵院へ。
見逃しそうな入口
チベット寺院とはいえ
明治の神仏分離令以前は、
真言宗のお寺でした。
牛田山龍蔵院というそうです。
聖天をお祀りしているそうです。
この文章の中で
とても気になる文があります。
大日如来最後の御方便
って、なんですか？
方便とは
悟りへ近付けるための方法
真理へと導くための、
真実ではないが有益な手段
お経の中にあるたとえ↓
火事になった家の中で、
火事に気づかず遊んでいる子供たちに
「火事だから逃げなさい」といくら言っても 耳を貸さないため、
「外へ出たら、君たちが欲しがってた車があるよ」 と言って
外へ逃がした。
これが、嘘も方便。
聖天（ガネーシャ）の話は、
頭が象で醜い姿の聖天が
人々に気味悪がられて誰も愛してくれないと
悪態ついて暴れていた。
そこへ観音があらわれて
愛で癒して、慰めます。
実は、まさに結合、合体、＝性交なのです。
同じ姿になって癒した
という話もあります。↓
日本では、聖天像は
ほとんど秘仏となって見せてくれないです。
この、輸入物の仏像を見て
あら
と気がつきました。
聖天・・・
お面なんじゃね？
後頭部、紐でゆわえてあるやん。
ってーことは
大日如来の御方便って
大日如来がお面をつけて
ガネーシャになってるってこと？
やっぱり？
そうじゃないかなー？って思ってたけど
なるほどねぇ～～～
これで、三神が当てはまります。
あー・・・
気がつけば
結局、テーマが『神仏を考えてみる』になってる。
元に戻します。
歓喜天＝聖天ですね。
中に上がらせていただきます。
あの、中央の幕の後ろに
聖天像が祀られていますが
お厨子に入っています。
ここで
に電話。
戻ってきたら、ふるふるしながら
「どうしよう・・・
わんこ、死んじゃった・・・」
実は、数日前から具合が悪くて
広島行きをどうしようかと悩んでいたのですが
の守護が
「預けてでも行くべき」
と言うので、病院に預けてきたのでした。
出発前に私もヒーリングして
少し、落ち着いて
階段もひょいひょいっと上がれてたのですが・・・
これは、わんこの愛だよ。
ママの愛の深さを知ってるからこそ
死に目にあわせないように
天も守護さまも配慮してくれたんだよ。
祈りましょう。
と、を祭壇の前に行かせて
皆で祈りました。
泣きじゃくる
皆も、涙
わんこの魂を観想。
嬉しそうに笑ってました。
そのことをに伝えると
少し、涙も落ち着きました。
その後、のお母さんから
「暑いから早く焼いた方が良い」と連絡があり
私に「どうしよう」と相談。
「遺体を見れば、悲しみが大きくなるだけ。
焼いた方がいいと思うよ」
「でも、一目会いたいな」
「魂が抜けた身体は、ただの肉のかたまり。
魂はもう、と一緒にいるから。
執着してはいけないよ」
と言うと、納得して、お母さんに連絡。
心の中には、悲しみがあるだろうけど
みんなと一緒にいることで
気も紛れるし
わんこのことはお母さんと旦那さんに任せて
このまま旅を続けることに。
お堂で祈った後、
スンドゥを見つけました。
私は、知らなかったのだけど
赤い紐を左手に縛っておくもの・・・・
・・・すでに自分で赤い麻紐を縛ってますが・・・
そういうことだったん？？？
でも、せっかくだから縛ってもらおー
と、お願いすると、チベット人のお坊さんが
ちょっとテレくさそうに出てきました。
数人で縛ってもらって
お坊さんと記念撮影。
まだまだ続きます…