ヒーラーになりたい? | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


私は、たくさんの悲しみを経験したから
悲しみを抱えている人の気持ちがわかると思う。
だからヒーラーになりたい


という話をよく聴きます。

私は
自分が問題を抱えているうちは
人を癒すことはできません

とお伝えします。

まずは、
自分自身が抱えている問題を
しっかりと昇華しないことには
他者の心を癒す
ことはできません。


同調・同情は
引きずられるだけです。

ヒーリングした人たちの『気』を背負いすぎて
自分が潰れちゃうヒーラーさん、いますね?
自分の心がしっかりと整わないうちにやると
そういう結果になってしまうのです。



さらに
エネルギーを扱う者として
充分、注意しなくてはいけないのが

自分の私生活です。
悩みごと
心配ごと
憎しみはないですか?
不平不満はないですか?
自分が人々に対して

どう接しているか
家族に対して

どう接しているか
ちゃんと、

まんまるの心

でいるのか
 

そこ
ものすごい重要なポイントです。
どうしてもエネルギーに
ヒーラーの気が入ってしまうからです。



念願のサロンを持ったのは良いけど
家賃を払うために
集客に躍起になってしまっては
エネルギーが汚れてしまいます。
そんなエネルギーを入れられて
具合が悪くなった人もいます。


チャネリングができるからって
伝えるべきことと
伝えるべきじゃないことがあります。

 

 

気持ちが落ち込んでる人に

「あんた、重いね!」

なんて言うヒーラー

ヒーラーじゃないです(笑)

それを上げていくのが

ヒーラーの仕事です。

 


さらに
能力があるのを良いことに
嘘を信じ込ませ
自分の思い通りにしようとする人もいますね?
言葉たくみに暗示をかけます。

甘い言葉にご用心です。


神や仏や龍を語って

「あなたは特別だ」と甘い言葉で誘い
女体をむさぼる外道もいます。


不安をあおって
祈祷代を荒稼ぎする者
聖職者にもいます。


みなさん、気をつけましょう。



私も昔、痛い思いをしました。
「借金を払うために稼がなきゃ!」
という人のヒーリングを受けました。
その人は超能力者だったようで
自分が作ったイメージを
相手の脳に見せることができました。
すごいですね!!
その頃、まだぜんぜん経験値がなかったので
大いにビックリして信じてしまいました。
けれど
あとあと考えたら、

なんかおかしい。
矛盾だらけ・・・
そのことに気づいたら
ものっすごい腹痛に襲われました。
この記事です。

超能力者の場合
その人を信じてるうちは
たしかに良いエネルギーかもしれないのですが
「なんかこの人、おかしいな」
と気づくと
とたんにそのエネルギーは
邪気だということが露呈します。






誰もがヒーラーになれます。
ですが
その前に

自分の心を

整えなければなりません。
しかもそのチカラは
お金で買うようなものではありません。
自分の心が

その境地に到達すれば
おのずとできるようになるでしょう。


不動明王いわく
神のチカラが
金で買えると思うか?





もともと、生まれながらに持ってる人がいますね?
でも、だからといって
神に選ばれてるわけでもなんでもないです。
生まれてくる時に
閉じていなければならない部分が
開いたままだったのだとお考えください。
ただそれだけのことです。

たとえば
右利き・左利きとか
理数系めっちゃ得意とか
芸術的才能があるとか
それらとなんら
変わりません。

 

不思議な能力があるから

善人だとは限りません。

見えない世界のことなので
不思議な能力を扱うには
理性と良心が必要

ですが
能力があることに

胡坐をかいてる人が多いです。


なぜ、そんな人にチカラが与えられるのか?
と、聞かれたことがありました。
不思議な能力を
どう使うかが
問われているのです。

 

なにもない人のが
よっぽどいい

ってくらい
試されているんです。
 

 

前の記事とだぶりますが
「私はみんなとは違う」
なんて
自惚れているようでは
まんまるな魂ではありませんね?

 

 

 


お天道様は
お見通し


善人ぶって
人々はだませても
神はちゃ~んと見てますよ

 ←閻魔帳に報告

こちらは

十一面観音の後頭部にある
暴悪大笑面 
信心深いふりをしながら

善人ぶりながら
拝みに来た者の邪心を見抜き
笑いとばしてる顔です。

十一面観音の説明

 

 

 

不思議なチカラを利用して

今は

お金儲けできていたとしても

その代償を払う時が

必ず訪れます。

 

 

足るを知る。

そこを忘れてはいけないし

不思議な力を

使わせていただく

という心を

忘れてはなりません。