パドメツアー報告 in 品川・荏原神社☆ご報告 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 


 
品川神社へパドメツアー
行って来ましたー

この鳥居の
昇り龍&降り龍が素晴らしいですね。
昇り龍は、天へ向かって努力して昇っているところで
降り龍は、天で努力を認められて今度は地へ降りてきた
という話を聞きました。
だから実は降り龍の方が位が高いらしい・・・
のとことですが
私は、これは、陰陽を表しているのだと思います。
 
たとえば、光と闇。どちらもあってこその相関関係。
女と男。どちらもあってこその相関関係。
どちらも欠けてはならぬもの。
そして人生は山あり谷あり。
春夏秋冬、ぐるぐる回って輪廻を繰り返す。

品川神社のご祭神は
天比理乃命(アメノヒリノメのミコト)
素盞嗚尊(スサノオのミコト)
宇賀之売命(ウカノメのミコト=トヨウケヒメ)

この、天比理乃命という神様は、ウィキですら説明無し。
(メ)』は、比と書いて、ヒメと読ませることが多いので
きっと女神ですな。
要するに、ヤバイ女神の名は変えろということでしょ。
変えろと言われた当時の神主さんは、
わざとワケわかんない名前にして
「気づく人は気づいてね」っ願いを込めたんじゃない?
スサノオとトヨウケさんがいるなら
イナダヒメに決まってるだろー
昇龍降龍は、男女でもある。
注連縄(しめなわ)は、
男女の龍蛇が絡まって愛し合ってる姿。
 

と!
また前置きが長くなってしまった・・・m(_ _)m

品川神社の拝殿にて
まずは参加者の皆さんと参拝(^人^)
 
拝殿の右にある
阿那稲荷神社へ
 
稲荷社は、地上と
階段で降りたところにもう一つある。
地上の稲荷は元気だったんだけど
下へ降りていく方は、
近づくほどに悪寒が走る 
いったいこのゾクゾク感はなんだろう!?
霊感が強いCさんも 「なにこれ!?ヤバイね!」って。
参加者さんたちを中へ入れる前に
まず、原因をチェック。
これのようです。
 
銭洗いのお水がありました。
参加者さんから聞いた話、
「江原啓之さんがパワースポットとして紹介してた」
そうなので
江原さんがオススメのパワースポットの銭洗いなら
ご利益効果は大!ってことで
皆さんこぞって銭を洗っていくのでしょう・・・
その、人の欲がここに充満してしまい
稲荷神が怒っていました。

一般的に稲荷神は、
商売繁盛、五穀豊穣、金運UPとかのイメージがありますが
イナリの『稲荷』は、当て字です。
人間が勝手に決めてしまった字のおかげで
勝手な願掛けをされて、神にとっては迷惑千番。
イナリ神は、
最高神を護り、人と最高神とをつなぐ

人にとって一番身近な神です。
だから、小さくてもあちこちに稲荷を祀るようになっていたんです。
その神に対し、
利己的な願掛けをしていくばかりで
日々、護られていることに感謝の念もない。
それでは神もキツネも疲弊するばかりですね。
(これを書くために、今朝、記事が消えたのね)

場の浄化をして、皆さんを中へ~と思ったら
蚊の攻撃がすごくて上に非難してました(笑)
上の稲荷ですでに
稲荷神とのご縁を結んだので、
下は省略で良いでしょう(笑)

今回、初参加の初老の姉妹さま。
お二人とも霊感が強く
稲荷神とご縁を結んだだけで、ゆらゆらフワフワ
体感に驚いてらっしゃいました。
私も、こんなに敏感に感じていただけてビックリです!

社殿の裏へ回ると
人目もなく、パドメ玉を入れるにはちょうどいいカンジ
こちらで、お一人ずつ、女神のパドメ玉を注入~
(Dさんが何かに呼ばれてするするっとどこかへ行った・・・)
パドメ玉で
「青い地球が見えたら、それが鳳凰のような炎に変わった」
とのご感想をいただきました。
青い地球のような球体は、水神さま
 
この写真の手前の、水色のオーブがそうです。
(私の両側には、私の守護神が写っています)
 130514_1044~02.jpg 
水神さまはもちろん
瀬織津姫であり、稲田姫です。(イナンナです)
水神でもあり
炎(太陽)の飛龍にもなります。
  
鳥の姿の女神にもなります。
 
火の神・水の神などと勝手に区分けしたのは人間。
相反する二極のものが
共に在ることができる世界が、神の世界

 火  水

皆さん、パドメ玉を一様に体感していただけたようで
初参加の皆さまも
今までそんな体験をしたことない方も
喜んでいただけて、私も嬉しゅうございます

Dさんが呼ばれて行った先には、板垣退助のお墓がありました!!
板垣退助・・・名前は知ってるけど、何した人???(笑)
(こんなもんです
江戸幕府存続派 VS 明治政府支持派 の 戊辰戦争で
明治政府側で戦い、功績を上げたおかげで参議となる。
だが、西郷隆盛と共に征韓論を主張して敗れ、土佐へ帰郷。
明治7年、明治政府の圧政に対し、自由民権運動を展開。
その演説中に暴漢に刺されるも
板垣死すとも自由は死せず
 
と言ったことが新聞で報道され、運動はさらに発展。
明治22年の憲法発布、国会開設への道をひらいた。

(ブログに説明文を書きながら、自分もお勉強しています)

Dさんは、板垣さんからメッセージをもらいました。
犠牲になった方々のためにも、日本を変えていこう
というような内容でした。
なぜ、Dさんに?とご本人も首をかしげていましたが
明治政府側と対立した、幕府存続派は、会津藩が主です。
Dさんは、会津のご出身。
なるほど納得。

明治の勇士たち
やはり集結しているようですね


富士塚
 
明治3年に、富士山信仰の方々が
富士山に登れないご老人も、こちらを登れば
富士山登頂と同じご利益があるとして
お作りになったものだそうです。
思いやりがありますね
私たちも、登頂成功して来ましたぐー.gif 


先ほどの姉妹の娘さんが
旦那さんから電話があり
「家の鍵を持って出るのを忘れて、家に入れない」
と・・・
お姉さんが、
「鍵を忘れるって出がけに思ったのは、これだったのね」って。
ワオ。
姉妹さん&娘さん、残念ながらここで帰宅することに。
その後
姉妹さんそれぞれにご連絡をいただき
また日を改めてご一緒しましょうとお約束しました。


荏原神社へ向かって歩いている途中
大きなイチョウの木に出会いました。
  
家穡(カショク)稲荷と書いてありますが
データなし。
でもこのものすごい光は、何かを訴えてる
と思い、検索したら、こちらが出てきました。
 「商家の極意は信用を重んじ内外の好評を得るにあり」
 塚本定右衛門(紅屋)

この中の文章に、意味があるってことね。
一時に利得を得んとして、却て多分の損失を招く事あり、
深く恐るべし、
商家の極意は信用を重んじ内外の好評を得るにあり、
我身を慎み諸事を約めにして、家穡をつとむべし、
れば家内和合して、天道に合ひ気運徐々に開くべし、
永久の心得を相続する人この理りを知るべし

言い回しは難しいけど
言ってることは伝わる。
ありがたきお言葉1FL1952.gif 
 

荏原神社へ近づくと、銃声のような音が聴こえてくる。
なんだろう?
荏原神社周辺では、町内のお祭りをやってるらしいので
「自衛隊とか来てるのかな?」と話ながら行くと
自衛隊じゃなかった・・・
 
火縄銃でしたっ!!!
  
お祭りで、時代コスプレの方々がいっぱいいた
楽しい~~~
 
 
 
連獅子の娘さんたちカワイイ~~~
 
虚無僧(こむそう)をピンで撮りたかったが、タイミング合わず無念。
 こういう人ね。半僧半俗の禅僧で、
「尺八を吹き喜捨を請いながら諸国を行脚修行した有髪の僧」
だって。刀も持ってるぞ。

荏原神社の境内へ入る時
和太鼓がドン!ドン!と鳴った(笑)
中で初宮参りが始まりました。

ご祭神は、タカオカミの神。龍神さまです。
タカオカミとクラオカミがいて
雨乞いをする時は、オカミ神に祈るらしいのだが
いろんな龍の種類がいて
まだなにがどうでどう違うかの判断がつきません。研究中。
(神道などの定説ではなく、真を見出しておりまする)
ただ
品川神社での、昇龍・降龍と同じだと思う・・・
△と▽ (合体すると、六芒星)
天龍と地龍
男龍と女龍
Cさんが感得しているタカオカミは黒龍だそうです。
私も、山で出逢う龍は、黒龍だわ。
なので、タカオカミ=山の黒龍ではないかと・・・
Cさんいわく、タカオカミはスサノオの眷属と感じるそうです。

そういえば、以前
日本の上空では
平将門が黒い龍に乗って日本を護っているのを観た
と、どこかのブログで読みました。
(その隣には、赤い龍に乗った女神が見えたそうですが
 誰だかはわからなかったと書いてあった)

真ん中の木彫りは、タカオカミとクラオカミなのかしら?

なんだか仲良さげに喋ってるかんじで、かわいい

その両側の木彫りは
  
上に応龍(四足で顔が龍)
下に鳳凰?
ってことは、やっぱり
タカオカミがスサノオ(牛頭天王)で
クラオカミがイナダヒメかしら?

屋根から下を覗くように龍がいます。
撮った時はわからなかったけど、角にトンボ
 

ここで、皆さんに龍とご対面していただきました。
龍の顔がハッキリ見えた人
自分の龍が見えた人
龍は見えなかったけど、真っ赤な光が見えた人
龍が入っちゃった人(笑)
それぞれに、様々に感じていただけました(*^^)v


近くに、気になる神社があるとのことで行ってみました。
寄木神社

社殿の中の本殿は、蔵のようになっていて
その蔵の扉に、猿田彦とアメノウズメの絵があるとのこと。
ガラス越しになんとか撮れないものかと苦労してたら
「開けてあげますよ(笑)」と声が・・・
管理人さんなのか、鍵を持ってきて開けてくれました!!
しかも
「どうぞ、上がってください」
「ありがとうございますっ!!!」
と、その扉が、コチラ

おっぱいを出してるのが、アメノウズメ
(どんな女神かはコチラ。 奈良時代の人が作った神話ですが)
見事な歴史的芸術品でございます。ありがたや
 

もう一つ・・・
利田(あがた)神社

神社といっても、祀っているのは、弁財天のようですね
神仏は、習合が当たり前~~~
嬉しいですね

こちらには、鯨塚というのがあります。
 
 
日本は、鯨漁をしていましたね。
肉を食べるだけでなく、
ヒゲや皮、余すところなく使っていました。
素晴らしいことです。
でも、今は、飽食の時代。
鯨じゃなくても、食べ物はたくさんあるので
伝統文化だと主張して継続しようとは言いません。
この飽食の中
選り好みができる贅沢を、私たちは認識するべきだと思います。
世界のどこかには、
一日に何も食べられない子もいるのですから。
なんて不公平な地球なのでしょう・・・
 



というわけで
パドメツアー
今回も、DEEEEEEEEEEEEEEPに楽しく行って来ました
次回のご参加も、お待ちしておりますm(_ _)m