平家谷(広島県福山市)を浄化 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。


広島県福山市へパドメツアーが決定した後・・・
その地での源平合戦の浄化も
天から仰せつかりました。

パドメツアーの記事でも書きましたが
屋島の戦い の後、 (私が屋島の戦いを知った記事
鞆の浦のはじっこの能登原へ逃げた平家は
急襲されて山の中へ逃げ込みます。
それが福山市沼隈町中山南の横倉の山中です。

主催の方が、私は何も言ってないのに
この平家谷を見つけてくれていて・・・
シンパシーを感じますね
こちらは、パドメ玉を作る場所ではないので
ツアーの翌日に二人で行こうと決めていました。


 
この神社に何が祀られているのか、とかは書いてなかったけど
2つ並んだ神社を見ると
夫婦なのかなぁ?なんて思いますね。
 
上の、『屋島の戦い』のリンク先を見ていいただけると
女性も一緒にいるのがわかります。

でも、私が一番感じたのは、この神社の左側に
こんもりとしたところに生える椿の木。
 
なんだかこの下に、なにか埋まってるような気がしました。
この奥の竹藪の方にも
とても神気を感じました



主催の方は、このへんを下調べしてくれていて
本当に助かりましたm(_ _)mありがとうございます

点々と、いろいろな場所があるのだけど
次に行った場所が
湯舟神社というのだが、これが・・・
道路の舗装はなくなり、ガタガタ道を行くが
まぁ、行けないことはないんだろうとタカをくくっていたら
 
自然の通行止め(笑)
車を置いて、徒歩で進む。

道はあるから、行けるのだろう(笑)
・・・私は、ジャングルの中を分け行ってくのは慣れてるが
本当に辿り着けるのかどうかが、心配になる。

ありました


逃げた平家は、全員でひと塊りにはいません。
いくつかの隊に分かれて山の中に潜伏していました。
どこかの隊が敵に襲われたら、
その騒ぎを聞いて他の隊は逃げられるように・・・
なので、この奥にも道は続いています。


探検してみたいキモチもあるけど
帰れなくなったら困るので、見送る(笑)

あやしい場所へ草ぼーぼーの中入って行って
 
気がついたら
スニーカーにいっぱい・・・
 
元祖マジックテープだね!!
自然って、スゴイなぁ
大笑いしながら、主催の方に運転してもらいながら
せっせと剥がし取る(笑)

そうしながら、次の場所へ。

平 通盛(みちもり)神社
その前に、この右側へ・・・『平家さんの井戸』へ行ってみることに。
それは、見事な しょうぶ園 の中でした。
 
一番お気に入りだった花しか撮ってなかった(^▽^;)
井戸は、ずっとずっと奥にありました。
 
   
水は、生きていく上で大切なもの・・・
現代は、重機で掘って温泉もあちこちで出る時代ですが
当時は皆でチカラを合わせて堀ったのですよね・・・
皆で大切に使って、分け合っていたことでしょう。

通盛神社です。
  

本当にここに通盛がいたのかどうかは定かではないのですが
こちらには、ちゃんといらしてました。
 
お墓らしいですが、供養塔というカンジですね。
彼の身体が埋まってるわけではないです。
でも、彼の魂が来ていました。

これほどまでに祀っていただき
とても嬉しい。ありがとう


そう聞こえました。
塔の左側に立っている気がしますが・・・
いかがでしょうか?

1180年、2月7日、通盛は湊川の辺りで討たれた。
『平家物語』では敗勢の中で自害しようとするが
木村成綱、玉井助景らに取り囲まれて討たれている。享年32。
(『吾妻鏡』による)
2月13日、通盛の首は
討ち取られた他の一門の者たちと共に京で獄門にかけられた。
 

通盛には小宰相(こざいしょう)という愛妻がいた。
『平家物語』によると、決戦を前に
沖合いの平氏の船団から妻を呼び寄せ
最後の名残を惜しんでいた。
「明日の戦で討ち死にする様な気がする。
 私がそうなったら、君はどうする」と通盛は聞いた。
小宰相は、この言葉が本当だとは思わず、
自分が身籠っていることを告げた。
通盛は「わたしは30歳になるが、どうせなら男子であって欲しい。
幾月になるのか?船上のことだから、心配だ」と大そう喜んだ。
だが、剛勇で知られる弟の教経から
「ここは危険な戦場ですぞ。
そのような心がけではものの役に立ちますまいに」
とたしなめられて妻を船へ帰している。

通盛の死後、彼の子を身ごもっていた小宰相は
夫の死を悲しみ、
「子を産んで形見として育てねばならないと思うが、
悲しみは増すばかりで、
亡き人の恋しさに苦しむよりは海の底へ入ろうと思い定めました。
どうか夫と私の菩提を弔っておくれ」と
海へ身を投げて通盛の後を追った。


この悲しい話は、能になって残っているそうだ。

このしょうぶ園で買った、できたての柏餅をほおばりながら
めちゃウマ

鞆の浦の珍味 阿藻(あも)のお店へ
どれを食べてもめちゃウマでした!!
(ちゃんと試食だけじゃなくて、買って帰ったよ!)
 
道の先に、漁港が見える・・・ポニョで見たような景色

そして、楽しみにしていた
仙酔島へ・・・