秩父巡礼 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。



平将門の北斗七星の結界
その由来が、辰信仰

北天にあって動かない北極星(北辰ともいう)を
宇宙の全てを支配する最高神・天帝として崇め、
その傍らにあり、天帝の乗り物ともされる北斗七星は、
天帝からの委託を受けて人々の行状を監視し、
その生死禍福を支配するとされた。
北辰・北斗に祈れば百邪を除き、災厄を免れ、福がもたらされ、
長生きできるとの信仰が生まれ、
その半面、悪行があれば寿命が縮められ、
死後も地獄の責め苦から免れない。

この北辰・北斗を神格化したのが
『鎮宅霊符神』(チンタクレイフシン)で、
それが仏教に入って
『北辰妙見菩薩』(ホクシンミョウケンボサツ)になり
神道では『天御中主神』(アメノミナカヌシ)と習合したという。

北辰・北斗信仰が伝わったのは推古天皇(飛鳥時代)というが、
その真偽は不明。
ただ、奈良・明日香の高松塚古墳の天井に 北斗七星が、
北壁に北斗の象徴である玄武(ゲンブ=北の守護神で亀)が、
また正倉院御物にも
金泥・銀泥で北斗七星が描かれた合子(ゴウス=蓋付きの容器)
があることなどからみると、
奈良時代に知られていたのは確かである。


(↓ 別のサイトより)
遺伝子の比較により、3万年から1万5千年前に
シベリア-バイカル湖付近から東西に人類が散っていった。

縄文中期の遺跡の分布から人口密度を推定すると、
関東・東北が高く関西以西は低い。
これは縄文期に北から人が移動してきたからで、
西の朝鮮や海上ルートではないことを示している。
このとはシベリアであって、
ここにはアラビア人(=シュメール人か?)が居た。
遊牧民と海族の混成として沿海州から日本列島に来て、
川を遡上し内陸に定住した。

彼らには星信仰があり、北斗七星を祭った。
後に仏教と習合して妙見菩薩となった。
彼らは大陸に居るときからナマズを神の使いとして崇め、
ナマズを食べない風習が今の日本でも続いている。
一方、
アラビア人は南アラブのイエメンにも進出した(ヤマン人)。
ここから海上ルートをとおりインド経由で日本に移住したグループもあり、日本に到着して海岸に住んだ。
ここにも星信仰があり、金星=明星を祭った。
後に仏教と習合したときは虚空蔵菩薩信仰となった。





というわけで
埼玉県の秩父神社へ行こう!!と思い立ち行ってきました。

お金がないから
一般道で行くことにする(笑)

朝、7時に出発。
ナビだと、幹線道路を行かせようとするけど、
運転手たちのギスギス感が嫌で裏道へ入る。
都道193号線沿いに見つけた神明神社
 

 
こんな田舎の、なんでもない小さな神社なのに
 
駐車スペースがないので、すぐの脇道へ入って車を停めたんだけど
この道・・・なんだかすごく・・・懐かしい・・・(もちろん知らんよ)
 ←My Car
ビンビン感じるので、このまま進んでみたいが
地図では道は行き止まりで、しかも林道なので危ない(笑)
この脇道を挟んで、神明神社の向かいにも鳥居があった。
でも、民家の庭のようになっているので、遠くから祈る。

そのあと出会った、星宮神社
 
この時は知らずに立ち寄ったけど、
やはり星辰信仰系だったのね・・・
 

このあと、山伏峠(チャリで走ってる動画)という、峠を抜けて(笑)
やっと秩父神社に着いたのは午後1時。
 
秩父は、「知知夫」と書くんだね~
そして、鶴亀鶴亀
 
徳川家康が再建したので、左甚五郎作でございます。
(知らなかったけど、仏閣建築界では有名なのね (//∇//)恥)
  
妙見宮 の額は、目立たない場所にありました。

でね・・・気づいたことが・・・
 
亀に乗ってる人が、東側の面にいます。
日本は、極東。東の日出国。

 
鶴に乗ってる人が、西側の面にいます。

鶴は、日本の象徴とされているけど、
上記した民族移動を考えると・・・
実は、亀(東面)が純粋な大和民族を象徴していて
鶴(西面)が移民なのではないかと・・・
鶴は、アジア大陸からの渡り鳥でしょ?
亀は、海にいるから島国の日本を象徴しないかな?
渡り鳥はどこへ向かっているんだろう?って
後を追いながら辿り着いたのが、日本ってことはない?
それは、アジア大陸からだけじゃなく、南からも来るでしょう。

それから
大和民族は、龍族が多いらしい。東側の面に青龍。
 

西側の面には鳳凰。天皇は鳳凰族。
 
  
天皇は、九州の方から奈良へやってきて、日本を統治した。
天皇の登場より前から、日本に民族はいるのだ。
それが、鶴=大陸から来た民と、亀=元々の大和民族。
以前、小沢一郎が、「天皇は百済(朝鮮半島)人」発言をして
叩かれたんだけど (そこに触れてはいけない(笑))
鳳凰ってさ
ここで初めて知ったんだけど
頭は蛇で、口はクチバシ、背中に亀の甲羅なんだな!
ナニコレ!?
龍(頭)+鶴(口と翼)+亀(甲羅)= 鳳凰 ってカンジじゃね???

ん~~~~~いろいろ答えが隠されていそうだけど
無知な私の頭だけでは、解明できない。
でも、無知だからこそ
先入観や偏見にとらわれずに物事を見れるって利点もアリ

 
 これは、天神地祇社(テンシンチギシャ)といって、
全国の一之宮が75座、祀られています。すごいね!!
 

秩父神社にて、平将門公がまさに日本の北斗・大権現となり
日本を護っていただけるように
真言を108回、唱えてきました。
恥かしいとか言ってる場合ちゃうもんね。


秩父神社近くにある 今宮神社
 

 
この木、すんごいっす。
平成の現代に起きたことよ! ↓
 

毎年 4月4日の秩父神社の御田植祭で
今宮神社から秩父神社にこの霊水(=龍神様の御神徳)が授受されます。
 

明治時代、神仏分離される前に、秩父神社のお寺だった
今宮坊
 

チベットのマニ車みたいに、
くるくる回すと
地獄道や餓鬼道でさまよっている亡者たちを成仏させ
この世を安らかにできるといわれている。
 
だから、いっぱい回してきた!!
だって、「悪霊だから関わるな」って言ってたら
いつまでたってもその霊はこの世をさまようわけで
そんな霊が増えてばかりだから
世の中、おかしくなっている・・・こともあると思う。
怨霊というのは、死んでも死にきれない「思い」があるから
この世に残っているわけで
その気持ちを汲んであげれば、成仏できるんじゃないかな?
それこそ平将門も、
正義感たっぷりの民衆のヒーローだったんだ。
当時は、今の天皇みたいに善良な天皇じゃなかったから
重い税で苦しむ人々のために、独立国家を作ろうとしたんだ。
だから、日本を護りたいという思いは
ものすごく強い。
徳川家康公も、ものすごく強い。
お二人とも、魂の輪廻転生を捨ててまで
日本を護りたいんだ。


日帰りのつもりが
長瀞の宝登山神社へも行く予定だったのに
やっぱり無理・・・(笑)
(寄り道ばっかりするからでしょー。でも、寄らなきゃー☆)
なので
急きょ、宿を探して一泊することに。

宿へ、ナビ通りに運転して辿り着くはずが、なぜか道を間違えた。
そこにあった金昌寺
 

この仁王門の裏は
 
境内には、小さな石仏がたーーーーーくさん!!!!!
 
ちょっと不気味ちっくな道の奥へ・・・
 
すごーーーい!!!!!
 

 

 
 
ご本尊は、やっぱり・・・  
 
十一面観音菩薩
 

これはどなたかの彫刻作品☆美しいね ↓ 
   

ナビを再確認して、宿に到着。
 

 

長瀞の宝登山神社の日記は、また明日・・・