M・ナイト・シャマランの映画 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。



『シックスセンス』で、大どんでん返しストーリーの監督として一躍有名になった
M・ナイト・シャマラン。
実は、私はこの監督、大好きなのだ。
いろいろ批判されることが多い監督なんだけど、
私は、彼の伝えたいことが、なぜかよくわかる☆
あとで紹介するけど、映画『レディ・イン・ザ・ウォーター』の中でいう、
私は、彼のメッセージを受け止める『器』ではないかと思うほど、よくわかる。
彼のメッセージは、実は、世界にとってごく当たり前に存在するけど
誰もが気づいてない、忘れていることだったりする・・・



シックス・センス コレクターズ・エディション [DVD]/ブルース・ウィリス,ハーレイ・ジョエル・オスメント,トニ・コレット
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出世作。
おっかない幽霊を、ただ怖がるのではなく
話を聞き、癒してあげるようになる少年・・・
普通の人はそんなことしちゃ駄目だけどね!!取り憑かれちゃうから!!
でも、新しい観点の幽霊モノ映画。
人にもいろいろ事情があるように、成仏できない霊にも事情があるんだ。
悲痛な思いを、誰かに伝えることができたら
その思いは癒されて成仏できるのかもね・・・

ヴィレッジ [DVD]/ホアキン・フェニックス,エイドリアン・ブロディ
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一応、どんでん返し的な作りになってたね。
昔々の辺鄙な田舎の小さな村だと思っていたら、そうじゃなかった!!
国立公園内の立ち入り禁止区域にひっそりと作られた、理想郷だった。
現代社会に疲れ果てた金持ちが作った、文明から遮断された理想の村。
畑を耕し、家畜を大事に育て、
それぞれが役割分担をして、物々交換で助け合って生活している。
問題があれば、全員で相談する。
いったい、人間の暮らしというものの、幸福とは?
かなり考えさせられた映画。

アンブレイカブル [DVD]/ブルース・ウィリス,サミュエル・L・ジャクソン,ロビン・ライト・ペン
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これも、表面的に見れば、滑稽な映画。
でも、この真意は、陰と陽。
かならず両極があるということ。
この世は、すべてがバランス。
映画では、善と悪(この悪玉が笑っちゃうんだけどね)
悪はなくなっていい。
でも、
光と闇
男と女
+と-
その他いろいろ・・・
どちらかが欠けるということは
ありえない。
欠けたら、世界は終わる。

ハプニング (特別編) [DVD]/マーク・ウォールバーグ,ズーイー・デシャネル,ジョン・レグイザモ
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突然、自殺する人間。ショッキングな映像多々あり。
なにが原因かわからないまま、どんどん人が自殺していく・・・
どうやら、風が吹くと、自殺するらしい・・・
いったいその風の正体は???
地球にとって害である人間を絶やすために、自然界が作りだした
人類を死に追いやる風。

サイン [DVD]/M・ナイト・シャマラン,メル・ギブソン,ホアキン・フェニックス
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宇宙人がらみのストーリーだけど、宇宙人じゃなくてもいいんだ。
このタイトルの『サイン』の意味は
たとえば、虫の知らせとか、予感がするとか、そういう意味での、サイン。
死んだ妻が最期に言い残した言葉・・・
意味がわからなかったけど
それは、未来に起こりうる夫の危機を、死に際に予見しての言葉だった。
「あの時のアレは、このためだったのか!」ってことが、実際にあるんだってことを
伝えたかった映画。

レディ・イン・ザ・ウォーター 特別版 [DVD]/ポール・ジアマッティ,ブライス・ダラス・ハワード,ジェフリー・ライト
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私が最高に大好きな映画。
でも、ゴールデンラズベリー賞。(最低最悪の映画賞)
いいんだ。そんなのどうだって(笑)
わかる人がわかればいい(笑)

かつて、人間と水の妖精たちは仲良く暮らしていたが、
人間はだんだんと離れていき、妖精の存在を忘れてしまった。
だけど、妖精は人類が破滅に向かっているのを知り、助けるために尽力する。
妖精は、危険を冒して、
『器』といわれる存在=妖精を一目見ただけで真理を認知する人間を探しに来る。
『器』のそばには、気づかなくても、必ず重要な役割をする人間が集まっている。
宇宙からのメッセージを通訳する『シンボリスト』
あらゆる生命の浄化をする『ヒーラー』
妖精が地上にいるあいだ・・・
妖精が『器』に会い、また自分の世界へ戻るまでのあいだに
妖精を殺そうと襲いかかる闇の者がいる。
その闇の者から妖精を守る『ガーディアン』
集団で妖精を守る『ギルド』
でも、誰がその存在なのかは、誰も知らず、自分でもわからない。
妖精が、妖精であることを信じて、
皆が協力してそれぞれの役割を発見し、果たし、妖精を帰す・・・

こんな子供じみたお伽噺を映画にするなんて!って、笑い者にされた監督。
でも、私は、これはただのお伽噺じゃないって思った。
救世主という存在が現れた時は
必ず反発が出るはずだ。
現代なら、まともに登場しちゃったら、CIAに暗殺されるだろう。
メディアを利用して、ゴシップとかねつ造して、失脚させようとするだろう。
革命を起こす人も同じ。
でも、必ず支持する人、支援する理解者もいる。
信じること。
信念を持って、行動すること。

すべてはそこから始まる・・・