相模海域キハダゲーム前半戦。
今年は絶好調です。
5月4日から開始した2019年キハダキャスティング。
ジャンプライズ号はキャスティングゲームオンリーでキハダを追い求めています。
6月30日現在、キャッチしたキハダは69本です。
私が現時点で52本、仲間やお客さんで17本。
全てがジャンプライズロッド&ジャンプライズルアーでキャッチされています。
キハダを釣る為には、とにかくキャスティングの精度を上げ、ライン結束を完璧にする事。
ここが90%です。
ルアーの性能や使い分けなんかは10%程度くらい。
完璧なキャスト、完璧なライン結束が出来、初めてルアーの性能を語れるのです。
基礎が出来ていない人はどんなに優れたルアーを使っても釣れません。
それがキハダ。
ナブラ撃ちでは跳ね出しの芯に正確に撃てる技術。
鳥ナブラでは鳥の動きを読み、キハダの進行方向に投げられる瞬時の判断力。
ソナーの釣りでは船長の指示に従い、正確に落ち着いて指示された場所に投げる技術。
まずは自分自身の精度を高める事。
船以外でもキャスト練習を頻繁にする事です。
前半戦を簡単に振り返ってみます。
この時は鳥ナブラの中で飛魚、イカを追った最高の状況。
15~20キロサイズのキハダがバンバン跳ねまくる中、皆さん初キハダキャッチとなりました。
おめでとうございます♪
皆さんバックアッパー983にララペン150&165Fでのキャッチ。
ですが、ラインブレイク、フックアウト・・・バラシの連続・・・。
4本キャッチと好成績ですが、厳しく言うと10本は獲らないと駄目なナブラでした。
早合わせ、ミスキャストをなくし、ライン結束も完璧にして次回はキャッチ率を上げましょう~!
この時は大型キハダの新群れを発見。
足が速く、なかなか捕えられない状況でしたがソナーを使って先読み、大型のキハダ連続キャッチとなりました。
北村さん42キロ、37キロ バックアッパ983、ララペン150F
矢野ザビエル 33キロ モンスターアブソーバー825 ララペン165F
経験豊富な二人、ソナーで指示した場所にしっかりキャストしブラインドからドッカーン。
ファイトも安定!お見事でした(^○^)
この日も良かったです。
カツオナブラの中にデッカイキハダが混じっていました。
入れば食う状況でしたが、風が強く皆さんなかなか撃ち込めず・・・。
キャスト練習あるのみ。
そんな中、前田旦那が36キロをララペンマグナム200Fでキャッチ。
山田さんが26キロをモンスターアブソーバー823にララペン165Fでキャッチ。
おめでとうございました♪
遠くでガバガバ跳ねるものの追いつかない一日。
ソナーで沈んだナブラを追い、誘い出すパターン。
プロサーファー岩瀬君、バックアッパー983にララペン150Fで初キハダ♪
経験豊富な阿部社長、モンスターアブソーバー823にララペン165Fで24キロと25キロを2本。
阿部社長2本キャッチは素晴らしいですが、3本もバラしたのはいただけませんね~・・・(笑)
おめでとうございました♪
この日は船が多く、一隻で新群れ探し。
バードレーダー使ってうまく見つけました~。
飛び魚追って至る所でドッカンドッカン。
やばい一日。
リベンジ成功のともちゃん、モンスターアブソーバー824にララペン165Fで20キロ。上達しました♪
初挑戦の植田さん、バックアッパー95Ⅱにララペン165Fで23キロ。苦戦したけど頑張った!(笑)
おめでとうございます♪
キハダはみんなを笑顔にしてくれる。
キャッチしてくれた瞬間は船長として最高に嬉しい♪
でも良くバラしましたね~…。
あと5本は獲れるナブラでしたよ~(笑)
次回はもっとミスなくして頑張ろう~。
最後に私の釣果をちょろっと。
全てモンスターアブソーバー823、824、825を使用。
ルアーはララペン、アヒル1号、試作ポッパーミノーです。
今までオフショアは開発テストという位置づけであまり公開しませんでしたが、遊漁船登録も終わり、オフショア製品も発売した為今後はガンガン公開していきます。
良い製品を作る為には、過酷なテストが必要。
今年のキハダは好調ですから、本当に開発が進みます。
釣って楽しい、食べて美味しい、仲の良い寿司屋や料亭も喜んでくれる、猫達も喜ぶ。
キハダは最高のターゲット。
来年はスポットで完全予約制の遊漁船やりますよー♪
ご希望の方はキハダゲームの基礎を一から教えます。
※インスタグラムの方では、実釣、開発、日常を含めた最新情報を頻度高く公開しております。
jumprize_inoue_official