シングルフック発売に関して。
年内に発売予定でありました、プラグ用シングルフック。
諸事情により発売予定を変更させて頂きました。大変申し訳ございません。
イベント等ではお伝えさせて頂きましたが、最終的な納期は3月~4月になる予定です。
発売を遅らせる決断をした理由なのですが、MHとMMHの違いをより明確にさせる為に直前にセキ糸の仕様を変更したからです。
MHの線径が1.35mm、MMHの線径が1.47mm。その差は0.12mm。
当初は同じアシストライン、セキ糸で組んで発売する予定でした。
触れば十分に分かる範囲の差はあるのですが、現場で急いでいる時等に混乱を招く可能性があるのでは?と思った次第です。
セキ糸の色をMHは従来通りにブルー、MMHの方をレッドに変える事でより明確な判断が可能になります。
上画像の左二つのタイプはアシストラインが8mm、リングに対して直線モデル。
プラグにも使用できますが、小さなプラグに使用すると絡みます。飛びキング105HSのテールフック、メタルジグのテールフックに最適なモデルとして開発致しました。
右のタイプはアシストライン20mm、リングに対して直線モデル。
飛びキング105HS、メタルジグのアシストラインとして開発致しました。
飛びキング105HSの装着イメージはこのような感じです。
これらのモデルとは別に、当初から4月に発売する予定でしたプラグ専用シングルフックがございます。
独特な設計の為、今まで内密にしておりました。
フッキング率を限界まで高める為に、プラグに対して直線ではなく、真横を向けた設計です。
これを0度と180度方向に向けた状態で2つ装着する事で非常に高いフッキング率とバラシの軽減が可能です。
同じリングに2つフックが出ているモデルでは、可動域の低下を招き、またフックポイントを損傷した交換時のコストが高くついてしまう為、よろしくありません。
受注トラブルを避ける為、現在受注を受けております分を一旦白紙に戻させて頂き、新製品を含めた状態で再度受注を取らせて頂きたいと思っております。
注文書の方は総代理店ツネミ様、関西の魚矢様を始め、各問屋様から12月下旬に流させて頂きます。
よろしくお願い致します。