歯の治療が苦手では無かった妻。
治療されてる認知さえも無くなったのか?
お昼過ぎに我が家にやって来た
初めての訪問歯科。。。
やって来たのはケアマネさんと
ケアハウスと提携している歯科医と助手。
専用の機械と道具も揃えて…。
ケアマネさんは初めての診療ということで
診療最中の妻をサポートしに来てくれたのです。
今回は歯の状態の検診と治療方針。
そして歯石除去を行いました。
そして妻への歯磨きケアの方法も教えて貰いました。
来訪の前に…
妻は朝から唸り声を出していました💦
時間が経てば収まるかと思いきや、
一向に収まる気配が無く…
このままでは診療に影響すると思い、
やむを得ず鎮静剤を1包飲ませましたが、
1時間経っても唸りは収まらず…
追加でもう1包飲ませることに…🥺
そしてやっと効いてきた様子で
すっかり穏やかに・・・😮💨
これで診療も大丈夫なはずでした…。
治療されてるという認識
障害者への訪問検診や診療は
介護保険も対象となり、
また訪問診療の契約が必要になります。
〜〜〜
いよいよ妻の歯の状態をチェック。
妻は素直にベッドに横になってくれて、
ケアマネさん付き添いのもと
静かに検診に応じてくれてました。
当然ですが、かなりの歯石が付着していました💦
そして4箇所の虫歯で治療が必要です💦
妻は健常の頃…
歯科での治療は嫌いではなく、
認知症初中期の頃も近所の歯科で
普通に治療を受けていたので、
自分が治療されてる状況は
分かっているだろうと思ってました。
そう思いながら私は見守る中
今回はこびり付いてた歯石除去。。。
専用の開口器具で口を開けて、
歯石除去を開始。。。
最初は静かに応じてましたが、
それが保ったのは僅か1分…。
次第に妻は嫌がり出し、
唸り声を出し始め、
徐々に暴れ出したのです💦
叫びながら暴れる妻を必死に抑えながら
宥めてくれるケアマネさんと助手さん。
それでも妻は
激しく暴れようとし、
大きく泣き叫びます💦
丁寧な歯石除去施術。。。
決して痛くはないはずなのですが、
妻は治療されている状況を
全く認識していないのか…
鎮静剤の効果も虚しく
妻の泣き叫びと激しい抵抗は
施術が終わるまで続きました。
####
歯石除去も無事に終わり、
直ぐに妻は直ぐに大人しくなりました。
重度の認知症状態にある妻にとって
自らされることを治療と分からず
只々恐怖でしか無かったようです。
これから数ヶ月かけてショートステイ時に
4本の抜歯とブリッジ施術が続きます。
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