介護閑話 : タータン風ステーキ*レシピ☆ | 若年性アルツハイマー症の妻を持つ男の介護と子育日記

若年性アルツハイマー症の妻を持つ男の介護と子育日記

要介護5・重度の若年性アルツハイマー型認知症の妻を持ち、家事と子育てしながらの介護暮らしと普段の日常と時々猫のことを綴った50代の男の日記です。

今朝の介護弁当に入れたおかずです。


その昨晩の夕食に作りました。


タータン風・牛ステーキ🌽


タータンステーキ(タルタルステーキ)は、13世紀頃のモンゴルの騎馬民族タータン人が食べていた生肉料理で、ハンバーグの起源と云われてます。

その生肉料理はタータン人が遠征の際に食べていた食料。  大変硬く筋張っている生肉を食べ易くするために、生肉を細かく切り、香辛料を混ぜ、皮袋に入れて持参し、遠征の最中に馬に揺られていく内に柔らかくなり美味しく熟成したそうです。

その後にドイツにこの肉の調理法が伝わり、時を経てハンバーグとなったそうです。

ご存知のとおり、ハンバーグの呼び名はドイツのハンブルグという街が由来です。



そのタータン肉を

牛肉100%で今風にアレンジ☆


ハンバーグよりも

シッカリとした食感。

そしてシンプルで

ジューシーな美味しさです🌟



タータン風ステーキ


材料/4人分相当(一人分200g程度)
❶牛肉切り落とし(お値打ちだから)
❷塩*肉量の1%くらい。
❸黒胡椒*適量
❹小麦粉*大さじ3杯くらい。


作り方/
●牛肉を包丁で叩きます。
   細かく切るように叩きます。

薄めに平たくして切り叩き、
ひっくり返して、
また薄めに平たくした切り叩き。
軽く粘り気が出るまで繰り返します。

●ボールにその肉を入れ、
   塩・胡椒小麦粉を振り入れ
   良く混ぜ合わせます。


●人数分に取り分け、
   しっかりと丸めて10分ほど寝かせます。

●フライパンで焼きます。

   最初は中強火で焼き、
   片面に焼き目がついたらひっくり返して、

   弱火しして蓋を被せ、
   じっくり蒸し焼きします。

●表面に肉汁が溢れてきたら焼き上がり。


ソースはお好みで作って掛けてください。

塩コショーだけで食べたい場合は
焼く際に塩コショーします。


オススメソースレシピ
ニンニク醤油

●フライパンに残った肉汁を使います。
●摺り下ろしニンニクを適量入れて、
   火にかけます。
●めんつゆの素を適量入れます。
●その10%の水を入れ煮たたたせます。
●仕上げに黒胡椒を入れて完成♫


おススメです♫


こんな肉なら

もっと美味しいのかも🥩