湿潤療法の凄さ①〜赤ちゃんに火傷をさせた〜 | toroの非抜歯インビザラインと自分磨き記録〜30代からチャレンジ〜

湿潤療法の凄さ①〜赤ちゃんに火傷をさせた〜

これは、私と息子が経験した
モイストヒーリング体験談です

  (4年以上前のことを思い出し、記録を見つつ書いています)


 



その昔、、、
石油ストーブを使っていた時に事件は起きました



夫に、
「息子、そろそろ動き出しそうやから、納戸にしまってるストーブのガード付けてな!」
と話していたところでした。



まだハイハイもしないほとんど寝てるだけの息子をリビングで遊ばせながら、キッチンで用事をしていました。




「ギャーーン!!!ギャーーーーン!!!」




今まで聞いたこともないような声で激しく泣く息子。



何かあったなと駆けつけた時にはすでに遅く、
足の裏がストーブの吹き出し口に当たり
大火傷させてしまいました。





パニックとはこういうこと。
落ち着くことなんて出来ず、
とにかく冷やさないとと思って、
怖さから患部をよく見もせず
保冷剤で冷やしました。




そこで息子が泣き止んでくれたので少し落ち着き、患部を見ました。




水膨れができて、破れていました。
もしかしたら、冷やしたせいで破れたのかもしれません。
赤くなっていて、皮膚が白くなっている部分もあり、これは病院に行かないとダメだと思い、近くの皮膚科に電話して行きました。




そこはとても混んでいる皮膚科でした。
待っている間、子どもの足の裏からポタポタと液が出てきてました。

急患扱いにしてくれて、すぐに診てもらえましたが、待っている体感時間はとても長かったです。



先生
「火傷?ストーブで?少しひどいね。跡が残ると思う。」

「ゲーベン塗って処置!」と看護婦さんに指示があり、やり方を教えてもらい、家でも同じようにするように。と指示がありました。


白いクリームみたいなやつを塗って、ガーゼで押さえ、包帯ぐるぐる巻きになり帰ってきました。




家に帰ってから、
「跡が残る」
という言葉が忘れられず


息子にも申し訳なく
でも、足の裏やから不幸中の幸いやと自分を励ましたり
どれくらい跡が残るんだろうとググったり…



そうこう調べているうちに、
火傷跡を綺麗に治す新しい治療法
湿潤療法
なるものがあるのを見つけました。


その②に続く