前回に続いて これもエンジントラブルで起こった出来事の記事を
姉妹ブログの シュノーケリングの旅から転載しました

2008-11-23 00:33:45 日付けの 姉妹ブログの記事

今回の旅では モルディブ旅行を 急遽 空港で サイパン旅行に 
なんとか 変更する事ができましたが・・・

以前 ピピ島に行った際の 移動では 冷や汗をかかされました

成田から タイ・バンコク行きの便が
搭乗直前になって エンジンに不具合が見つかり なんと機材交換に・・

機材チェンジと チケットの再発行を済ませて
成田を 飛び立った時点で すでに 約五時間のディレイ

バンコクから プーケットへの
当日中の 乗換えは ちょっと微妙でしたが 

どうしても 当日中に現地入りしたい 私達は 運を天に任せて 
バンコク→プーケット行きの 最終便をリクエストして バンコクへ

当初の予定より6時間遅れて タイの空港に着いてみると 
もうすでに 乗り継ぐはずの 最終便のボーディングタイム 大ピ~ンチ! 

私達は 急いで トランジット専用の
入国審査窓口へ 駆け込みました しかし・・
 
窓口に座っていた お姉さんは「このチケットの人は この窓口ではありません」
と言って まったく受け付けてくれません・・・??

お姉さんは私達夫婦に この場所から かなり離れた所にある
入国審査の 窓口に行くようにと 私達に説明します 

仕方がありません・・ 時間もありません・・
私達は 機材が入った 大きなバックを引きずって
慌てて 300メートルは あると思われる
空港の長い廊下を 必死で走ります タッタッタッタタァー

途中で すれ違った 2人の空港職員にも 再度確認しましたが 
やはり 同じ答えがかえってきます ここは全力疾走しかありません

かなり時間が 押していましたが なんとか 審査窓口に到着です
しかし・・ そこには長蛇の列が・・・ガァ~ン!

仕方なく 空港の警備員に 事情を話して
チケットを見せると 警備員の口から
衝撃的な言葉が・・・ 「これ、ここじゃないね~」

で・で・・でた~ ショォ~ック!
なんと 警備員が指差す彼方には 今 走ってきた長~い通路が・・・

もう、考えている 時間的余裕は ありません
とにかく 警備員さんを 信じて走るしかありません

その警備員さんは すぐにトランシーバーで
空港の職員を 2人呼んでくれて
私達の荷物を持って 一緒に走ってくれています

私達夫婦と 警備員さんと 空港職員が
長い通路を 全力疾走です ハア・・ハアッ・・ハアッ!
ようやく警備員さんに 誘導されて付いた窓口は
え・・なんと! 先ほどのお姉さんがいる 窓口・・!?

警備員さんが 先ほどの お姉さんに
チケットを見せて 事情を説明しますが 
例の お姉さんは「このチケットは ここじゃない」と突っぱねます

仕方なく 警備員さんが 少し離れた所に座っていた
別の職員に 事情を話すと 今度は あっさりと手続き完了!

その時 その様子をそばで見ていた さっきの お姉さんは 
知らん顔をして プイッと どこかへ 歩いていってしまいましたぁ・・・

「え~っ うそっ~ん!」 
思わず 自分の目を疑う 強烈なリアクションです 

私達を 窮地から救ってくれた 警備員さんは ニコニコ笑いながら
「連絡はしておいたので 今から行けば大丈夫!いい旅行を楽しんでね」 
と言って 満面の笑顔で手を振ってくれました

天使のような笑顔の 警備員さん ありがとう! 
そして 私たち夫婦は なんとか無事に 最終便に乗れました

しかし・・ あの お姉さん・・・
確かに急いで 発券して 手書きのナンバーが加わった
搭乗券は 読みにくいかもしれません がっ・・しかし

もう少し 真剣に 対応してほしいものです
あぶなく バンコクで 一泊しなければならないとこでした

ここは あの お姉さんに対して 遺憾の意を表しておきましょう! 

でも、これって よくある事なのかも知れません
実は 帰りの空港でも ちょっと首をかしげるような事がありました
でも それはまた 別の機会に・・・

以上が 当時のブログ記事です
まぁ トラブルはないに越したことはありませんよね

それでは 次回から う~んと溜まっているお店の記事を
のらりくらりと 書いていきたいと 思ってま~す