「子供が勉強しない」と困っていらっしゃる方は、いらっしゃいませんか?
とってもおもしろい対談があります。
“しもやん”こと下川浩二さんとあの木下晴弘さんの対談です。
どんな内容かを説明する前にまず、人物紹介から!
“しもやん”は、もと証券会社で勤めていたのですが、このまま人生を送ってしまっていいのかと悩んだ挙句、脱サラして保険営業の世界に首を突っ込みます。
最初は、保険の世界では有名なある賞をとるほど、がんばっていたのですが、どんどん、じり貧になり、ある時期、やる気を失い、パチンコにのめり込む始末。
そんな時にある人との出会いにより人生を変化させます。
ある人とは? 何度も紹介させていただいている中村文昭さんです。
“しもやん”は、中村さんのCDと出会って、人生を変化させたんだそうです。
そしてV字回復をして、いまでは独立をして、とっても楽しく仕事をされています。
ちなみに私は中村さんのCDを“しもやん”に送っていただきました。もう、そのCDを何百回聞いたことか!(車で!)
次に木下さんですが、木下さんは、このブログでいつも紹介している元カリスマ塾講師。
「子育てサプリ」と言ったらお分かりになる方もいるかもしれませんね。
木下さんは多くの受験生を灘中・灘高などの難関校に入学させた実績をもたれる方。
普通の子を自らペンを握らせて勉強したいと思わせてしまうのです!
では、どうやって、子供たちをやる気にさせたのか?
その方法は、当然「あれやれ! これやれ!」の指示・命令ではありませんでした。
子供たちを○○させたのです。
しかし、そんな木下さんも最初からカリスマ塾講師といえるような人ではなかったそうです。
その塾では、生徒が講師を評価するシステムがあり、木下さんの評価も最初、それはそれは、ひどいものだったそうです。
そのため、もう、その塾をやめようと思ったこともあるとか!
そんな時、塾のある先輩講師に、一人の人を紹介され、その人のもとを訪ねることで、とっても衝撃的な教えをいただいたんだそうです。
それが自分が源泉という考え方!
その流れで、木下さんは、
「外発的なモーチベーションは長続きしない」
「内発的なモーチベーションがたいせつで・・・」
「子供たちの内発的なモーチベーションをかけるには、「○○○○○に勉強するか?」ということに気付かせることが重要!」
など、いろいろ教えていただいたそうです。
それによって子供をやる気にさせる秘訣にも気付いたのです。
その秘訣を子供たちに伝えるとどうなるかについては、木下さんはこう述べます。
「子供たちにそう言う話をすると実績なんて勝手に上がるんですよ」
「そんな話をすると子供たちが勝手にペンを握るんです」
そして偏差値70を超える灘にどんどん生徒たちが入学していく!
では、木下さんは、何をしたと思いますか?
そんな秘訣を木下さんが“しもやん”との対談で紹介しています。
それをお聞きになると子供をやる気にさせる秘訣を知ることができるかもしれません。
もし、その対談をお聞きになりたい方は・・・
実はこの記事、2年くらい前にブログにアップしたことがあり、そのときには、メッセージ等をいただいた方に対談音声のアドレスをお教えしました。
でも、ぜひとも多くの方に聞いていただけたらと思い、再度記事を加筆・修正して再投稿いたします。
対談は4つに分かれているのですが、まず1、2と聞いたら、ページを一番下までスクロールしていただき、前の記事をクリックして、再度ページを一番下までスクロールすると3と4がお聞きになれます。
対談で紹介されている木下さんの本も紹介しておきます。
「涙の数だけ大きくなれる! 」