5月と6月に、ある講座が開催されます。
その講座で学ぶと世界の見え方が変わるとか!
私はその説明を読んで絶対に参加しようと思いました。
それってどんな講座なのでしょう?
アドラー心理学の講座です。
講座名は、「アドラー心理学基礎講座理論編」。
どんな内容かについては、講座を行われる野田俊作先生の説明をどうぞ!
=====ここから=====
私がアメリカへ留学したとき、最初に学んだのがこの講座でした。
そのときの先生はハロルド・モザク博士でしたが、聴いているうちに、いきなり目の前がひらけて、世界や人間がとてもシンプルに理解できるようになったので、驚きました。
それ以来、私の人生の根本的な設計図になっています。
アドラーの生徒のリディア・ジッヒャーが、アドラーと最初に出会ったときのことを、次のように書いています。(『アドラーの思い出』p.107)
アドラーとわたしの最初の出会い。
アドラーがわたしの親戚の一人を診ていて、わたしも医師だったことから、会うことになりました。
それは土曜日の朝のことでした。患者について話をした後、わたしはアドラーと別れました。
そのままわたしは出かけて行って、アドラーの著書『神経症性格』を買って家に帰りました。
月曜日は休日で、わたしはウィーンで誰からもまったく邪魔されることがありませんでした。
ひどく暑い日でしたが、本当にありがたいことに、わたしはひとりでした。
わたしはアドラーの本を端から端まで3回くらいは読みました。
火曜日の朝、わたしは椅子から立ち上がりました。
世界が変わっていました。
これこそアドラーのおかげであるとわたしは言いたいのですが、アドラーはわたしに、世界が信じられないくらい単純であることを明らかにしてくれました。
わたしはよく、世界は複雑怪奇であるにもかかわらず、ものすごく単純なのだと言います。
生というのは、とても、とても、単純なものなのです。
そして、もし、わたしたちが人生に神経症的な厄介事を持ち込むことをやめれば、地上に楽園を作ることが出来るでしょう。
この感覚は、基礎講座理論編を受けられると、よくおわかりになると思います。といっても、大学院修士課程レベルの話題なので、かなり難しいです。
これまで考えたこともないような話が続きますので、最初はめんくらわれるかもしれません。
しかし、全体像が把握できると、世界や人生があるべき位置におさまって、とても楽に生きることができるようになっているでしょう。
=====ここまで=====
いかがでしょう?
この文章を読んで他にもワクワクされた方はいらっしゃいませんか?
私は都合をつけて絶対に参加しようと思います。
もし、アドラー心理学に関してご興味のある方は、チェックされてみるのはいかがでしょう?
費用や日程に関しては、こちら
をご覧ください。