5月5日は真田忌
今年は関西では桜の開花が遅く、何とも不思議な春の花見となっています。桜とつつじとシャクナゲが一斉に開花!さて、今年も5月5日(日・祝)に第十一回真田忌を開催させていただけることになりました。
昨年は久しぶりに大河ドラマに真田父子が登場し、楽しませていただきました。大坂の陣をドラマ化する時間があるのかなと心配しましたが、幸い、しっかり大坂の陣が映像で流れました。
さて、真田信繁の400回忌を記念して、大阪市天王寺区玉造駅近くの心眼寺さんに墓碑を建立させていただき、例年、5月5日に、ご住職に信繁(命日は5月7日)と長男大助幸昌(5月8日に、大坂城にて自刃)の法要をお願いしています。
心眼寺さんは真田丸の上にあり、江戸期以来、信繁の菩提寺でもありました。心眼寺さんの境内にある信繁の墓前で、ご住職に法要を行っていただきます。参加は自由ですので、ご一緒に信繁と大助はじめ、大坂の陣で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしましょう。
細川忠興の屋敷跡で、玉(ガラシャ・明智光秀の娘)の終焉の地や前田利家の終焉の地、千利休の屋敷跡、豊臣秀頼の胞衣塚・銅像、真田丸跡などをご一緒に歩こうと思われる方は、1時に大阪メトロ森ノ宮駅西改札にご集合ください(大阪あそ歩にご参加となりますので、1500円がいります)。法要のみのご参加は、参加無料ですので、2時30分に心眼寺境内にご参集ください。
第十一回 真田忌
1、日時 令和6年(2024年)5月5日(日・祝)
旧大坂城三の丸の武家屋敷跡、真田丸界隈のまち歩き
大阪メトロ森ノ宮駅西改札1時集合(料金1500円)
真田忌 心眼寺境内 2時30分から
2、真田忌 場所 心眼寺境内 大阪メトロ、JR玉造駅から徒歩10分
3、内容 真田信繁の墓前にて法要、ご焼香