10月13日（日）10:00~16:00 【残３席】 申込期限：9/30
古代エジプトと同じレシピで作る神秘のお香「キフィ」＆「宇宙クリーム」手作りＷＳ（二部制）
9月20日（金）20時～ 募集中
第0期生＜10月開講～2020年1月＞
こんにちは。
心・カラダ・魂を浄化して
真の喜びへと導く心理セラピスト
白城由起子です。
お母さんのことを
キライになっちゃダメだ。
恨んじゃダメだ。
産んでくれたことに感謝しなくちゃ！
育ててくれたことに感謝しなくちゃ！
無理矢理そう思おうとしている人が
とっても多いんですね。
それがね、本心であれば
全然問題ないと思います。
でもね、
躾と称した暴力を受け続けたり
嫌味やら説教やらを
毎日数時間言われ続けたり
面倒みてくれなかったり
存在を否定されたり
存在を無視されたり
お母さんの感情のはけ口に使われ続けたりして
傷ついているのなら
自分は傷ついている、
というその気持ちを
まずは大切にしてあげて下さい。
そんな傷だらけの心でね
心からの感謝なんて
出来るわけないじゃないですか！
無理して大人ぶって
「ありがとう」とか言わなくていいよ。
感情むき出しにして
「何してくれてんのよ！」
って怒鳴っていいんですよ。
というか、先に怒るところだからね。
あなたを守ってくれるのは
あなたしかいないんだから。
自分のために怒ろう。
怒りまくろう。
親には感謝でしょ！
なんて言う人は
まだ自分の心の奥のドロドロを
直視していないか
そもそも傷がないのか
どちらかだと思う。
それでね、
これだけこっちは傷ついてるんだ！
ってことを思いっきりぶつける
もしくは
自分の中の傷ついた自分の気持ちを
ぜ～んぶ肯定してあげて
親を憎み尽くしたり
親が与えようとしてくれる全て、
謝罪すらも、拒絶したり
気が済むまで
今までのウラミをぜ～んぶはらしていくと
ある時から
ビックリするくらいスッキリするから。
あ～、もういっか。
って静かに心が終止符を打つ時が
やってくるから。
そしてその後は
びっくりするほど自然体で
親と接することが出来るから。
だから
大丈夫！！！
安心して親を憎もう！
安心して親を恨もう！
安心して親に文句言おう！
だってさ、冷静に考えてみて。
育ててくれたのに文句言ったりして
親を悲しませちゃいけない
って罪悪感が湧いてくるかも
しれないけどね
一体あなたこれまでに
どれだけ
親の未熟さのせいで
涙流してきた？
小さい時の躾と称した言葉の数々ってさ
今も小さいお子さんに
注意しているお母さん達を
街で見て思うけどさ
ほぼほぼ親のエゴじゃんね。
自分の器が小さくて
子どもにあたってるだけの親が
ほとんどだよね。
自分の「当たり前」を
子どもに押しつけてる親が
ほとんどだよね。
別にそれを責めているわけでは
決してない。
それはそれでいい。
その親子関係の中で
親も子どもも
学ぶことがあるのだと思うから。
でもね、
自分を育て治す過程で
親を恨んだり憎んだり
嫌ったりすることは
ものすごく大切な事なんだ。
自分が自分の味方だと
自分自身に教えてあげる上でも
ものすごく大切な事なんだ。
私もね、ティーンエイジャーの時にね
このまま家にいたら
私が母を殺すか
気が狂って精神病院に入れられるか
自殺するか
最悪の場合は
母を殺して自殺するか
どれかしかない。
そう思って
高校卒業とともに
逃げるように実家を出ました。
もう二度と
母親には会わなくていい。
そう思って
母親からの手紙にも
電話にも
贈り物にも
数年間無視し続けました。
連絡なんてくれたことがなかった
兄からも
おい、電話してあげろよ
なんて諭されるほど
無視しまくりました。
兄弟が全員高校を卒業して
実家を出た頃、
やっと心に余裕が出てきたのか
自分は娘に嫌われているらしい
そしてそれは自分が娘を
八つ当たりの道具に使っていたからだ
そのことに気が付いたのか
それとも子どもがみんな親元を出て
寂しくなったのか
狂気としか思えない
数秒置きの着信履歴リストが
母親から毎晩残るようになり
それでも、
母からの暴力と暴言による傷が
まだ生々しく残っていて
母親が怖かった私は
母と直接話すこともほぼなく
家族の食事会で会っても
母親の死角に入るような
立ち位置を取り続け
心も体も
母と直面することを避け続け
その間10年以上に渡り
ひたすら自分の心と向き合い
嗚咽しながら心の傷を癒やし
母を憎み、恨み、拒絶し続けました。
それが
ヒプノセラピーと出会って
あの恐ろしかった母と直接対決をして
母を上回る暴言を吐き
散々傷つけた結果
私の「お母さん大っ嫌い劇場」が
ある日静かに幕を閉じたのでした。
あ～、もういっか。
気付きって
雷に打たれたように降ってくるのかと
思っていたけれど
私の場合は
とても静かに
気が付いたらそこにあった
そんな感じで起こりました。
それからはね、
過去の出来事も
思い出せと言われたら思い出せるけれど
自然に湧き上がることはなく
思いだしたからと言って
驚くほど何とも思わなくなりました。
母の未熟さも
母が私に向けた憎しみも
※母親はいつでも愛情100％だなんてことはない。
余裕がない時は心底子どもを可愛くない！と思う瞬間もある。
だって人間だもの（笑）
おじさん達の夢・母性本能は、
全ての女性がいつでも活用出来るわけではない
あしからず(笑)
なんかそんな事
どうでもいい。
私にとって母は、
一生懸命自分を生きた
一人の不器用な女性にしか見えない。
むしろ、かわいくすらある。
それはきっと
私が自分の気持ちを
一番大切にして
母親を心底
憎みきったお陰だと思う。
感謝って
頭で考えてするものじゃない。
自然と湧き上がってくるものだから。
自然と湧き上がってこないのだとしたら
その前に見るべき思いが
他にあるということ。
それを見ずして
親に感謝なんてできるわけない。
そんな口先だけの感謝をして
何になる？
だって、
未熟さ故にひどい事をして
子どもの心を傷つけたのは事実なんだから。
そのことを、
他の誰も分かってくれなかったとしても
自分だけは認めてあげようよ。
私は傷ついた
そして今も苦しんでいる
ってことを。
それに、
子どもにちょっと文句言われたり
無視されたからって
心から子どもを嫌ったり憎んだりなんて
親には出来ない。
親の愛情はそんなものではない。
だから安心して
親の懐を借りて
ぶつかり稽古して大丈夫だよ！
ただし、
お互いの愛が熟すのには
それ相応の時間がかかる
という事だけ言っておくね。
親にされたことを思い出して
苦しいよ～。
辛いよ～。
という方は、セラピーを受けるのも
近道だよ！
この世界を生きていくのに、
人のアドバイスなんて要らない。
たった一つ、自分の感覚さえ磨けばいい。
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それでは、
