私の起業STORY①　「主婦　在宅起業」で検索しまくっていた、あの頃

50代お家ビジネス専門家のYukiです。

初めての方はこちらをお読みになってくださいね。

肩書を新しく
「50代お家ビジネス専門家」

としましたので、

あらためて私のバックストーリーを
書きたくなりました。

細かく分けながら
紹介していきますね。

よかったらお付き合いくださいませ＾＾

私が起業を意識したのは、
8年前。

2014年のことです。

「日本に戻ってからはじまる

50代の私の人生、
全然楽しくなさそう（汗）」

その気づきは
47歳のときに突如生まれました。

当時住んでいたダラスの家で

食器を洗いながら、
急に聞こえてきた"心の声"です。

あと３年経てば50歳。

その時期には日本に戻り、

高校生の息子達は
おそらく日本の私立大学に

通うことになるので、

パートに出なくてはいけないと

悟ったときです。
（アメリカ駐在時はビザの関係で働きに

出ることができませんでした。）

ひぇ～５０になって
またはじめから職探しかぁ。

と考えたとき
脳裏に浮かんだのが

２０１１年東日本大震災当時の
出来事。

当時の住まいは千葉。

近所の建機メーカーで
海外貿易のお仕事していましたが、

震災後、

会社は計画停電の対象となり、
しばらくは朝６時３０分出社という

早朝勤務を強いられていました。

県からの要請で社内的に従うしか
選択肢はなかったのですが、

でも
あの時、思ってしまったんですね。

私は家にいたいな　と。

大変な時だからこそ
不安に思っている家族の近くに

一番に寄り添いたいな、と。

もちろん被災して

家や職を失った方達からみると
かなり甘い考えかもしれませんが、

それでも、

大変な時期に
最優先したいことを選べない
自分の在り方に

はじめて疑問をもった瞬間でした。

あの時からですね。

どこかに所属するのではなく、
自分軸で収入を得られる方法って

ないのかなって

その想いに
スイッチが入りはじめたのが。

しかしその後

すぐアメリカ駐在の話が出て
引越しをし、

そんな事も

しばらく忘れていたのです。

そして話は

ダラスの家で聞こえてきた

心の声の

ところに戻ります。

日本に戻り、

またパートにでも
出なくてはいけないという

現実に遭遇したとき、

当時湧いた気持ちが
また頭の中を
支配するようになりました

どこかに所属するのではなく、
自分軸で収入を得られる方法を

見つけたい、と。

ま、外へ働きにでても

家と家族を大切にして
雇われながら働く選択肢は

あったかもしれないですが、

当時の私は
東日本大震災の後の辛さが
強すぎて、

どうしても
積極的になれなかったのです。

あの時は
アメリカのリビングから
暇さえあれば、

必死で、

”主婦　在宅仕事”
”主婦　在宅勤務”と