昨日は、高松市男女共同参画センター様主催のアンガーマネジメント講座に登壇しました。

 

昨年秋に登壇した際も定員を上回る方にご参加いただきましたが、今回も雨で足元が悪い中、前回を超える沢山の方にご参加いただき、アンガーマネジメントの認知度が高まっていることを改めて感じましたキラキラ


 

今回は2弾目ということもあり、怒りのコントロール技術と合わせて、叱り方の技術についてもお伝えしました。

前回もご参加いただいた方が複数いらっしゃいましたが、初めてアンガーマネジメントを学ぶという方も多かったため、「せっかくなので、ぜひこれは知っていただきたい」という気持ちが抑えられず、盛りだくさんの内容となってしまいましたあせる

 

盛りだくさんであることから、いつになく早口になりましたが、アンケートの結果は「大変満足」が多数で、ホッと一安心。

 

講座終了後、沢山の方にお声かけいただきましたが、「温度計をまずはやってみようと思います」という方がいらっしゃいました。
 

私達は思っている以上に、多くの尺度や数値に囲まれて生活しています。

でも、怒りを自分でコントロールしようとする人はあまり多くありません。

それは怒りの尺度がないことにも原因があると言われています。

 

実は怒りも、「怒っているのか怒っていないのか」「腹が立つのか立たないのか」の二択ではなく、それぞれの怒りを数値化して、どのレベルの怒りなのか、点数をつけることができます。

 

点数をつけることで、怒りを

 

・客観的に見て冷静になれる

・レベル別の対策が取りやすくなる

・押し込めていた怒りに気付くことができる

 

等のメリットが生まれます。


 

ぜひ、怒りで後悔しないために、まずは一つ、やり易いものから始めていただければと思います。

ご参加いただいた皆様、有難うございました。