死の宣告を受ける前、あの世に行きかけた話

私、一度あの世に行きかけた事がある　　　一度じゃないかもしれない…

子供いないとだめなの？

死の宣告を受けたとき…

⇡自宅のトイレで何かぽろっと落ちて

大量出血が始まった日

病院のあとに特に多い日用の一番大きいサイズのナプキンを大量に買い足したけど

尋常じゃない出血で幾つあっても足りなくて

夜になって、旦那と買い物に出掛けてみたけど…

とてもじゃないが

立っていられなくて

けど、旦那に買わせるのは…と思って

気を確かに...生理用品のコーナーに行くも

ふらっっふらで限界を迎え

旦那に買い物を託すしかなくて

頑張ってレジ近くに戻り

椅子があったので座って待つ事に…

旦那が戻ってきたら

当の私は...

目がイッちゃって気を失っている状態

冷ややかな目で通り過ぎる人達がいる中...

旦那が、何度も何度も名前を呼んで、顔を叩いてくれて

やっと帰ってこれた感じ

その後、最後の力を振り絞る感じで家に帰り

結局は旦那の運転で病院へ

夜間緊急入院

時を経て...

目がイッちゃってた私の状態を

旦那が再現するんだけど

なんだか超リアルで

最初はふざけてると思った。って

いつも云うけど...

全然ふざけてなくて

椅子に座ってからは、全身の倦怠感から顔面を天井に向けて

すーーっと意識が遠のいていくところまでは覚えてる

今では笑えて話せる命の危機

ガンになって命の危機に瀕していない私は、命を大切にしなきゃ